洗濯機が届いて、らくらく宅配便の人が設置してくれるというが、排水口と排水ホースが逆だった。
延長排水ホースが必要になった。
「こちらで設置しますから・・・」と帰ってもらった。
①排水ホースを買いに行く。
ついでに、蛇口をひねると(元栓は止めてあった)蛇口は止栓の状態で蛇口はこれ以上動かない。
それでも、洗濯出来ていたので、強引に給水出来ていたことだ。
この家に越して30余年、3回ほど洗濯機を買い替えたが、最後の方は洗濯機本体に接続するところを外すだけで蛇口の方は古いのを使っていた。
思い切って外してみた。塩素で所々白くなったり、緑色になっていたりした。
②新しい蛇口を買いに行く。
取替て、洗濯機に接続する。
給水して、洗濯をする。
洗濯機は上手く動いた。
が、蛇口から水がぽっとん! しばらくするとまた水滴が膨らんでぽっとん。
ちょうどひねるところの真下から落ちる。
また外して、ひとつずつパッキンを見る。
「新しいから大丈夫じゃない」というが・・・・でも、漏るのだ。
③パッキンと防水のためのシールを買いに行く。
また蛇口を外して、シールもあちこち撒いて蛇口をつける。
念のために、洗濯機を前の方にずらして、水道栓の下に桶を置いておく。
翌朝、水は風呂桶に4センチぐらいたまっていた。
「どこだ?」と息子が、またシールを巻きなおしたり、パッキンを触ったりした。
蛇口の先の方は使わないで、洗濯機との接続ホースを装着した。
ついでに、桶は置けないから、下からも確認できるように洗濯機に下駄をはかせるように、
④脚の下に置く板を買いに行く。
左が、50円、右が桐板で1つ500円。 50円のは2個、黒い桐板は4個買う。
板は洗濯機の下は、床が二重張りになっていないので、床材の厚み分だけの差があるものが必要だった。
頭の中では、前方に薄いほう、後方に厚いほうを使うつもりだが、床を直すと4つ必要になるので買っておくことにしたのだ。
改めて、洗濯を試みる。
水滴は落ちていない。うまくいったかな?
1時間ぐらいして、タオルを棒で奥のほうに這わせて、濡れていないか見る。
大丈夫だ。全く濡れていない。
持ち上げたことで、前に回していた排水ホースをもっと短くして、排水口にセット出来た。
前からは排水ホースが見なくなってよかった。
洗濯機はがっちりとぐらつかないで固定で来た。
「蛇口の回すところのすぐ下のパッキンとネジがまっすぐ水平にしまっていなかったかもしれない」という。
ま、またパッキンが必要になるから保管しておこう。
そのたびに二人で、洗濯を持ち上げたり、蛇口を触ったり、下から覗いたりといろいろやった。
業者に頼めば、すぐ直せただろうが、なおった時の達成感は得られなかっただろう。
3日目の今日、水は漏っていない。大丈夫だ。