今日は鉄道関係の話題です。本日の朝に205系600番台Y12編成が長野総合車両センターに送られてきました。簡単に言うと東北本線(宇都宮地区)と日光線で活躍してた車両がダイヤ改正で新型車両と交代になり廃車解体のため長野総合車両センター(工場)へ送られてきました。
本当は、早朝に機関車に引かれて来るシーンを撮りたかったのですが仕事で無理・・・。午後は時間が空いたので高架下へ来てみました。とは言え、廃車前提車両ですので急ぐことも無く車両基地から工場へは何時に移動するかは解りません。工場や解体作業の進捗状況にもよります。短い時は到着から1時間程度、長い時は2ヶ月以上基地内の側線に留まることもあります。
今回は、大して待たないだろうと13時頃に撮影出来そうな場所に到着。土地の借主の方とは20年前に許可を取り顔馴染みたいなものです。今回は16時前に移動したので現地に到着して3時間待ちぐらいで大して待たずに済みました。(車両自体は到着から約9時間ぐらい経過してます。)
本ブログでは良い事ばかり切り取って書いているので楽なように見えますが、3時間ぐらい待つのは当たり前で早い方です。
この車両の顔を見ると何処かで見覚えのあると思う方も多いと思います。昔は、山手線や総武線各駅停車・埼京線・横浜線・南武線などで使用された車両です。一部は役目を終えて東北本線・日光線などで余生を過ごしていました。今回は、そちらでの役目も終えて廃車となります。
※こちらのブログは鉄関係とは別ブログですので解りやすく書いてます。