電視観望を安価に構築しようとセットして遊んでいます。結果、筒の安価なのはやはりもう一つ納得できる画像にならないです。今回はSVBONYのSV106(口径5cm)にCeres-Cのカメラです。以前はF値を明るくしようと0.5×レデューサを付けましたが、今回は外しているので、190mm(F4.0弱)です。フィルターは付けずに撮影してみました。露出はM42のみ1秒を加算、その他は5秒を加算し、Gain400で撮影しています。
さすがはM42、赤いのが分かります。しかし恒星は肥大しますね。
M45はガスは感じられます。QBPを付けるよりガスの表現はよさそう。
M31も良く写っています。
M33もそれなりに見えますね。
星が肥大しない安い筒はないものかと探していますが、1諭吉以下では満足できる筒が見つからないですね。
今回の撮影は、AZ-GTi, SV106, Ceres-cの組み合わせです。天体導入はしっかりとプレートソルブで運用しています。