Takekida's log

千里の道も一歩から

エコカーのひとつの形

2006-08-12 23:29:02 | Car
今日は昼前から三浦半島へ。一周して金沢八景までは天気はパッとしない天気だったもののかなり暑かったのですが金沢八景駅を過ぎたあたりから急に冷たい風が吹き始め、急激に気温が低下。家まであと1kmというところで雷が光り雨が降り始めました。 聞くところによると上空にー5度の寒気が入り大気の状態が急に不安定になったのだとか。落雷の影響で山手線も3時間、京浜東北線も一時間弱停電で運休。周りに落雷するものがないゴルフ場や山などでは落雷による死亡事故もあるので要注意です。 

エコカーとして日本ではハイブリッドカーが人気ありますがスエーデンでは植物から作るバイオアルコールや、生ごみを発酵する過程で出るバイオガス(メタン)を使って走る車がすでに実用化されインフラの整備も進んでいるという話を聞きました。発売しているのは安全性では定評のあるVOLVO。現在発売されているものは完全にバイオ燃料で走るものとガソリンと燃料を折半して走れるものの2種類があるという。通常のガソリン車よりは+3,40万であるものの燃費は30%オフ、税金が40%優遇されるとの事。さらに市内中心部の駐車場代が優遇されたり、首都のストックホルムで導入されている混んでいるときに市内に流入してくる車に課される渋滞税が免除される。

植物から燃料を作ることのメリットは作った燃料を燃やしても二酸化炭素が増えも減りもしないカーボンニュートラルという状態を作れるからだといいます。燃料電池は水素などのインフラの整備が大変でしょうし、水素を作るために二酸化炭素を排出するようでは本末転倒な気がします。バイオ燃料は家畜の屎尿など~発生するガスも使用できるとの事で水素よりはいいかも。

バイオ燃料に関する問題のインフラも1995年から整備が始まっていて幹線道路沿いには必ず存在するのだとか。スエーデンは自然を大事にして共生するためには努力を惜しまない国。日本も見習うべき部分は多々あると思います。


*最近読んだ本*

話せぬ若手と聞けない上司

筆者は博報堂にいた方です。新人の指導を通して経験を元に会社世界の溝について分析してます。
世代がちがうとやはり考え方も違い、コミュニケーションが不足してしまう。
すれ違いはやはり対話不足からくるものだと思います。
ですがなかなか話す時間も機会もない。難しい問題だと思います。

筆者は今の若者にある問題として仕事をするまでの段階で理不尽な経験をしていないことが問題だと指摘しています。報われない努力を多く経験することが社会人になってからの免疫をつけることになるのだとか。

*今日の練習*

朝  RUN 60分 jog 
午前 BIKE 三浦半島
夜 SWIM main 100×8 1分25サークル  
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄→林檎緑→深緑 [ユニフォー... | TOP | 横浜+鎌倉 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | Car