羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

インド映画いいですね

2020年03月20日 | 映画
インド映画2作品を続けて鑑賞

最初は「KESARI ケサリ」

イギリス領のインド北部には、英国軍とシク教徒が警備がしていた砦がいくつかありサラガリ砦に、下士官イシャル・シンが派遣される
イシャルは英国人上司将校の命令を無視してある部族の女性を救ったため、僻地であるサラガリ砦に左遷される
そこはインドシク教徒20人のみの小さな砦

近くではパシュトゥーン人の各種部族が互いに抗争を繰り広げていた部族が協力、一丸となって攻撃を仕掛けてくるようになりサラガリ砦はその標的となる

1万人以上のパシュトゥーン人がサラガリ砦を急襲
21名のシク教徒兵士たちは死力をつくして戦うがあまりにも多勢だったが夕方までよく持ちこたる
舞台が全滅するまでに少なくとも160名以上のパシュトゥーン人を返り討ちにしたがサラガリ砦はパシュトゥーン人の手に落ちるが、ここで1日足止めされたことで戦局が不利となり、その2日後には英国が奪還

21名で1万人に立ち向かったサラガリの戦いは、世界の戦史上でも武勇伝として名高くインド軍は9月12日を「サラガリの日」として祝っている

実際にあった歴史上の戦闘が描かれています

映画ですので誇張されているとは思いますが、凄い迫力の映画、楽しめました

続いて鑑賞したのが「ホテル ムンバイ」

2008年11月26日夜から11月29日朝にかけて、インドのムンバイで外国人向けのホテルや鉄道駅など複数の場所が、イスラム原理主義者と見られる勢力に銃撃、爆破され多数の人質がとられまた殺害されたムンバイ同時多発テロ事件

172人ないし174人[(うち34人は外国人、日本人も1名含まれています)が死亡、負傷者は239人と大きな被害を与えました

その事件を題材にしたこの映画は史実に忠実によくできています

ダイハードのようなスーパーヒーローはでてきません

一般市民がまだ少年のようなテロリストたちに意味もなく殺害されていく様は怖い

ハラハラドキドキが続く映画、実話だけにリアリティがすごい

どうやってテロリストだらけのなかで生き残るのか

多くのホテル宿泊客を守り抜いた誇りあるホテルマンたちには感動します

素晴らしい映画でした

インド映画もいいですね









パラサイト 半地下の家族

2020年02月26日 | 映画
やっと観ることができました

アカデミー賞受賞前から評判が良かったのでかなり期待していました

完全なエンターテイメント映画で面白い作品、脚本もよかった

現在の韓国の貧富の差もよく表現できています

私的には後半の展開より前半のほうが面白かったでしょうか

後半はこうきたかと想像外の出来事もありましたが、ストーリー的にはラストを含めてある程度想像がついてしまいました

私的にはポン ジュノ監督作品としては「殺人の追憶」のほが良かったかな

いずれにしてもアカデミー作品賞、米国以外では初めての快挙

おめでとうございます

最近の韓国映画では「安市城グレートバトル」
唐による高句麗侵略を描いています
村民を含めて5千人の小さな城で20万の大軍からを守り切った城主「ヤン マンチュン」の物語
よくできていました

