日本百名山制覇を目指します❗

相棒と巡る旅・・・

天空の滑走路✈双六岳&三俣蓮華岳⛰️2024.9

2024-09-27 07:21:07 | 日記
どっから行っても遠い百名山、水晶岳。本当は北アルプスの山々をゆっくり縦走したいのですが、お盆休みも終わってしまっため、なかなか休みがとれないのだけど、どうしても行きたい。。。ということでとりあえず新穂高温泉へ。
駐車場についたのは0時半。少し仮眠をとり4時に登山を開始します。

最初は夜道の林道を少々歩きます。人もぼちぼちいるため、怖くはありません。

わさび平へ到着。この辺りは各方面へ向かう分岐点みたいなところです。そしてみんな思い思いの場所を目指します。

空もだいぶ明るくなってきました。台風10号が消滅したはずなのですが、雨も多く少し心配です。空に何とか持って下さいよ。とお願いをします。

わさび平から少し行くと登山道が始まります。

全般的になだらかな道が多く、楽しみながら登れます。

もちろん標高を上げるため、朝でも汗はかきます。

ただ序盤から眺望は開けているため、モチベーションは保たれます。


またしばらくの間、沢沿いを歩くため、時折涼しい風を感じることができます。

ちなみに今回の行程は1日目が、新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳を経由して三俣山荘まで。

2日目が三俣山荘より鷲羽岳、水晶岳を登って新穂高温泉へ下山する1泊2日の山旅です。

本当はもう少し時間が作れれば、雲ノ平も行ってみたかったのですが、またの機会ですね。

ただ、今回もまあまあ長いので、少し心配な面もありますが。。。まぁ、行ってみましょう。

ここはシシウドヶ原。見晴しも良く。休憩適地です。

ここからは焼岳や乗鞍岳が良く見えます。

景色を楽しみながらどんどん奥へ。そして携帯は圏外へ。社会と隔離されていきます。

鏡平へ到着。ここからは槍ヶ岳や穂高岳が良く見えます。

鏡平小屋へ。かき氷があります。帰りに食べよう🎵

北アルプスは山小屋もたくさんあるため楽しみも多いですね。

ふと隣の山を見ると槍ヶ岳が目の前に見えます。

穂高岳もすぐ隣に。

鏡平小屋もだいぶ下に見えるようになりました。

弓折乗越までやって来ました。眺望はとても良く。ビューポイントです🎵

ここからは稜線歩きです。アップダウンが思ったよりもきつく、双六岳恐るべし。と感じることができます。

しかし見晴しは💮この景色が見れれば何も言えません。

まずは双六岳の手前の双六小屋へ向かいます。

双六岳が見えてきました。裾野が広がっておりとても雄大です。

双六小屋も見えてきました。お腹も減ってきたのでここで休憩していきましょう。

双六小屋です。山菜うどんを食べ、しばし休憩します。

休憩後、まずは双六岳へ。この先の広い稜線は双六台地といわれとても広々しています。

トムラウシ山に似たロックガーデンを抜け山頂へ。

この双六台地は広い稜線の為、滑走路に見え、天空の滑走路といわれるそうです。

気持ちの良い稜線です。思わず、飛びたくなりますね。

ようやく山頂らしきものが見えてきました。もう少しです。

いざ、双六のピークへ。

本日最初のピーク。双六岳登頂です⛰️やったーーー🎵

双六岳は思っていたより遠かった💦この先、大丈夫だろうかとちょっと心配になります。

しかし足が前に出せる限り歩み続けよう。

次は三俣蓮華岳だ。

山頂が見えて来ました。頑張れ自分!まあまあクタクタです💦

あぁ。。。ガスが、やってきた。。。。

山頂はもうすぐ。そして奥に鷲羽岳も見えてきました。

三俣蓮華岳登頂です。そして鷲羽岳と対峙します。

見るからに、かなりの標高差。逃げたくなります。

まぁ、この後は三俣山荘で休むだけなのでとりあえずそこまでは行きましょう。

既に結構、奥地まで来た感があります。

やはりでかいな💧登れるのかなぁ。。。

山荘も見えてきました。あともう少し🎵

三俣山荘到着🎵今日はここで宿泊。


ここのコーヒーは豆から挽いて、薫り味とも絶品!!至福のひととき🎵このまま、ここでピストンでもいいのではないかと思ってしまう。明日のことは一旦、忘れてのんびりしよう。。。。





北海道最高峰⛰️旭岳IN大雪山88座目2024.8

2024-09-17 07:53:44 | 日記
台風が乱発するお盆だったが、何とか今回の旅では直撃は免れそうだ。お盆山締めは残る北海道の百名山旭岳へと向かいます。
雨です。気温は涼しく過ごしやすいが。どうしよう。。。

