





私が所属する岡田四季彩会という日本画クラブの有志8人で、海外スケッチ旅行に行こうとトントン拍子に話がまとまった。
言いだしっぺの私が中心になってベトナムの北部に位置するハノイをベースに計画を立てた。
とは言っても、私は、気ままな一人旅の経験しかなく、しかも皆さんを引っ張っていく積極性もなく戸惑いも多かった。
まず日程と飛行機とホテルの手配を決めた。
2011年3月15日から19日の4泊5日の旅にした。
飛行機は、直行便のフライトもあるが、①料金が安い(ひとり48000円) ②乗り継ぎでの待ち時間が短いものから台北経由でハノイに行くチャイナエアラインに決めた。しかし、台北からハノイへは、ベトナム航空の機体であった?
ホテルの選択は、①旧市街(夜もにぎやか)②安い ③きれい を参考にガイドブックや口コミ情報よりクォック ホア ホテルハノイ(ひとり約2900円)に決めた。
2月下旬にハロン湾で帆船の転覆事故があり、日本人男性が一人なくなったというニュースが流れた。そのためハロン湾観光は、現地に着いてから決定することになった。しかも、3月11日には、東日本巨大地震が起こり、日本全土が震災の影響で暗い影におおわれていた。前途多難である。
私もうきうき気分を80%にぐっと抑えた。とは言っても、一端飛行機に乗れば、昼から酒びたりである。しかも、スケッチ旅行のはずが、雨季前なのにじゃじゃぶりの毎日でスケッチをするどころではなく、それが酒びたりに拍車をかけた。どうも雨男がいたことが、帰ってきてから判った。