前回の続きです。昨夜は夜7時位には爆睡😪朝3:00に起きすっきりした朝を迎えました。そして4時過ぎには、三俣山荘を後にします。
本日は鷲羽岳、水晶岳を登って新穂高温泉へ下山します。
まあまあ長い行程なのですが、ひとつずつ登っていきましょう。
少しずつ明るくなってきました。急登が見えると萎えてしまいそうでしたが、暗いうちに登り始めた為、萎えずにすみました。
電波が全く入らなかったので、仕事の電話が気になりますが、今は忘れましょう。
周りは静寂に包まれています。
もうすぐ山頂。何とかご来光には間に合いそうだ。
日の出前に山頂につきました🎵まだ時間があるため、朝ごはんを食べます。
三角点にも触れ、89座目🎵何とかここまで来れました🎵
槍ヶ岳や。
水晶岳でもこの日の出をみんなで待ってるのかなぁと思うと一体感を感じます。
鷲羽岳にも人が集まってきました。雲海がとても幻想的です。
いよいよご来光です。
感動して動けません。
素敵な景色を魅せてくれてありがとう!鷲羽岳🦅
そしてこの後は太陽を浴びながら、水晶岳へ。
左の突起がワリモ。そのちょっと右が水晶岳です。
晴天の稜線歩きは、景色も素晴らしく、山の醍醐味が詰まってます。
相方も昨日は寝れたようで、あの太陽のように、とても元気です。
途中のワリモ岳登頂🎵いよいよ次は本日ラストのピーク水晶岳だ!
雲ノ平など秘境は、ベールに包まれています。
雲海に浮かぶ島のようだ。
水晶岳も雲が纏わりつく。
私たちもガスの中へ。
・・・と思ったら晴れたり。頼んますよ~。
ワリモ岳を過ぎるとアップダウンは少なく。比較的なだらかです。
本日は下山しなくてはいけないのだが、こんな素敵な景色を見せつけられては、たまらん🎵
まあせっかく来たのだから、稜線くらいはのんびり楽しみましょう。
水晶小屋に到着。ここから山頂までは30分ほど。ついに来ました最深部へ。
ビィクトリーロードかと思ったら。。。最後、ちょっとした難所がありました。
水晶岳は、またの名を黒岳といいます。そして山頂は黒光りで神々しい。
今回は過去一登れるのか不安でした。が、ここまで来れて感無量🎵既に泣きそう😂
どうやら相方も同じ気持ちのようです?
いよいよラストの登りです。
ここの梯子の箇所は、冬には雪の壁になりかなりの難所になるそうです。
ついに山頂を捕えました。
後ろを振り返れば、きれいな景色も捕えられます。
双六ではあんなに身近に見えた槍ヶ岳も今は遠くに。
そして水晶岳は北峰と南峰のある双耳峰。まずは奥の北峰へ。
片耳登頂🎵まずは2分の1,
北の赤牛岳は雲の中。
そして南峰へ戻ります。
槍バックで📸記念すべき90座目🎵ついにここまで来ました。
節目の山になりました。いよいよ残りもあと10座に。感慨深いものがあります。
相方とパンを食べながら、山頂の景色を楽しみます。
そしていよいよ下山。陽が暮れる前におりよう。
帰りは、鷲羽岳を迂回して黒部源流の碑を通り、双六を迂回して巻道を通って下山します。急げ~~🎵
下山路も素晴らしい景色がいっぱい🎵
急げるわけがありません。
味わい尽くそう。今日という日を。
南アルプスの赤石、悪沢岳もそうですが、やはりなかなか来れないところほどより魅力的に感じます。
目の前には祖父岳その向こうに雲ノ平があるのだろうか。
岩苔乗越からは黒部源流の碑を経由して三俣山荘まで。
しばし黒部の源流に沿って下ります。
黒部川の基となる水源でしょうか。水を大切にしましょう。
午後から雨予報でしたので、時折ペースチェック。このまま行けば、日暮れ前には下山できるでしょう。
黒部川水源地の碑。水の恵みに感謝です。
そんなこんなでどんどん進みます。雨予報が外れることを望んで。
そしてまもなく標高を下げ始めます。
鷲羽岳も見納め。ばいば~い👋
三俣蓮華岳にも。ありがとね~👋
そして双六岳を巻いて行くため、巻道をチョイス。
双六岳にも。まったね~👋
う~~ん。。。雲が濃くなってきました。
ついに雨に遭遇。双六小屋で休憩してこうと思いましたが、歩くしかないですね。
1時間少々降っていましたが、少しずつ雨が弱まってきました。
弓折乗越につく頃には、青空も広がってきました。下に鏡平小屋が見えます。あそこで休憩しよう。
小屋が見えたのに中々着かない。なが~い😵
でも楽しかったなーー🎵
鏡平小屋に到着。早く降りなくてはいけないが、誘惑に負け。相方はかき氷のメロン練乳がけ。私はコーヒーフロートを注文。
ついつい長居をしてしまった💦
・・・が、明るいうちに林道にとうちゃーーく!疲れたーー💧けど、きもちーー🎵
そして再びわさび平小屋で誘惑に負ける。キュウリめっちゃウマ!!デザートはオレンジです。
結局、ゴール手前で暗くなりました🔦が夏山でたくさん遊べて、満喫できた楽しい山旅になりました🎵
結局、ゴール手前で暗くなりました🔦が夏山でたくさん遊べて、満喫できた楽しい山旅になりました🎵
水晶岳は直接登るコースが無く縦走前提の用で難関のようですね
素晴らしい山旅ですね
見ていてうっとりしちゃいますよ (*^▽^*)
山ちゃん すごい体力ですね。相方さんも。