日本百名山制覇を目指します❗

相棒と巡る旅・・・

アンブレラハイキング☂️岩木山⛰️85座目2024.7

2024-08-22 08:19:15 | 日記
本州全体が雨だったため、それを避ける様に青森へ。恐山を登った翌日に、梅雨前線は青森までやってきた。多少の雨だが、予報だとそんなに降らないはずと。岩木山へ。
ところがここも雨でした💧というわけで、今回はあるものは使おうてことで、リフトを使ってショートカット。

かなり楽チンです🎵周囲はガスガスですが。。。

晴れるはずなんだけどなぁ。。とのんびり山頂を目指します。

今回の旅で夏の八甲田山も登ろうとしたのだが、熊の影響で登山が禁止になっているため、岩木山がフィナーレです。

雨は弱くなったが、まだまだガスが立ちこめてます。

道中のヒュッテ。鐘があるとついつい鳴らしてしまいます。

距離は短いが天気は降ったり止んだり。。。

ガスの向こうにうっすらと山頂らしきものが見えてきました。


岩木山登頂です🎵あっという間でした。

三角点にも触れ。

お参りをしてのんびり晴れるのを待ちます。

奇跡が!長いこと待ちましたが、少しずつ青空が見えたり、隠れたりですが、明るくなってきました。

雲はまだまだありますがテンションは上がります。


根気強く待った甲斐がありました🎵

先程はガスガスでしたが、周囲が見渡せる様になってきました。

やはり景色が見えると楽しさ倍増です。

奇岩も楽しめます。

巨岩はまるで岩城の様です。

今回の旅もあっという間に終盤です。

その前に鳥海山という名のピークに立ち寄ります。

鳥海山登頂です🎵

ここからは岩木山の山頂が望めます。

名前が一緒なので、今日は以前山形の鳥海山で買ったTシャツを着て📸


色々な表情を見せてくれる自然は、我々に感動を教えてくれました。


帰りもロープウェーで無事に下山。下はまだガスガスでした。そして家についてから気がついたのだが、相方の後ろ肩にマダニがくっついてた😱無理にとってしまい。数日後、切る羽目に💧たぶんだが、前日の大尽山の藪が深かったのでその時に吸い始めたのだろう。


下山後、駐車場より山頂を眺めます。

帰りには岩木山神社へ立ち寄ります。神聖な雰囲気です。

大きな絵馬の前でも記念に📸今回の旅では、初めての熊目視で、貴重な経験でした。


帰りには刺身定食で締めました🎵


日本三大霊場🐻恐山⛰️大尽山&釜臥山2024.7

2024-08-09 07:19:36 | 日記
恐山という山はなく、いくつかの山を総称して恐山山地という。その中でも標高の高い大尽山と釜臥山を登るため、青森へ。
大尽山の登山口。比較的登山者の少ない山の様です。

序盤は平坦な道が続きます。この区間でウォーミングアップ。

どんどんと森の奥へ。ここは自然の楽園。もちろん熊も当然の如くいるでしょう。しかし我々は出会うことは無いと勝手に決め込んでいた。

木々の合間から湖が見えます。その向こうに恐山菩提寺が見えます。この写真を撮って数メートル歩いた先。茂みの5m先に熊を初目視。小さい小熊だ。熊もこちらに気がついた様で離れていく。近くに母親がいると思い、びびって写真撮れず。足早に立ち去ります。

