Boston特集♪

いよいよ土曜日にBostonで行われる52ｎd　AVS米国真空学会に出発です。この学会はD1の時に行ったGEC（Gaseous Electronics Conference)と比べてプラズマを利用した応用系の研究が多いのが特徴。自分の発表するプラズマサイエンスの分野はほんの一握りです。　それだけに企業の人間の参加も多く注目されることを期待しています。　

Bostonで安いHotelを探そうかと思ったのですがこの時期は見本市などが行われる時期らしくどこもレートは高目、しかもダウンタウンの中心部で行われるため結局、学会指定のホテルに泊まることになりました。一泊$220を後輩とシェアします。これはSheratonにしてはかなり安めなので得したといえると思います。

Bostonについて色々調べてみました。フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）での情報をピックアップします。

Boston:アメリカ北東部にある都市。マサチューセッツ州の州都。
　　　　人口は約58万人（2004年）、都市圏人口は500万人に上り、メガロポリスの北端に当たる。

近辺の経済、金融の中心だけでなく、アメリカ発祥の地として有名で、英国をにおわせるような古い町並みが至る所に残る東海岸有数の観光都市としての性格を見せる。ケンブリッジ（Cambridge)、ブルックライン（Brookline)、そしてサマービル（Somerville)といった数々の近郊小都市を含めてボストン圏(Greater Boston)と呼ばれる。

ボストン大学、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学やタフツ大学といった著名総合大学に加え、数々の小さな名門大学が軒を連ねる為、ボストン圏はアメリカ一番の学術都市として知られている。


MLBのボストン・レッドソックス、NBAのボストン・セルティックスの本拠地。

ベンジャミン・フランクリン (雷が電気であることを説明、避雷針を発明)
ジョン・F・ケネディ（第３５代大統領、正確には郊外のブルックライン出身）
エアロスミス(映画アルマゲドンの主題歌など)　の出身地

姉妹都市：京都、バルセロナ等

ボストン茶会事件：
イギリス議会の植民地政策に反対して起きた事件。イギリスからの過酷な税に憤慨した植民地のアメリカ人たちが、アメリカインディアンに扮装して、港に停泊中のイギリス船に進入、東インド会社の紅茶の船荷を海に投げ捨てた。
アメリカ独立戦争の前哨戦。税法の中で唯一残されていた茶税に対し貿易の独占につながることを恐れたアメリカ人の秘密結社が事件を起こす。
この事件がきっかけでアメリカ人は愛飲していた紅茶をボイコットしコーヒーを飲むようになったという。これが今の英国人は紅茶党でアメリカ人はコーヒー党になったいう。本当か?　翌年の４月に独立戦争が勃発。

ということで非常に歴史のあるきれいな街のようです。ボストンマラソンも有名ですね。

＜今日の練習＞

朝　クロカン１時間１５分フルコース青葉山

夜　　SWIM　　main　IM160m＋Fr200m　×4セット