津山の花火大会 家から見えた

午後8時、ドンッ！という音で、自分の家の二階に誰かが、土足で入って来たかと思った。

上から聞こえたのだ。

ところがそのあと、パチパチという音。

「あー、花火大会の音だ」こんなに大きく聞こえるのかとびっくりした。

 

津山ごんごまつり、今年は五千発の花火が、津山駅前の河川敷であげられる。

祭りのパンフから。

 

8時過ぎ、二階に駆け上がった。

いつも城を見るまどからは、

白い〇のあたりに花火が見える。この窓では見ずらい。

あわてて、東側の和室の窓を開ける。

見える！　大きく丸く見える。

懸命にシャッターを押すが、タイミングが合わない。

途中で、花火の音が止んだので、椅子を持って来て座ってみることにした。

パーンと音がしてシャッターを切ると、いいところは消えて、落ちる瞬間の花火だった。

 

何度か、無茶苦茶に撮ってみた。

もとより、花火は撮るのが上手くないのだ。

こ

緑やブルー、赤紫の色が撮れない。

柳のようにわーっと広がって落ちてくる大きな花火も撮れない。

残念だか、花火は写真より見るに限る。

9時近くまで行われた。

数年前まで、会場の近くのスーパーの駐車場で妹家族と見に行っていた。

まさか家から見えるとは思わなかった。

何しろ、作陽高校のところに上がるのだ。我が家から作陽高校は見えないから。

 

今年は、そこに行く気力がないからと断って、テレビを見ていた。

ところが音も大きく、こちらの見ている側にもドーンと響いてくるような音だった。

無視していられない音だった。

二階に駆け上がって、1時間バッチリ見てしまった。

津山は意外に涼しいのだ

津山に来て2週間が過ぎた。

「津山は盆地だから、夏は暑くて、冬は寒い」と言われたが川口の気温に比べれば極楽だ。

こちらに来るまでの7月中旬から下旬にかけては、夜中もエアコンをつけていた。

昼間はさらに暑いので、雨戸を閉めてエアコンをつけていた。

雨戸のあると無いでは5度違く違う。

 

それが、津山に来ると、午前中はエアコンがいらないぐらいの日もある。

朝は、ひんやりと涼しい空気が気持ちいい。

窓を開け放すと、風がそよーっと吹き抜ける。

腕は顔は、さらっとしている。汗が浮いていないのだ。

さすがにお昼近くになるとエアコンをつける。

 

外の照りつけかたは、変わらないのに。

ただ、直射日光は避けて、雲が多い日に自転車で買い物に行く。

それでも、袖から出た腕は茶色く日焼けした。

 

ジッジッジーというセミの声、この時期にホーホケキョとウグイスの鳴き声もする。

夕方のカナカナというセミの声、トンボが飛んできたり、その他たくさんの虫の声が聞こえる。

ジーッという声。鳥鳴き声。ピイピイだったり、チッチッチだったり。

 

草とりや、木の剪定が落ち着いたので、先日からミシンかけを始めた。

服をリフォームして、再利用する。

飽きたら、漢字パズルを始める。さらに飽きたら、録画したテレビを見る。

一日はあっという間に過ぎていく。

 

金曜日のお天気　↑　　津山は意外に涼しいのだ。

 

昨日は、お供えの白桃を頂いた。

1週間もお供えしていたのに、傷んでいなくて美味しかった。

息子よ。元気にしているから、暑いけど頑張れ！