ほっと散歩

花や風景・自然の移ろいを撮りに散歩します。

津山城址の東に伸びる江戸時代の建物群 

2025-03-03 07:54:03 | 日記

津山城の東側に伸びる昔の町並みを見に行きました。

ここでもひな祭りをしていると思って楽しみに出かけたのです。

あちこちにピンクの(画像右側)のぼりが出ていたのです。

だが、お雛様は見られません。

昔の酒醸造所

半分はホテルになっていました。

長い梯子は、火の見櫓?

津山駅前にある銅像の方の生家です。右側の家

津山藩医の家に生まれた蘭学者・箕作阮甫の家です。

丸い郵便ポストは、津山ではまだ現役です。これより小さいのもあったり、

都市部で見られる四角いポストは、各郵便局の前にあります。

やっと、お雛様を見つけました。↓

紙屋さんの駐車場奥に・・・。

だが、ガラスが光って通りの建物を反射して、いい具合に撮れませんでした。

がっかりして、帰ることにしました。

登りだけはあちこちに立っていましたが、それだけです。

昔の建物も減ってきて、あちこち櫛欠け状態です。空き地が目立ちます。

昔の建物は、通り側の間口が狭く、奥に長い建物が多いです。

お隣同士がくっついていて、昼間でも暗いのだろうな・・と思わせる建て方です。

維持しながら住み続けるのは難しいかもしれません。

それでも、昔を思わせる貴重な遺産です。見学する観光客の姿もあちこちに見られました。