そこからは熊スプレーを片手に持ち、かなりのハイペース。恐らく今までで一番速いペースでしたでしょう。

かなり先まで行き、周りを見渡せる広いところで休憩。息を整えます。

気持ちの整理がついてないがまさか会うとは。人がいないだけにかなり心細い。

途中、飛んでいるふくろうにも遭遇。かなりの大きさだった。

自然の宝庫といった感じでしょうか。藪も深いが、感動も深い山です。

登山道自体は森に囲まれているため眺望は望めませんが、危ないところはほとんど無く。安全な登山を楽しめます。

密林を掻き分け最後の登りです。

そしてついに空が見えました。

恐山の代表格。大尽山登頂です🎵

山頂からは宇曽利山湖。

そして恐山菩提寺も見えます。

恐山山地最高峰の釜臥山も見えます。

ようやくたどり着いた山頂。岩の上でのんびりと。

本日は貸切です🎵

三角点にも触れ、いよいよ下山。

もう熊はいないと思ったが同じ場所で、遭遇。今度は親熊でしたが、直ぐに熊も立ち去った。こちらが刺激を与えなければ、敵意がない熊のように感じた。

今考えてみると穏やかな熊だった。こちらの存在には気がついていたでしょう。最後はお邪魔しましたと心で挨拶し下山しました。


大尽山下山後は、恐山菩提寺へ。


日本三大霊場のひとつだそうです。静かな空間が広がります。


恐山山地に囲われているため、外部から見ることの出来ない閉ざされた場所なのだそうです。


立派な門です。敬意をはらって失礼致します!


ここは地獄、賽の河原、極楽の風景がありあの世に最も近い場所。


所々で、噴気が湧いております。


極楽浜からは先程登った大尽山が見えます。かなり立派です。


一通り周り生まれ変わった気分です。


そして当初予定にはなかった恐山最高峰の釜臥山へ。


山頂付近まで車でこれるため、手ぶらで登ります。山頂までは10分少々です。


山頂は自衛隊の施設があります。レーダーでしょうか。


そしてあっという間に山頂です。もちろんお参りをしていきます。


道標もありました🎵


景色はグッドです🎵


本日は恐山満喫の旅でした🎵


名瀑と茨城のジャンダルム&生瀬富士🌊2024.6

2024-08-03 07:51:09 | 日記
ここ最近は怪しい天気が続く。。。来週は山に行けないため、今日は微妙な天気予報だが、体が鈍らない様にトレーニング兼ねて山へ⛰️
袋田の滝から立神山を経由し生瀬富士と茨ジャンを登る周回コースです。

まずは袋田の滝へウォーキング。

目の前に見える山が生瀬富士です⛰️右から登って尾根づたいに山頂を目指します。

お土産屋さんを通過しいよいよ登山道です。

ここから先はクモの巣だらけでした💧

まずは袋田の滝へ。

袋田の滝。清涼感があります。

ここから階段地獄。ひたすら続きます。

今日はまだ曇天の為、飯豊山の時ほど暑くはありませんが、ピーカンだとかなりヤバそう🥵

階段が終わると尾根歩き。樹林帯のためほとんど眺望はありません。

袋田の滝の上側に到着。ここを渡渉します。

ここはかなりの清涼ポイントです🎵

ここでチェック!二人分🎵

今度は袋田の滝を上から見下ろします。

そして多少のアップダウン。

時折、見晴らしポイントがあります。

まずは立神山に登頂🎵

そしてこの後は生瀬富士と茨城のジャンダルムを目指します。

生瀬富士に到着しましたが、山頂は狭く。一組で一杯になる為、先に茨ジャンへ。

ここでようやく景色が抜け、見晴らしが良くなりました。

ヤセ尾根ですが、先日の平ヶ岳よりは怖くないです。

そして茨ジャンへ。

天使はもういなくなっていましたがとりあえず記念に📸

そして生瀬富士へ戻ります。

改めて生瀬富士で📸

のんびり景色を見ながらあんパンを食べます。

そして下山路へ。帰りは下りオンリーです。


多少、陽も出てきました。

ある程度降りると杉の回廊です。

帰りは時間もたっぷりあるのでのんびり温泉に入って無事に帰路へ。





東北アルプス🌸花の飯豊山⛰️84座目2024.6

2024-07-26 07:13:03 | 日記
今まで大変そうで、目を背けてきた。。。でもいつか登らなければ。。。きっと登るなら今だろうと。。。福島へ。
大日杉登山口より地蔵岳を経由して飯豊山を目指します。

