Ｙ様邸修繕工事（いわき市泉） ～シャッター工事～

本日、Ｙ様邸修繕工事のシャッター工事が完了しました。

Ｙ様邸に自動車が突っ込んでしまい、シャッター、サッシ、フロア、机等に被害を受けてしまい、
それらの箇所を修繕して原状復旧するのが、今回の工事内容です。



シャッター破損状況です。

車が接触した影響で、シャッターにへこみ、歪みなどが生じ、開閉が困難な状況です。
シャッターを完全に閉じても、へこみの為に隙間が生じてしまうので、ベニヤで養生しています。



シャッター取替え作業状況です。



シャッター取替え完了状況です。

Ａ様邸新築工事（いわき市小名浜） ～家屋解体工事２～

本日より、Ａ様邸の重機解体工事がスタートしました。

いわき市の解体工事なので、私は応援する事しかできませんが、

解体工事業者の美和コーポレーションさん、宜しくお願いします！

Ｍ様邸各所修繕工事（いわき市小名浜） ～玄関収納工事～

先日、Ｍ様邸の玄関収納工事を行いました。

これで、Ｍ様邸各所修繕工事はすべて完了しました。

Ｍ様、近隣の皆さん、工事中のご協力、大変ありがとうございました。



トステム ウッディーラインシリーズ 玄関収納 1480B　です。

Ａ様邸新築工事（いわき市小名浜） ～家屋解体工事～

今週月曜日より、Ａ様邸新築工事の家屋解体工事がスタートしました。

Ａ様邸は、昨年の震災の影響で被害を受け、り災判定が「半壊」の認定を受けました。

今回の家屋解体工事は、いわき市での解体工事になります。



建物全景状況です。

重機で解体工事を行う前に、瓦・サッシ・ボード・畳・流し台 等の内部解体工事を行い、

廃棄物ごとに細かく分別していきます。



天井ボード解体状況です。



建具・障子解体状況です。

内部解体工事が完了すると、重機を使用した解体工事がスタートします。



現場内に掲示してある、工事看板です。

福島県製材品「健康影響なし」県が測定結果公表

福島県は３月１２日、東京電力福島第１原発の事故後に出荷された県産製材品の放射線量の調査結果を公表した。
一部の製品から表面放射線量が最大９２ｃｐｍ（毎時０．００３１マイクロシーベルト）検出されたが、
長崎大学や放射線医学総合研究所の専門家によると環境や健康への影響はないと考えられるという。


今回の調査は、二本松市内の新築マンションなどで放射性物質に汚染されたとみられる砕石が
使用されたことが原因で、周辺よりも高い空間線量が検出されたことを受けて実施したもの。
旧緊急時避難準備区域などにある９３事業者のうち、事故後に製品を出荷した４９事業者の
製材品の表面線量を調べた。


旧緊急時避難準備区域内の田村市にある事業者が屋外保管していた製品などから最大９２ｃｐｍが
検出されたほか、計１３事業者の製品から放射性物質が検出された。３６事業者からは検出されなかった。


県では、当面３カ月に１度のペースで今回と同様の放射線量検査をするほか、製材業者が製品を
出荷する際に行う自主検査に対し測定器の提供など支援を行うとしている。


新建ハウジングｗｅｂ　より

Ｋ様邸屋根修繕工事（いわき市小名浜） ～その２～

その１からの続きです。



２階本棟南蛮漆喰コテ仕上げ状況です。



２階本棟６寸丸設置状況です。

Ｋ様邸では、屋根を重さを軽減したいという事から、
本棟５段だったのを、１段に変更しました。



２階本棟６寸丸ビス締め付け状況です。



２階本棟６寸丸～三つ又取り合い部コーキング打設状況です。



２階本棟棟取直し工事完了状況です。

Ｋ様邸屋根修繕工事（いわき市小名浜） ～その１～

昨日から、Ｋ様邸屋根修繕工事がスタートしました。

Ｋ様邸の屋根も、昨年の地震で被害を受けました。
Ｋ様邸は、り災で「半壊」になっているので、いわき市住宅応急修理制度申請工事になります。

Ｋ様邸も昨年ご依頼頂いた工事で、９ヶ月たってからの工事です。
職人さん達もフル回転で動いてくれていますが、
件数の多さ、かつ外部作業の為、天候に日程が左右されます。
瓦補修工事に関しては、何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。



２階本棟破損状況です。



２階本棟解体完了状況です。



２階本棟”棟ピン”設置状況です。

この「棟ピン」は通称で、名称は「強力棟固定金物」と言います。
（メーカーによっては名称は変わりますが・・・）



２階本棟南蛮漆喰充填状況です。



２階本棟桟木取付状況です。


写真が多いので、その２に続きます。

Ｍ様邸各所修繕工事（いわき市小名浜） ～浴槽改修工事完了～

本日、Ｍ様邸の浴槽改修工事が完了しました！


今回の工事は、いわき市の住宅応急修理制度申請工事です。

当初の計画では、浴槽のタイルを撤去し、防水層を新たに設け、その上に

タイルを張る工事内容だったのですが、撤去工事時に、浴槽本体がダイブ傷んでいたので、

浴槽を撤去し、新しい浴槽を設置する工事内容に変更しました。

※いわき市申請工事なので、もちろん見積書の差し替えなどは行いました。



浴槽改修工事完了状況です。

Ｍ様邸玄関ドア修繕工事（いわき市小名浜） ～工事完了～

先日、Ｍ様邸玄関ドア修繕工事が完了しました。


去年の地震の影響で、玄関ドアが歪み開閉が困難な状況でした。

今回採用した玄関ドアは、トステム　リフォームドア「リシェント」 です。
このリフォーム用ドアは、「カバー工法」と呼ばれる方法で、既存枠を利用し建物の躯体を傷つける事なく
施工ができるので、１　Ｄａｙ　Ｒｅｆｏｒｍ　が可能です。



既存玄関ドア状況です。



既存玄関ドア撤去状況です。



新設玄関ドア設置完了状況です。

扉が採風ドアになっているので、ドアを閉めた状態での換気が可能になっています。

被災建物の建て起こし見学会

本日、被災建物の建てお起こしの見学会 に行ってきました。



先週の金曜日に入っていたチラシです。

今回の見学会を主催している、建物修復支援ネットワークの代表　長谷川さんは、

去年の８月に開催された、建築士会いわき支部の勉強会で講師をされた方なので、

この見学会から得るものは大きいと思い、参加してきました。



鋼管杭圧入工法（アンダーピニング工法） です。

状況としては、鋼管杭圧入後、ジャッキの上・下部に鉄板を設置し、圧力をかけ、

ジャッキアップを行い、床のレベルを確認しながら水平に戻す作業状況です。



こちらの状況は、ジャッキアップ後、鋼管と差し替え、埋戻しを行い、

基礎部の空隙に、セメントミルクにて充填を行う前状況です。


こういった特殊な工事を実際の目で確認できる機会といのは少なく、かなり貴重な経験でした。

現場で色々説明して下さったアキヤマさん、どうもありがとうございました。