②の部分に③と同じ画像を貼り付けていました。
まずは無改造のD90でテスト。
地上に水平になるように筒を回転させてカメラを横位置でセット。また、マスクも回折像がほぼ水平になるようにセットする。
最初にセンターに星を持ってきてピントを合わせて、1コマ撮影。
次にピント位置を固定したままで、画角の上部へ星を移動して1コマ撮影。
最後に下に移動させて1コマ撮影。
この3枚を比較明で合成したものが下の写真です。枠囲みは拡大100%の切り出しです。
ほぼスケアリングはよさそうです。厳密に言えば少し狂いがありそうだが、これはカメラ側とは限らない。
次は40Dをテスト。
まずセンターでピントを合わせて、上部、下部、左側、右側と撮影して5枚を比較明合成。そして、今度は各部分を200%拡大しています。
上下でピント位置がずれているのがわかります。
訂正画像です。
ずれの大きさは、高橋の微動減速装置(1:7)で回転角度が約30度ほどです。
重さによるたわみかとも考えて、カメラを縦構図で撮影しましたが、たわみによるものではないようです。
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