夏はやはり海。
日焼けが怖いので滞在時間は1時間未満ですがやはり夏は実践的に海で泳ぐに限ります。
波に揺られていると心も洗われる気分。
勝間さんの本は4冊目。さすがに今までのエッセンスを吐き出していると語っているだけあってとてもためになる内容が多いです。
日常はもっと効率的にと思うのですがなかなか実践できておらず参考になる内容でした。
今までの著書と違うのはITに頼らず「自分で考える」能力いわゆる地頭に近い部分に特化したものだとのこと。
まずビジネス思考力の定義として
・限られた情報、時間を活用して
・適切な推論と判断を行い
・適切な行動を起こして付加価値を生み出す。 ということを要件としています。あくまで最終目的はいかに効率的で楽しい仕事をしていくこと。
フレームワーク=モノの見方の枠組みを正しく使ったり(既存のもので)生み出したり出来る人ほどフレームワーク力に優れており推論や判断が素早く下せるというわけです。たとえば3C(Company、Competitor、Customer)、4P(Price,Place,Product,Promotion)、PDCAサイクル、CTQなど
■思考のサイクル
知識‐理解‐応用‐分析‐統合‐評価にわけてそのプロセスを回し続ける。
知識のレベルでとめないで応用していくこと。
■論理思考力
ランダムな事象から因果関係、法則、関係性を導き出す。
・MECE(漏れなくダブり無く)分類する。2×2のマトリクスは効果的
・ピラミッドストラクチャーでの分類を行う
・仮説から思考をスタートする
このような思考力を鍛える手段として論理パズルや日常でのなぜなぜ分析などが挙げられています。
■水平思考力
直感思考の新しいものの組み合わせから解の仮説をイメージする手法。
前提を疑う、見方を変える、組み合わせる
■視覚化力
概念や物事を見やすい形にする。
画像を使う :数字を視覚化して分かりやすくする
デザイン力をつける:し羽化区的にメッセージの出せるアフォーダンスを意識する
画像と文字を組み合わせる
■数字力
正確な情報共有、意思決定のために数字を用いる。
数字を組み合わせることにより知らないことを推測できる。
数字を感性と理性をつなぐもの、説得力のある話をするには数字が欠かせません。
特に工業分野ではなおさら。
■言語力
文章表現と言語表現では大きな違いがある。であるからこそトレーニングが必要になる。
なるべく多くの知識と説明に触れる⇒文評、雑誌記事、本など
言葉に落とす⇒Blog、日記など
比喩を意識する⇒相手の無意識層にある過去の経験値なので新しい概念を説明する時に効果的。
■知的体力
体を鍛えたり体に良いものを摂取することにより脳の体力を高める。
健全な肉体に健全な精神が宿る Sound Body、Sound Mind
■偶然力(セレンディピティ)
偶然な出来事はポジティブに生かしたり、今までの自分の経験とつながりを見つけたりする。
日焼けが怖いので滞在時間は1時間未満ですがやはり夏は実践的に海で泳ぐに限ります。
波に揺られていると心も洗われる気分。
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勝間さんの本は4冊目。さすがに今までのエッセンスを吐き出していると語っているだけあってとてもためになる内容が多いです。
日常はもっと効率的にと思うのですがなかなか実践できておらず参考になる内容でした。
今までの著書と違うのはITに頼らず「自分で考える」能力いわゆる地頭に近い部分に特化したものだとのこと。
まずビジネス思考力の定義として
・限られた情報、時間を活用して
・適切な推論と判断を行い
・適切な行動を起こして付加価値を生み出す。 ということを要件としています。あくまで最終目的はいかに効率的で楽しい仕事をしていくこと。
フレームワーク=モノの見方の枠組みを正しく使ったり(既存のもので)生み出したり出来る人ほどフレームワーク力に優れており推論や判断が素早く下せるというわけです。たとえば3C(Company、Competitor、Customer)、4P(Price,Place,Product,Promotion)、PDCAサイクル、CTQなど
■思考のサイクル
知識‐理解‐応用‐分析‐統合‐評価にわけてそのプロセスを回し続ける。
知識のレベルでとめないで応用していくこと。
■論理思考力
ランダムな事象から因果関係、法則、関係性を導き出す。
・MECE(漏れなくダブり無く)分類する。2×2のマトリクスは効果的
・ピラミッドストラクチャーでの分類を行う
・仮説から思考をスタートする
このような思考力を鍛える手段として論理パズルや日常でのなぜなぜ分析などが挙げられています。
■水平思考力
直感思考の新しいものの組み合わせから解の仮説をイメージする手法。
前提を疑う、見方を変える、組み合わせる
■視覚化力
概念や物事を見やすい形にする。
画像を使う :数字を視覚化して分かりやすくする
デザイン力をつける:し羽化区的にメッセージの出せるアフォーダンスを意識する
画像と文字を組み合わせる
■数字力
正確な情報共有、意思決定のために数字を用いる。
数字を組み合わせることにより知らないことを推測できる。
数字を感性と理性をつなぐもの、説得力のある話をするには数字が欠かせません。
特に工業分野ではなおさら。
■言語力
文章表現と言語表現では大きな違いがある。であるからこそトレーニングが必要になる。
なるべく多くの知識と説明に触れる⇒文評、雑誌記事、本など
言葉に落とす⇒Blog、日記など
比喩を意識する⇒相手の無意識層にある過去の経験値なので新しい概念を説明する時に効果的。
■知的体力
体を鍛えたり体に良いものを摂取することにより脳の体力を高める。
健全な肉体に健全な精神が宿る Sound Body、Sound Mind
■偶然力(セレンディピティ)
偶然な出来事はポジティブに生かしたり、今までの自分の経験とつながりを見つけたりする。
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