魚鳥木☆

百年後にも多種多様な動植物を伝えたい!!その為にも、生物多様性の保全について勉強していきます

企業と生物多様性

2009-10-05 12:35:39 | Weblog
携帯からの更新でも、絵文字も入って、ちゃんとアップされるようで安心しました。

今日は、企業が生物多様性に対して、どのような付き合い方ができるのか考えてみました

まず、全ての企業は直接的または間接的に生物多様性の恩恵を受けている。
その企業活動によって、私達の生活は、より快適により便利になっている。
しかし、その企業活動は、資源やエネルギーを大量に使用し、生物多様性の急速な損失を招いている
効率性を重視して、採算が取れるのであれば大量廃棄も行い、実際に使用する以上の資源・エネルギーを使用している
これらのことから、国際的に企業による生物多様性への負の影響を軽減させることが必要だと認識されている。
では、営利が目的な企業が具体的には、どのように対応できるのだろうか。
大きく分けて3つが考えられる
1,CSR,社会的貢献として、生物多様性に配慮する。つまり、植林活動や清掃活動、里山整備、環境教育など本業以外での活動
2,本業での負荷の軽減。これは業種毎に様々な取り組むが考えられる。廃棄を減らすために再生可能な資材の使用、森林認証制度を受けた木材の使用など持続可能な資源の利用、エネルギーの使用量が押さえられるような輸送方法の導入など。
3,環境配慮型商品の開発やシステムの開発。これは、省エネルギー商品の販売など、環境市場によって企業の利益を得る。

では実際に企業か取り組みを起こすかというと難しいです

どのように企業と話をすれば行動に移してもえるのか。。。

・世間の生物多様性への関心を高めることが、まず重要です。
そうすることで企業イメージのために、このツールを使うでしょう
また生物多様性に負の影響を与えた場合、強いバッシングを受けてしまい企業イメージを著しく落としてしまう。
・企業活動が直接的に生物多様性の恵みを得ている場合は企業そのものの存続にかかわる
具体的な例をあげると
ヨーロッパの飲料水を販売している企業が水の汲み取り地、周辺が農地になったことで、水に農薬が混じるようになり
販売できなくなってしまった。

このような情報を企業が関心をもってもらえるようなコミュニケーション手法で、提供することで
企業の取り組みが進むのではないか。

企業のコミュニケーションツールの勉強も必要ですね(^_^;)

何かよいアイディアがあれば
コメント下さいな。

よろしくです
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