最近はアジア映画作品、中国、韓国だけではなくタイ、インドなども観ますが全体的にレベルが上がっています

日本映画ももっと頑張れ


安市城 グレートバトル

2020年01月25日 | 映画
「安市城 グレートバトル」

韓国の時代劇

唐による第一次高句麗侵略を描いた歴史スぺクタル

登場人物も将軍など実在の人物を元に作られています

フィクションも多いと思われますが傑作です

唐の大軍に次々に落とされていく高句麗の城

最後の二つの城のうち安市城を守る高句麗軍5000唐軍200000

圧倒的な戦力差で城を守り抜きますが、攻防戦の大スぺクタルの激戦が素晴らしい

これだけの映像がアジアで作られるとは

ハラハラドキドキ見入ってしまう見事な大作でした

なんで日本で話題にならなかったのか不思議です

現在の状況からでしょうか

いいものいいはいい、友好的にいきたいですね

屍人荘の殺人

2020年01月09日 | 映画
「屍人荘の殺人」今村昌弘の処女作

第27回鮎川哲也賞受賞作品、小説はすぐに読みました

同じ大学の映画研究会夏合宿に特別参加したミステリー愛好会の主人公たち

合宿先のペンション紫湛荘(屍人荘)で起きた連続殺人事件に遭遇

これはただの殺人事件ではありませんでした

その犯人捜しどころではない驚愕の出来事が発生

推理小説のジャンルですが内容的には驚き

原作が衝撃的ですのでどこまで映画で表現できているかが気になるところ

観には行きたいのですが

現在上映中の「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」はもう一度観たい

「男はつらいよ お帰り寅さん」「アナ雪2」「キャッツ」「フォード対フェラーリ」も気になる

以降も「命を懸けた伝令」「Fukushima50」「イントゥザスカイ」「グレートウォー」

「Uボート 強奪大作戦」「レジェンドオブストリートヒーロー」「脱走特急」「ミッドウェイ運命の海」

「黒い司法0%からの奇跡」など見たい映画が続々と続きます

4月は待ちに待った「007ノー・タイム・トゥ・ダイ」

「トップガン2」「アバター2」などの大作公開はいつごろでしょうか

映画っていいですね










出演者を見ただけで

2019年12月27日 | 映画
今夜放映の映画「世界侵略 ロスアンゼルス決戦」

観たことがあるような、ないような題名からするとエイリアンの侵略SF作品

出演者の一人に大ファンのミシェル ロドリゲスの名が

バイオハザードで初めて彼女を知りました

以来西洋の女優では一番のファン

ワイルドスピードやガールズファイトもよかった

アバターの彼女はかっこよすぎて惚れました

これは観るしかありません

制作はソニーピクチャーズ「コロンビア映画」

海兵隊の使用するパソコンは当時はソニーのVAIO

さすがソニーピクチャー

海兵隊と地球侵略のエイリアンのとの戦いを描いた映画

映像的にも最近のSF作品のような派手さはなくリアルな戦争映画風でいいですね

8年前の作品、観たような気もしますけど新ためて面白かった







スカイウォーカーの夜明け

2019年12月20日 | 映画
埼玉出張で初日には観られないと思っていた

スターウォーズ ファイナル「スターウォーズ9 スカイウォーカーの夜明け」

早めに用事を済ませて、帰宅前に映画館へ直行

う~ん素晴らしい ファイナル 

思わぬ人物が二人も登場したのには大感激

泣けるシーンも数か所

スターウォーズファンの心をつかんだ素晴らしい作品

これでラストはあまりにも寂しい、いまだに余韻が続いています

放映時間の関係で日本語版でしたので、次は字幕版を観に行きたい

勿論、ブルーレイも予約します



ワイルドスピード スーパーコンボ

2019年12月10日 | 映画
ワイルドスピード スーパーコンボ

本日、DVDで観賞

元々カーレースを中心とした内容でスープラ、エクリプス、インテグラ、シルビア、スカイラインGTR

マキシマ、ホンダS2000,NSX、ランサーエボリューション他多くの日本車が人気でしたね

11作目ではジェイソン ステイタムの乗るスーパーカーのマクラーレンくらい

後はバギーやトラックくらいでしたが、カーチェイスシーンは相変わらずのド迫力

内容はジェイソン ステイタムとドウェイン ジョンソン2大主役が仲たがいをしながらもテロ組織と戦い

そこにCIAがからむ完全なアクション映画、全編にわたり超面白い傑作でした

ジェイソン ステイタムの妹役のバネッサ カービーも綺麗で可愛くて超強くてとても素敵なんですが

大ファン(海外女優では私的に1番好きです)のミシェル・ロドリゲスにも出てほしかった

今作は大変よくできた映画で大満足です

12月後半はいよいよ「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が20日(金)公開