とりあえずはせっかく来たので、少し歩いてみましょう。

序盤は道が整備されているご様子。

視界が悪いので周囲に我々の存在を知らせるため鐘を鳴らします。

姿見の池。その先の旭岳は見えず。相変わらず「池越しの山」を見る相性はいまいちだ。

時折、太陽が見えたり隠れたり。雨も少しずつだが、止んできた。

山頂まではひたすら登りです。急登という程ではありませんが、登山道の雰囲気は富士山や十勝岳に似ており、活火山ということを感じます。

たまに雲の切れ間がでてくるようになりました。

どこか幻想的で、不思議の国へ繋がっているかのようです。

本日最大の青空が現れました。

テンションと気温は一気に上がります。

そして旭岳山頂が見えます。

山頂近くで、見えて来ました悪名高い、ニセ金庫岩が。

冬はこの目印に惑わされ、多くの事故がありました。

夏は多少、天候が悪くても行ってしまいますが、やはり冬山は注意が必要な様でございます。

そして、こちらが正しい金庫岩。確かに似てます。

そしてもうすぐ山頂。青空も再び雲に覆われてきます。

道標が見えて来ました。

旭岳登頂🎵今回の山旅フィナーレです。ゾロ目の88座!

しばらく晴れないか待ちますが、十勝岳の時にも現れた不思議な虫。どうやら黄色などの暖色系のものによってきやすいようです。

他の方は入れ替わり立ち替わり足早に下山するなか、我々は待ちます。が、この切れ間がマックスでした。

飽きずに2時間山頂におりましたが、今回はダメでした。我々もついにおります。


明るくはなってきましたが、ガスはまだまだ溜まっております。

時折、雲の隙間から荒々しい部分が垣間見れます。

山の天気は変わりやすく。晴れたり。

曇ったり。

噴煙が見えたりします。

そして荒々しい大地から緑地帯へ。

朝と比べだいぶ見晴しが良くなりました。

せっかく高いところにいるので、じっくり眺めます。

姿見の池まで戻ってきました。奥に噴煙が見えます。せっかくなので近くまで行ってみましょう。

近くには、なかなかシャレオツな避難小屋があります。

音をたて勢いよくでておりました。自然の力強さを感じます。

再び姿見の池へ戻り散策コースで戻ります。

まさしく後ろ姿はうちの大将軍です。

全容は見えませんが、地球の鼓動を感じることができます。

少し遠くの山も見える様になりました。

とても整備されているこの辺りは、散策されている方がたくさんいらっしゃいました。

夫婦池に到着です。

見ていると癒されます。まるでハイジの世界観です。

夫婦池から旭岳を望みます。少し鏡になっています。


ガチョーン🎵

小さい池からも。

この旅も終盤です。

そして。うちの大将軍は無事に帰還しました。

翌日は、前回行けなかった青い池へ。

エメラルド色の神秘的な池。

青い池の基となる滝も眺めに。

本当は8月16日に帰る予定でしたが、台風が怪しかったので、8月17日に変更して今日はのんびり観光です。


お花畑でのんびりと。

どこを見ても。果てしな~い大空と広~い大地で🎵と思わず口ずさみます。

道もひたすら一直線。

ドライブもなかなか楽しいです。

今回の旅行最後の夜は、ジンギスカンで締めます。


街ブラしてきれいだったので。。。


今回の北海道の旅はこれで終わりです。また会いましょう北海道。。。

大雪の奥座敷⛰️大雪山系トムラウシ山87座目2024.8

2024-09-10 07:11:52 | 日記
今年のお盆。またまたやってきた北海道。夏の恒例行事になりつつあります。今回は旭川空港に✈まずは旭山動物園にて熊の生体を研究。
寝てる。ていうか、顔でか!しろっ!あっ💦こちらはシロクマだ🐻

