中国の銀行は面白いと言うか、、、変わってて。。
まぁ、変わっててと言っても日本人の常識からすると変わってるってだけの話ですが。。
数年前まで、銀行に行って、通帳とカードが欲しいと言うと通帳とカードでそれぞれ
口座番号がもらえるのです。。
なので、同じ2つの番号で1つの場所にお金が管理されるってことですよね。
外から振り込みしたり、お金預けたりする時はどちらを使ってもOkです。
ただ、やっかいなのが、カードには既に番号が振ってあり、もしなくしたら
番号が変わってしまいます。。。これってややこしいですよねぇ。。
ずーっと不思議な制度だなぁ。。と思っていたら、、
数年前から通帳はなくなり、、カード番号だけになっています。
(中国の大手銀行はそうなってます、、小さい銀行や地方銀行はちょっとよくわかりません)
今回、中国工商銀行のカードが磁気が弱ってきたのか、、何か所かのお店で使えなくて、、
めんどくさかったので、カードを変えてもらおうと思って窓口に行ったのです。
1回目はカードとパスポート(身分証明書)を持って行ったら、この口座は通帳があるはず
だから通帳も持って来ないとダメだと。。
ということで、再度カード、通帳、パスポートを持って行ったら、、
新しいカードだけになってしまいました。もちろんカード番号は変更されてしまっています。
通帳はなくなったのですか?と聞くと記帳だけできるノートは欲しければありますよ。
でも記帳記録しか出来ないですよとのこと。
一応もらってきました。
心配したネットバンキングの方は新しいカード番号+昔のままのパスワードで
そのまま使えるとのこと。へぇ~
まぁ、取りあえずは新しいカードになってよかったです。