羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

湖に沈んだ集落

2012年11月13日 | 風景
鶴沼川をせき止めて造られた土堰堤造りの羽鳥湖は周囲16Km、最大水深31.2m、総貯水量2,700万立方mの人工湖

1956年に完成
白河、鏡石、矢吹、泉崎などに地域の農業用水にを供給しています

その名の由来となったのは57戸、約300人が暮らしていた羽鳥集落
ダムの工事にともない住人は先祖伝来の土地を離れ、集落は湖底に沈みました

羽鳥湖の水が少なくなった今、湖底に沈んでいた一部集落あとが島のように姿を現しました



なんの後だったんでしょうか
階段らしきものが見えます

寂しい風景です。。。









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2 コメント

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神社の跡です (羽鳥集落の子孫)
2015-02-06 00:28:28
御神体は現在では道路沿いの羽鳥神社(御霊神社)に移されました。元の村民であった君島留吉や佐藤清巳ら中心によって建立されたと聞いています。
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Unknown (彩林オーナー)
2015-02-06 20:51:37
羽鳥集落の子孫さん

こんばんは。

詳しい説明ありがとうございます。

羽鳥神社は知っていましたが、移設前の神社跡だったんですね。勉強になりました。
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