食欲と物欲のブログ

気の向くままに書いてみます。

ソーシャルネットワーク

2011-02-01 | 映画

 

青春モノが好きなのであります。

早口のセリフを聞きながら、字幕を目で追いかけるのはとても忙しかったけれど、
「ソーシャルネットワーク」は青春によくある「悶々」具合がいい感じに表現されていて、
ラストの彼の様子がとても印象的だった。 わかるなー、その感じ。って共感しきりでした。

青春モノといっても、自分なりに勝手に「陰」と「陽」にチーム分けしていて、

陽チーム:「チアーズ!」
       「ハイスクールミュージカル」
       「ドラムライン」 など

陰チーム:「ゴーストワールド」
       「17歳のカルテ」
       「エレファント」
       「ナポレオンダイナマイト(邦題:バス男)」  など

DVDを繰り返し見ているのは断然、陽チーム!
しかし、陰チームの作品も、深いところに沁みてくるニクイやつなのであります。

「ソーシャルネットワーク」は陰チーム。爽やかに沁みました。


小説家を見つけたら

2010-12-31 | 映画

ビリーエリオットで号泣した話をブログに書いた時、「小説家を見つけたら」を観た時にも涙が溢れたことをチョロっと書いた。

そして数日後、深夜枠で「小説家を見つけたら」を放送していて、録画しておいたのを先日見たのだが・・・

TVによくある、エンドクレジットちょん切り!!

え~~~~!

ちょい、ちょいちょい~~!

この作品はエンドクレジットの余韻が泣かせるんだよーぅ!

がっかりだよーー。

映画館で観た時、本編は全然平気だったのに、エンドクレジットが流れてから涙が溢れて止まらなかった
っつーか、曲だね、over the rainbow がすごく良くて。
劇場の暗い空間の中、大きな音で聴くとなんでもいい感じになっちゃうけど、
作品の後味と相俟って、本当に良かったんだよねー。

Amazonでサントラをチェックすると ↓ これだった。

虹の彼方に~この素晴らしき世界(イズレエル・カマカヴィヴォオレ)

このイズって人、ジャケットの写真からして、関取レベルの体格。
若くして亡くなったようだけど、才能がもったいないなー。


話がズレズレだけど、小説家・・・のDVD安いですなー、1000円でおつりがくる廉価版。