地蔵岳までは急登が続き汗が止まらない。この時期は熱中症に注意が必要です。

道中には立派な杉も見れます。ジブリの世界観。

立ち止まるとブヨだかアブだか虫が近寄ってくる。休むに休めない状況です💧

時折覗く景色が疲れた体を癒してくれます。

飯豊山へはいくつかのルートがあります。時期によっては冬季通行止めのルートがありますので事前の下調べが必要です。

少し長めのルートのため、先の切合小屋でメジャーなルートと合流するところまではかなり静かです。

ヒメサユリ🌸花を見ながら登るのも楽しいですね。

花や景色がとても美しい。。。

そして本日最初のピーク地蔵岳へ。まあまあ飛ばしてきたのと暑さでバテバテです😵

ここでのんびり景色を見ながら休憩します。最近はあんパンにはまってます🍞

ここからは稜線歩き。とても楽しい時間がやって来ました。

しかし日光を遮るものがないため、かなりの暑さです。

そして今回はだいぶ虫に刺されました💧これからの時期は虫対策も必要です。

御坪。ちょうど、地蔵岳と切合小屋の中間位です。

飯豊山の山並みも良く見えます。

本日は避難小屋泊ですが、もちろん食材持参のため、荷物は重めです。

また水場は時期によっては無い可能性が高いので、持参もしくは雪渓の雪を溶かす必要があります。ちなみに我々は少しでも荷物を軽くするため、雪を溶かす選択をしました。

所々に残る雪渓が暑さを冷ましてくれます。

今回はアイゼン無しのため、正規ルートは雪渓で危ないので、巻いて登ります。

そして飯豊山の主稜線へ。

ほどなくして切合小屋へ到着。ここで休憩します。

飯豊山の最高峰、大日岳も立派です。

緩やかで大きな稜線の中。我々はちっぽけです。


自然の偉大さをとても感じることのできる山旅です。

山頂手前の最後の雪渓。遠目で見るよりもなだらかでした。

草履塚に到着。昔はここから先は神聖な為、ここで草履を履き替えたとか。

飯豊山山頂までの登り返しはあと一回。もう少しです。

シナノキンバイの花道。

とてもダイナミックなゼブラカラー。

そしてあの頂きの上に山小屋があります。

おばあちゃんにもご挨拶。お邪魔します。

岩稜帯ではポールを締まって越えて行きます。

梅雨に入る直前だった為、気持ちの良い空です。

最後の登りへ。

振り返り歩いてきた稜線を見て思いふける。

そして山小屋が見えてきました。

本日宿泊する本山小屋です。

荷物をデポして山頂へ。

まさしくウイニングロード。山散歩的な感じです。

そして登頂🎵84座目です。

最近は一座一座の重みをすごく感じます。前々から登りたくても来るタイミングがなかなかなかったのですが、ついに登れて感無量。

そして山頂では、本日同じ山小屋で過ごす方たちとお話などをしながらのんびり過ごします。

山小屋が見えます。基本平坦なので、ぴゅーと戻れます。

まだ昼過ぎのため、かなりゆっくりします。しかし、油断してました。腕はかなりの日焼けで後で大変なことに💦

山と背比べ。巨人です。

山頂を満喫した後は、雪渓で水作りをするために戻ります。

天気が良かったので、夕飯を早めに済ませ。夕陽に備えます。

さよなら。今日の太陽☀

そして翌朝。おはよう。今日の太陽🌄

名残惜しくも今日は下山日。気を付けております。


再び昨日歩いた稜線を戻ります。

昨日よりも今日の方が日差しが強く。太陽が突き刺さってきます☀

花も沢山咲いています。こちらはニッコウキスゲ。今回の山旅では、花の名を覚えることができました。