スターウォーズは必ず初日に鑑賞するのですが、今回は日程の都合で行けるかどうかは微妙

なんとか都合をつけるようがんばります



オーヴァーロード面白すぎて

2019年10月04日 | 映画
オーヴァーロード

「スター・ウォーズ」「ミッション:インポッシブル」などで名高いJJエイブラムスプロデュース

スリラー戦争アクション

映画館で観たかったのですが那須のシネコンでは公開されませんでした

DVDがリリースされたので早速鑑賞

ナチスに占領されたフランスの小さな村

ノルマンディー上陸作戦を成功させるためにその村にあるナチスの電波塔を爆破するためにに送り込まれた米軍落下傘部隊

ドイツ軍の反撃による激戦を経て生き残った兵士たちは電波塔の地下室にある極秘研究所の存在を知る

そこでは村の人々や捕虜の米軍兵士を犠牲にしたある極秘実験が行われていた

彼らはナチス兵士以外の誰も見たこともない恐ろしい敵と戦うことになる

冒頭は落下傘部隊を乗せた航空機がドイツ軍の高射砲により次々と撃墜されるシーン

迫力満点で期待感満載

最初の30分まで鑑賞、途中でラグビー中継「南アフリカイタリア」に切り替える予定でしたが

あまりの面白さにラグビーは録画に切り替え、ラストまで観てしまいました

さすがJJエイブラムス、ただの戦争映画は作りませんね

正統派の戦争映画×ホラーアクションのA級作品として認定

さあニュースは観ずにラグビー観戦に入ります






アリータ

2019年09月12日 | 映画
映画「翔んで埼玉」映画館では初日鑑賞しましたが

昨日11日レンタル開始、もう一度観たくてTSUTAYAへ

なんと在庫ゼロ、埼玉の話ですので福島ではあるだろうと思ったのが甘かった

代わりに映画館行きたかったのですが観られなかった

「アリータ バトルエンジェル」を借りられたのがラッキー

木城ゆきとの原作SF漫画「銃夢(ガンム)」を、ジェームズ・キャメロンの脚本・製作の実写版

CGが素晴らしい、期待通りの迫力ある映像が見事です

とくに主役のサイボーグ少女アリータが実に可愛いくて強い

ローサ・サラザールが演じていますが、CGを使っていますので映画とはイメージ違いますが彼女も素敵な美人です

現実世界にアリータが存在したら、男の子は夢中になってしまうだろうな

消化しきれなかったラストが残念ですが、続編があってもいいですね




エンドゲーム

2019年09月04日 | 映画
アベンジャーズ エンドゲーム

アバターを抜いて興行成績世界一になった本作

いよいよ待望のレンタルが開始されました

映画館で鑑賞した際には、まさかアベンジャーズで泣かされるとは思いませんでした

私、鑑賞後どうしても手元に残しておきたい映画は基本的に購入

TSUTAYAには並んでいますが、ネット注文が遅かったので到着は明日でしょうか?

180分の長丁場、映画館では経験できないやりながら鑑賞するつもりです

また泣かされるんでしょうけど

9月13日にはワンコ好きにはたまらない「僕のワンダフル/ジャーニー」公開、こちらも泣かされそう

12月には待望の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
ストーリ―の情報が全く入ってきませんが楽しみですね

年明けには「トップガン2マーベリック」が待ってます
前作ではG1ジャケット買っちゃいました
今回は
メグ ライアンにはまたでてほしいな~
でも年齢的にちょっと無理かな






ハンターキラー 潜航せよ

2019年08月20日 | 映画
ロードショーでどうしても観たかったのですが

残念ながら通える範囲では上映されないままでした

レンタル開始と同時にさっそく鑑賞

潜水艦映画「ハンターキラー 潜航せよ」

クーデターで監禁されたロシア大統領を救うために

米国の潜水艦と特殊部隊がロシア領海内に向かう

荒唐無稽なストーリー、もちろんツッコミどころはありますが実に面白く素直に楽しめました

「やはり潜水艦映画に駄作なし」

本当に名作ばかり

私の好きな潜水艦映画

「眼下の敵}潜水艦映画の中では古典的名作、第二次世界大戦中アメリカ軍の駆逐艦とドイツの潜水艦の激しい戦いを描いています

「ペティコート大作戦」コメディですが潜水艦をピンクに塗ってしまう

「深く静かに潜航せよ」米軍潜水艦と日本軍駆逐艦の緊張感が素晴らしい

「クリムゾン・タイド」
艦長ジーン・ハックマンと副官デンゼル・ワシントンの限られた狭い空間での緊張感がすごい

「U・ボート」
第二次世界大戦を舞台に、戦う潜水艦の激しい戦闘を描いた本格的潜水艦映画

「レッド・オクトーバーを追え!」
大ファンのショーン・コネリーがロシアの最新鋭原子力潜水艦を演じるサスペンス映画の傑作

「K19」旧ソ連の原子力潜水艦が北海グリーンランド付近で実際に起こした事故を元に作られた作品

映画のジャンルとしてまだまだ多くの傑作があります

この分野だけは男の世界かな(女子のファンも多いと思いますがごめんなさい)




