今回は、O様邸の”絞丸太(しぼりまるた)”をご紹介します。
絞丸太とは?
木の表面に絞ったような模様がある事から、絞丸太と呼ばれています。
この模様を人工的に造った物を”人造絞丸太”と呼んでいます。
この”絞り”は山に生えている杉の木から、真直ぐで、良質なものを選んで、
その木に樹脂製の型をはめ、針金で巻きつけていきます。
その後は、木の成長と型の凹凸によって、絞りの模様が出来上がってきます。
生きている木にこういった作業を行うので、”絞丸太”として使用できるのは
ごくわずかだそうです。
ちなみに、天然絞丸太は呼んで字のごとく、人工的な手を全く加えず、
天然の絞丸太の事です。
社長曰く、本物の絞丸太は桐の箱に入って、ん百万円するそうです。スゲー。
昔、社長が京都に木材の仕入に行った時の話ですが、
京都の業者さんと気が合い、その方から天然の絞丸太を
「せっかく、福島から来たのだから、特別価格の70万で譲るよ」と、
言われたそうですが、やはりそこまでは手が出せなかったとの事です。
O様邸の和室床の間の絞丸太です。
上の写真のUPです。
O様邸では京都の北山杉の、人造絞丸太(5年物)を使用しています。
京都では、木を細く長く育てるのが主流ですが、
地方だと太く短い木が多いそうです。
細く長く育てる事によって、”モト(木の根の方)”と”ウラ(木の先端の方)”
の差が少ない、カッコイイ木が多いそうです。(社長談)
絞丸太とは?
木の表面に絞ったような模様がある事から、絞丸太と呼ばれています。
この模様を人工的に造った物を”人造絞丸太”と呼んでいます。
この”絞り”は山に生えている杉の木から、真直ぐで、良質なものを選んで、
その木に樹脂製の型をはめ、針金で巻きつけていきます。
その後は、木の成長と型の凹凸によって、絞りの模様が出来上がってきます。
生きている木にこういった作業を行うので、”絞丸太”として使用できるのは
ごくわずかだそうです。
ちなみに、天然絞丸太は呼んで字のごとく、人工的な手を全く加えず、
天然の絞丸太の事です。
社長曰く、本物の絞丸太は桐の箱に入って、ん百万円するそうです。スゲー。
昔、社長が京都に木材の仕入に行った時の話ですが、
京都の業者さんと気が合い、その方から天然の絞丸太を
「せっかく、福島から来たのだから、特別価格の70万で譲るよ」と、
言われたそうですが、やはりそこまでは手が出せなかったとの事です。
O様邸の和室床の間の絞丸太です。
上の写真のUPです。
O様邸では京都の北山杉の、人造絞丸太(5年物)を使用しています。
京都では、木を細く長く育てるのが主流ですが、
地方だと太く短い木が多いそうです。
細く長く育てる事によって、”モト(木の根の方)”と”ウラ(木の先端の方)”
の差が少ない、カッコイイ木が多いそうです。(社長談)