やっぱり残雪の山はかっこいいなぁー。と見惚れてしまいます。

飯豊山もしみじみと。。。

相方も同じ気持ちなのだろう。何度も景色を眺めてます。

こんな暑い日には雪渓がありがたい🎵

ヒメサユリも沢山咲いていました。名前を知ると愛着も湧いてくるものです。

ちなみに飯豊山を代表する花のひとつの様です。


そんなこんなで今回も無事に下山。とても楽しい山旅でした🎵








キングオブロング⁉️新緑の平ヶ岳⛰️83座目2024.6

2024-07-20 06:51:04 | 日記
雪の時期は終わった。。。これからは夏靴だ。そして陽も長くなった為、久しぶりの日帰りロングへ。荷物は軽量化したつもりでもその分、かなりのおやつ💦いざ行こう。長丁場の平ヶ岳へ。

平ヶ岳登山口よりスタートです。標準コースタイムは約11時間。日の出ているうちに戻ってきたいものです。

最初は樹林帯ですが、すぐに尾根歩きになります。ヤセ尾根もあるため、油断はできません。

そして所々にロープもあり、ここで一気に標高を上げて行きます。

時折、花を見ては癒されます。春ですね。

しかし現実は過酷です。いくつものアップダウンを繰り返します。帰りが心配になります。


まずは最初のチェックポイントの下台倉山に到着。ここで一息。

下台倉山の後は、次のチェックポイント大倉山へ。

花がたくさん咲いているととても良い匂いがしてきます。

下台倉山から先は危ない所は殆ど無く。安心です。

大倉山へ到着。ようやく中盤くらいでしょうか。


途中、まさかの登山道が倒木で塞がれておりました💧

藪が深く朝露が服につきます。

そして雪も所々にありますが、平坦な所に残っている雪なのでそのまま行けます。

たまに走ります。多分、虫が纏わりついているのでしょう。

ここのザレ場を登れば池塘が待ってます。

平ヶ岳には木道が多く、濡れているとかなり滑ります。行きは大丈夫でしたが帰りに油断したのか、ダイナミックに2回ほど転びました💦

姫の池という名の池塘に到着。先には平ヶ岳が見えます。

いよいよ山頂へ。多少下りますが、激下りではありませんのでご安心を。

多少の雪も残ってます。

山頂まではもう少し。遠くに見えましたが、あっという間でした。

右に行くと山頂。直進は終点です。まずは荷物をデポして終点へ。

終点には池塘とアンテナがたっておりました。

再び戻って。

平ヶ岳登頂です⛰️

三角点もタッチ❗

しばし休憩🎵

いよいよ復路へ。

長い道のり後の山頂ほど下山が名残惜しいが、無事に下りなければ。

周りは、まだまだガスの中。

平ヶ岳山頂です。なだらかな山容です。

少しずつガスが抜けてきました🎵

こんな時はせっかくなので休憩増やして景色を楽しみます🎵

基本、稜線歩きなので、見晴らしはグッドです。


だいぶ小さく見えるようになった左が平ヶ岳。右が姫の池のあった池ノ岳です。

ロープ&ヤセ尾根は数知れず。まるで長めの伊予ヶ岳でした。

それでも気持ちの良い登山道。

空も青空が広がりました。

燧ヶ岳もガスが抜け、姿をみることができた。いずれ行くよと声をかける。

前半はかなりのいいペース。体も多少ゆとりがあったが、後半は休憩も増え、疲れも急にでてバテバテ。やはり侮れないな平ヶ岳と感じる。

ましてや序盤にあったヤセ尾根は疲れた終盤にやって来ます。これがまた油断しないよう気を使います。

登りごたえがあった平ヶ岳。登山は無事に降りるまでが登山。


ヤセ尾根を再び通り、無事に下山。帰りは高速まで100km超の下道をまたひたすら戻り無事に帰路へ🚗