本日、K様一戸建貸家新築工事の”基礎配筋検査”を受けました。
基礎配筋検査は、基礎のコンクリートを打設する前に、基礎の鉄筋が、
設計図通りの鉄筋を使用しているか、規定の寸法で配筋されているか
の現場確認検査を、第三者が行います。
検査官は、”財団法人 ふくしま建築住宅センター”のスズキさんです。
スズキさん、宜しくお願いします。

底盤配筋確認状況です。
タテ方向、ヨコ方向ともD13の鉄筋で、200mm間隔で配筋されているのが確認できます。
【ちなみに図面上では、”D13@200”と表記されます】

底盤配筋の”継手長さ”確認状況です。
ちなみに、継ぎ手長さ40d以上はなので、スラブの鉄筋はD13、
そこの定数の40をかけて、40×13=520となり、
継ぎ手長さが、520mm以上あれば合格となります。
写真でも分かるように、継手長さが600mmあるので、
520(基準値)<600(実測値)となり、”合格”となります。

立上り配筋確認状況です。
立上り配筋は、”D10@300”です。
【太さ10mmの異形鉄筋(D)で、300mm間隔で配筋しなさいと言う意味です】

立上り配筋”継手長さ”確認状況です。
継手長さは、40d以上なので、立上り鉄筋 D10を定数に掛けると、
40×10=400mm以上になります。
実測値が、700mmなので、400<700となり、”合格”になります。

配筋工事完了状況です。
基礎配筋検査のほうは、無事に”合格”を頂きました。
スズキさん、どうもお疲れ様でした。

基礎配筋検査は、基礎のコンクリートを打設する前に、基礎の鉄筋が、
設計図通りの鉄筋を使用しているか、規定の寸法で配筋されているか
の現場確認検査を、第三者が行います。
検査官は、”財団法人 ふくしま建築住宅センター”のスズキさんです。
スズキさん、宜しくお願いします。

底盤配筋確認状況です。
タテ方向、ヨコ方向ともD13の鉄筋で、200mm間隔で配筋されているのが確認できます。
【ちなみに図面上では、”D13@200”と表記されます】

底盤配筋の”継手長さ”確認状況です。
ちなみに、継ぎ手長さ40d以上はなので、スラブの鉄筋はD13、
そこの定数の40をかけて、40×13=520となり、
継ぎ手長さが、520mm以上あれば合格となります。
写真でも分かるように、継手長さが600mmあるので、
520(基準値)<600(実測値)となり、”合格”となります。

立上り配筋確認状況です。
立上り配筋は、”D10@300”です。
【太さ10mmの異形鉄筋(D)で、300mm間隔で配筋しなさいと言う意味です】

立上り配筋”継手長さ”確認状況です。
継手長さは、40d以上なので、立上り鉄筋 D10を定数に掛けると、
40×10=400mm以上になります。
実測値が、700mmなので、400<700となり、”合格”になります。

配筋工事完了状況です。
基礎配筋検査のほうは、無事に”合格”を頂きました。
スズキさん、どうもお疲れ様でした。

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