ヒグマです。間違えたからか、暑さでか少しイライラ気味でした💧

室内にいる子熊です。涼しそうで、ごきげんです🎵


ペンギンは気持ち良さそうですね🐧



他にもたくさんの動物たちがおりました🎵

そんなこんなでトムラウシ山短縮登山口へ。短縮されるはずなのですが。。まあまあ、長いんですけどね🎵

最初はなだらかな道が続きますので、ここでウォーミングアップです。

そして徐々に急登も現れます。

最初のチェックポイント。カムイ天上。神の天上という意味らしい。山頂ではない。まだまだ、序盤なのです。

時折、雲の切れ間が一瞬現れたりしますが。

すぐに空をガスが覆います。たまに小雨も降ります。

コマドリ沢分岐に到着。この先は再び急登になりますので、ここで少し休憩。

ちなみにトラバースやヤセ尾根等の危ないところはほとんどありません。またお盆休みということもあり、たくさんの登山者で賑わっております。

ここでは浮き石に気をつけましょう。

前トム平に到着。文字通りのなだらかな場所です。

トムラウシ山は岩がゴロゴロしたロックガーデンが有名ですが、昔流れた溶岩が固まったものだそうです。

ガスで覆われているため、多少は涼しいが、遠方が望めないのが少し残念です。

うっすらと池塘などが見えて来ました。


トムラウシ山公園の道標に到着。右の岩は、亀の甲羅みたいな岩なので、亀岩と云われています。

この辺りが神々の遊ぶ庭でしょうか。ダイナミックな感じです。

岩もゴツゴツとかなり大きく、ダイナミックですね。

少し、もやっておりますが、まあ問題ないでしょう。

山頂まではもう少し。北海道の百名山は、次でオーラスです。

少し寂しくもあります。改めて、楽しみながら噛み締めて登ろう。

そして今回も、もうすぐ山頂でしょう。

百名山唯一のカタカナ表記の山。日帰りとはいえ、登りごたえがありました。

山頂直前で呼吸を整え、いざ頂へ。

トムラウシ山登頂❗その頂きはかなりビッグです。

恒例の三角点タッチ✋

眼下にはロックガーデンが広がります。

のんびりカムイミンタラの景色を楽しみます。

ガスが少し抜けて、周辺は見れるようになりました。

やはり岩に登るようです。

見ているこっちがヒヤヒヤします💧

しかし景色は絶景でした。

景色を楽しんだ後は下山を開始します。

お盆に向けて台風がゴロゴロできてましたので、やはり雲の多い一日でしたが、思っていたより天気は持ってくれました。

トムラウシ山は夏でも天候によってはマイナスになることもあると聞きますが、本日は問題ないでしょう。

下山時も景色を楽しみながらおりていきます。


そんな中、エゾシマリスに遭遇!今まで何度か出会っておりましたが、かなり脚が速く、写真に撮れませんでしたが、今回はやっと📸

自然の宝庫ですね。

ガスっていても色んな景色を見せてくれる、とても楽しめる山でした。

この岩の隙間に、携帯を落とすと二度と拾えなさそうなところですので、気を付けて📸

徐々に標高を落としていきます。

今度は、ナキウサギ発見!近づいても逃げない。愛嬌がありとても可愛かったです🎵ちなみにナキウサギは氷河期の生き残りだそうです。

今までの山とは、趣が違った感じでとても楽しい山旅になりました🎵









五竜唐松縦走⛰️夏の唐松岳2024.8.1

2024-09-05 07:54:21 | 日記
前日は遠見尾根より五竜岳まで。本日は、牛首を通って唐松岳を登り八方尾根より下山します。
朝焼けです。雲海が文字通り海のようで、穏やかな朝を迎えました。

五竜岳も紅く染まり。夏の冒険2日目が始まります。


まずは白岳まで登り返し、唐松岳方面へ。振り返ると五竜岳の全容が見える。竜が見送るかのように、大きく構えていた。

唐松岳までは稜線歩き。剱岳や立山。そして白馬岳等、山のレアル・マドリードを間近に望めます。

正面には唐松岳。この稜線を歩けると思うとワクワクが止まらない。

雲海と戸隠連峰。まさに晴れて儲けものです。

そして背中には五竜岳。我々の登山を見守ってくれているかのようでしょう。


天気のよい時の稜線は中々進まず。立ち止まっては景色に見惚れてしまう。

中間地点の大黒岳へはもう少し。
 
本日最初のピークは大黒岳⛰️

下界と変わらず、山の上もかなりの暑さになりそうだ。

ここ最近は藪深めな山が多かったため、なだらかなアップダウンの稜線はとても気持ちが良い。

ふと横に目をやると剱岳も見えて来ました。

その横には立山連峰も見えます。

とても素晴らしい景色たちです。

歩いてきた稜線。感慨深い。

ゴツゴツ感もアップしてきました。

稜線もあとわずか。楽しみながら登りましょう。

次に目指すは牛首です。アップダウンも楽しみます。


正直、ここまで晴れるとは思ってなかったので、かなりラッキーです!

早食いの時もあるが味わって食べたい時もある。山登りは食事と一緒です。

相方と登り始めて4年半。喜びは2倍!辛さは半分?かなーと思うが、ありがたい。

ほっこり感謝です。

登りながらついつい見てしまいます。やはり存在感がハンパないなぁ。

そういえば、本日は雷鳥を見ていません。この暑さでバテ気味なのでしょうか。

そして最後の岩場。アスレチックぽく。楽しかったなぁ。

山小屋が見えて来ました。

唐松岳頂上山荘に到着。少し休憩をしましょう。

たくさんの山々が見えます。剱岳や。


立山はまあまあ雪が残ってます。。

そして本日登る唐松岳。チョーかっこいい!