人魚の眠る家

2019年06月21日 | 映画
サスペンス界の巨匠「東野圭吾」

多くの作品が映画化、TVドラマ化されヒットとなっていますね

原作は未読ですが昨年末公開の「人魚の眠る家」DVD鑑賞

監督 堤幸彦

キャスト
西島秀俊
篠原涼子
松坂慶子
坂口健太郎
山口沙也加
川栄李奈
田中泯 

脳死と臓器移植などテーマが重いヒューマンドラマ

主人公夫妻の葛藤など色々考えされる

途中からラストまでかなり泣かされるので映画館より自宅で鑑賞してよかった

素晴らしい作品です














特捜部Q

2019年06月12日 | 映画
デンマークのミステリー小説作家「ユッシ・エーズラ・オールスン」原作「特捜部Q」シリーズの映画化4作目

「特捜部Q カルテ番号64」鑑賞

スウェーデンのスティーグ・ラーソン「ミレニアム」シリーズと並ぶ北欧のベストセラーミステリー小説

ミレニアムシリーズは3作品読みましたが特捜部Qシリーズは未読ですが映画を先に観てしまいました

期待通りの傑作映画

本作は移民問題、優性保護、白人至上主義などを背景に過去と現在が交差する上質な社会派ミステリー

事件の発端から人々の人間模様などの描写や謎を解いていく過程が緻密で面白さが凝縮されています

近年観た映画ではトップクラス

鑑賞後すぐに過去3作品を探しにTSUTAYAに向かいました

「織の中の女」「キジ殺し」の2作品はありましたが「Pからのメッセージ」だけレンタル中

とりあえず2作品ゲット、楽しみです

先に映画、次に原作を読むのもありかな



東南アジア映画にはまりそう

2019年05月28日 | 映画
映画大好きな私

観るのはほとんどが邦画、米国、欧州の作品

時々韓国、中国、香港、インド、ロシアの作品

東南アジアの作品はほとんど観る機会がありませんでした

過去に鑑賞したのは2003年タイ映画「マッハ」2011年インドネシアの「ザ レイド」2014年「ザ・レイド GOKUDO」

最近ではタイの「バッド ジーニアス危険な天才たち」

中国で実際に行われたカンニング事件を元に描かれた作品

スマホのLINE利用、時差を利用した共通試験カンニングなど見どころ満載のクライムサスペンス

今日はフィリピン映画「バイバスト」を鑑賞

フィリピンでは大統領がドゥテルテに変わり麻薬やドラッグの取り締まりが急激に厳しくなり麻薬戦争が勃発中ですが

この映画はその麻薬組織を壊滅するために無法地帯と化したスラム街に乗りこんだ警察部隊のお話

作戦は失敗、完全に逃げ場を失い、四方八方から敵の攻撃を受ける警察部隊

主人公の捜査官ニーナと仲間たちは地獄のような戦場から生還するために戦い抜く

映画のほとんどが銃撃戦と格闘シーン、ハラハラドキドキの連続で疲れますがすごい映画でした

東南アジア映画にはまりそうです











アベンジャーズ泣けます

2019年04月26日 | 映画
午前中に一仕事

午後は那須塩原までミニドライブ

今日から公開の「アベンジャーズ エンドゲーム」へ

前作「インフニティ ウォー」のラストシーン

スパイダーマン、ブラックパンサーなど半数のヒーローたちが塵となって消えてしまった

生き残ったアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクたちが再び集結

どうやって消えた仲間や人類を救い出すのか今作を楽しみに待っていました

映画館ロビーにはMARVELのロゴの入ったシャツの若者などたくさんの人々

上映時間が3時間の長丁場も時間を感じさせません

まずは序盤の予想に反した展開にビックリ

戦闘シーンは圧巻

終盤はかなり泣かせてくれます

シリーズ最高の傑作

ニュースによると平日の金曜日公開の作品としてはディズニー映画史上最高記録

ムビチケオンラインチケット売り上げ数も過去最高の記録を樹立し日本歴代1位など大ヒットスタートのようです