津山城の東側に伸びる昔の町並みを見に行きました。
ここでもひな祭りをしていると思って楽しみに出かけたのです。
あちこちにピンクの(画像右側)のぼりが出ていたのです。
だが、お雛様は見られません。
昔の酒醸造所
半分はホテルになっていました。
長い梯子は、火の見櫓?
津山駅前にある銅像の方の生家です。右側の家
津山藩医の家に生まれた蘭学者・箕作阮甫の家です。
丸い郵便ポストは、津山ではまだ現役です。これより小さいのもあったり、
都市部で見られる四角いポストは、各郵便局の前にあります。
やっと、お雛様を見つけました。↓
紙屋さんの駐車場奥に・・・。
だが、ガラスが光って通りの建物を反射して、いい具合に撮れませんでした。
がっかりして、帰ることにしました。
登りだけはあちこちに立っていましたが、それだけです。
昔の建物も減ってきて、あちこち櫛欠け状態です。空き地が目立ちます。
昔の建物は、通り側の間口が狭く、奥に長い建物が多いです。
お隣同士がくっついていて、昼間でも暗いのだろうな・・と思わせる建て方です。
維持しながら住み続けるのは難しいかもしれません。
それでも、昔を思わせる貴重な遺産です。見学する観光客の姿もあちこちに見られました。