カーテンを取り付けた時には、床にすれすれになるようにフックを調整した。
取り付けた時は少し中央当たりに。。。。しかし、いつの間にか上部まで上がっていた。
レースのカーテンは床にたぐむように(だぶつくように)なっていた。
裾は三重(のの字を反対に押しつぶしたよう)にして縫い込んであり裾が重い。
だから余計に床の上で広がりは大きくなってしまった。
外から見ると、カーテンがかかっているというより、大きな布が床を引きずってかけてあるようにみえる。
カーテンの裾をほどいて、三重に折り返してある部分の一枚分の幅だけ切り取った。
裾は二センチほど持ち上げて、裾は二重にして
今度はジグザグ縫いでミシンをかけた。
裾は二センチほど持ち上げた。
床に付かないようになった。
外から見えないように、少し厚手のレースカーテンなので、当初は満足していた。
だが、周りは空き家になって誰も通らない道のほうに窓があるので、
外に誰かわからなくても人影がわかる程度の透け方がよかったと後悔した。
特に宅急便を待っているときなどに、カーテンを開けて待つようになってしまった。
カーテンを取り換えようと思ったが、もったいないので我慢することにした。
丈だけなおした。それも、カーテンを取り外さないで、ミシンを移動させながら縫った。
高いところはもう登れない。