山荘からは20分程で山頂です。

向こうには白馬三山も見えてきました。

改めて五竜岳。


歩いてきた道。

不帰ノ嶮も見えます。

そして唐松岳登頂です🎵見晴らしチョーサイコー🎵

槍の穂先も見えます。

そして気付けば富士山も。

どちらもシルエットが分かりやすい!

そしていよいよ下山。

振り返り唐松岳。やはりかっこいい。

八方尾根より下山します。

今日は荷揚げの様です。

こちらはこちらでかなりの景観。圧倒されます。

白馬岳の大雪渓はクラックが増え立入禁止だそうです。

八方尾根はめっちゃ人がいますが、この爽快感は何度でも来たくなります。

不帰ノ嶮の縦走路に防災ヘリが。

後で知ったのですが、落石があったようです。大事に至らなければいいのですが。

白馬鑓ヶ岳には、ちょこっと雪が残ってます。

五竜岳ももうすぐ見納めです。

扇雪渓までおりてきました。ここは広く休憩適地です。

少しガスが増えてきました。この後の八方池もものすごく楽しみにしているため、少し心配です。

八方池に到着。かなりの人たちです。そして肝心の反対側へ。

残念。。。やはりガスに覆われておりました😢

こればっかりは仕方ないですね。この素晴らしい景色が見れただけ良しとしましょう。

この楽しかった旅ももうすぐ終わります。あっという間でした。

帰りは文明の力で🎵




北アルプスの竜🐲五竜唐松縦走⛰️五龍岳86座2024.7.31

2024-08-29 10:03:04 | 日記
真夏がやってきた🌞山小屋もぞくぞくオープン🎵折角なので、シータク、ゴンドラ使って夏を満喫プランで計画を立ていざ五竜岳へ!!

下は晴天。何の問題も無し。白馬五竜よりゴンドラ、リフトを使って遠見尾根から五竜岳を目指します。

翌日は牛首を通って唐松岳まで。その後は八方尾根を下山するコースです。

まずはゴンドラでアルプス平まで。

そしてもう少し楽するため、リフトを使います。

ガスっているのが気になりますが、この時期はこれくらいが丁度よい。

振り返ると山の反対側は晴天です。あるあるですね。

まずは小遠見山登頂🎵

適度な風が吹いて、太陽も隠れているため快適な登山です。

気持ちの良い登山でさくさく登れます。次は中遠見山登頂🎵

ひとつずつピークを越え、少しずつですが、五竜へ近づいております。

池塘もあり多少ガスがあっても楽しめます。

そして大遠見山登頂🎵

遠見シリーズもあとひとつ。西遠見を残すのみです。

大きな池塘を発見。ここは西遠見山です。

遠見シリーズ完登です🎵

そしてこの後はいよいよ急登がはじまります。

まずは階段。

岩場も。

足場は安定しているので、油断しなければ安心して登れます。

急登を登り切った後、相方が足をつるアクシデント💧夏は水分と塩分不足に注意が必要ですね。

山小屋の屋根が見えて来ました。しかしここからが長かった💧

振り返ると登ってきた尾根を眺めることが出来ます。

周囲はガスガスの為、五竜岳も隠れております。

白岳に登ると山荘を真下に見下ろすことが出来ます。

そして山荘に到着。山頂へのアタックは相方の足の状態を見てから決めることにします。


山小屋に到着後は、うどんを食べたりしてパワー回復。休憩をして、相方も足のつりが良くなったようです。

いざ!五竜へ!竜は雲の中。

山荘から山頂まではおおよそ1時間ほど。標高差は300mです。

雪のある時期は結構怖そうですが、夏場は足場もしっかりしているため、気を付けて登れば問題ないでしょう。

うどんを食べて混んでいる時間をずらした為、人はほとんどいなく空いています。

どうやら我々は、竜の背中に乗っているようです。

いくつかの岩場も超えて。

そして龍の頂へ。


霧の中より竜の頭が見えて来ました。

五竜岳登頂🎵

貸切状態でガスが抜けるのを待ちました。

鹿島槍は見えなかったが、満足です。

そして無事におりよう。

行きはガスっていて見えませんでしたが、かなりの高度感。

下山後はのんびりと。

100m程先に熊発見!

しばらく留まっておりました。

そして夜ごはんはカレー🍛もちろんおかわり。上げ膳据え膳です。


ご飯を食べた後は、まったりタイム。ガスもだいぶ抜けて来ました。

竜も少しずつ姿を現します。

山でのんびり景色をぼーっと見るのも楽しみのひとつです。

竜が姿を見せました。まさしく筋骨隆々とは五竜岳の為にある言葉の様に感じます。

やはりガスが抜けて景色が見えてくると嬉しいものです。

そして、陽もだいぶ傾き、今日も終わろうとしています。

夕暮れの太陽はどこか切なさを感じます。

遊び心は忘れません。熱くないのでしょうか。

そして今日も終わります。明日は唐松岳だ。