ホテルのスタッフの方におススメされたお茶屋さんへ行きました。
祥欣茶行 っていうお茶屋さんです。
ホテルのスタッフさんたら、
お茶屋の店主が時々留守の時があるからって
あらかじめお茶屋さんに電話で確認してくれて、ホント親切!
今回お世話になったホテル(シティスイーツ:城市商旅)から徒歩1分
台北市大同區天水路49號
若い店主(推定20代後半)が親切で、
お客さんが立て込んでいなかったからだと思うけど、たくさん試飲させてくれました。
店主の片言の日本語と、(私たちの)片言英語のMIXで会話には困らなかったですよ。
このお店の後で迪化街に行ったのですが、価格を比較することもなく、
お茶の相場がよくわからないままでしたが、良心的プライスだと思います(←わかんないのに言い切るw)
試飲のはじまり~
店頭に並んでる真空パックしてある商品を取ってきて、
わざわざ開封して試飲させてくれるんです。
なんだか悪くて、
テーブルの上に開封したのがあるから
これで試飲させてくれればいいよって訴えるも、
これは開封して鮮度が落ちてるからダメだと言う。
(じゃ、開封済みのそれはどーするの?って言うと、友人とかと普段飲み用になるんだって)
茶葉8gを計量
この茶葉の量で800mlのお茶が飲めるとな。 ホホォ~
日本の大き目湯飲みサイズの茶器に茶葉を入れて、
一煎目はサーッと捨てちゃう。←モッタイナーーイw
2煎目をレンゲで小さい器に取り分けてくれます。
2種類の茶葉の違いは、それぞれのレンゲについた香りを嗅いでみます。
同時に嗅ぎ比べるとその違いがよくわかりますが、
どちらの香りもすごくいい香りで、
どっちがいいとかじゃなくて、好みの問題。
で、
この時のこの2種類が一体何なのか?
覚えてな~い!アハハハハ!
だけど、
お買い上げしたのは左側の高山茶って書いてあるほう。150g/500元
右側の方が高かったんだと思うけど、高いから買わなかったってことじゃなくて、
香りが強めだったの。←あくまで個人的な感想
紅茶で言うと、アールグレイ的な印象だったのだ。
私、アールグレイって主張し過ぎる香りが好きじゃないんだよねー
ダージリンとかウバとかの方が好き。
話が脱線しちゃった。
とにかく、単品で試飲したら「これ、おいしぃ~!」ってなってたと思うけど、
比較する状況だったからそうなったって話ですよ。
店内の片隅でソリティアに夢中のおじさん、Who r u?
そして、
台湾の紅茶も美味しいねぇ~♪ などと次々味わいながら、
店主が東京観光した時の話を聞きつつ、
更には近くで食べられる美味しいゴハン屋さんを紹介してもらいつつ、
店主の一番の好物だという茶葉もテイスティングさせてもらうことに。
これがねー、150g/1800元とかするんだよw
しょーばいしょーばい♪
これはレンゲ使わないで茶器の蓋で茶葉の様子を確認している店主。
ちょっと濃いめに煎じられたのかな?
なんかストロング!って感じでした。
自分、安い口なので、、、
私にはもったいない感じでした。プププ
買ったのはこれ↓↓↓
密封パックが紙筒に入ります。
缶の茶筒が欲しくなったなー(さっそく物欲デスカ・・・)
そして、ぜひ買って帰りたかった黒烏龍茶↓↓↓
壺入りとはビックリ。
完全発酵だから、真空にする必要がないんだね。
寝かせれば寝かせるほど価値が出るらしいです。
何g入ってるのかわかんないけど、2000元。台湾で一番高い買い物でした。
店主に聞かなきゃ出てこなかったし、在庫もあと2つしかないって言ってたので
買えてよかったです。
これは試飲もしてないし、帰国してからもまだお楽しみとして手を付けてないのだ♪
自分の時間をたっぷり取れそうな時にゆったーり楽しむんだー♪
このお茶屋さん、クレジットカード使えず、
ドル払いでもいいって言ってくれて、端数は(オマケで)切り捨て、合計$76でした。
いいお買い物できたんじゃないかと思っています♪
ちなみに、
お茶請けとか出ませんし、プーアール茶とかも置いてなさげでした。
そういうの求めてる人は別のお茶屋さんがいいと思います。
で、
スーパーでも普段のガブ飲み用に買ったんですよー、
リプトンのテトラBAGは119元
隣の緑のパッケージ、86元
リプトンの凍頂烏龍茶、香りもいいし、私にはこれで十分美味しくて、
5個くらい買ってくればよかったーーー。
緑のパケの激安茶、
激安なだけあって、激安な味わい(笑)
現在、積極的消化に努めています。。。
それから、これはお茶じゃないけど、
お茶屋さんで使ってた道具が羨ましくなって、
街中のお茶屋さんで見つけて購入しました。
ガラスの茶器 300元
茶こし 100元
お茶の話おわり