ろぐろぐ音楽ブログ

a-kiという人間の手による、J-POPあたりをメインに色々好き勝手書いてる適当ブログ。

2010年 年間マイベストソングス70~61位!

2011年02月07日 18時03分56秒 | 音楽いろいろ話

2010年 年間マイベストソングスの詳細はコチラ。

第70位
チームドラゴン from AKB48「世界中の雨」
      試聴はコチラ(チームドラゴン公式サイト)
(作詞:秋元康 作曲:すみだしんや 編曲:野中“まさ”雄一)
「心の羽根」のカップリング。このシングルって絶対カップリングの方が良い曲だと思うんだけど、僕だけかなぁ。ジャケットのイメージ的にもこっちの方が合ってるような気もするし、こっちの方がエンディング曲っぽいし元々はこっちをシングルにするつもりだったんじゃ?って思うくらいなんですがw なにはともあれ、この曲はとってもメロディアスな楽曲なのです。綺麗。アレンジもAKB関連ではおなじみの野中さんなので安心クオリティだし。秋元さんの歌詞が適当というか、それっぽく作りました感があるのが残念だけどまあいいや。

第69位
岡本真夜「Beautiful Days」
      試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞・作曲:岡本真夜 編曲:西垣哲二・岡本真夜)
アルバム「Close To You」より、Encore Track扱いでラストに収録された新曲を。ドラマ「花嫁のれん」主題歌のオファーが来て作ったものの、アルバム本編のシンプルな雰囲気には合わないからこういう形での収録になったのかな? とにかく、涙キラリBeautidul days♪なサビメロが印象に残る楽曲。たまたまテレビつけたら流れてきたこの曲に一発で心惹かれてしまいました。それだけ純粋にメロディーが良い楽曲。たぶん「そのままの君でいて」路線でお願いします、的なオファーだったんだろうな、コレw でもそれにキチンと応えられるんだなー岡本真夜さん。最近どうも地味な印象しか無かったんで、こういうキャッチーな曲もまだまだ書けるんだ、というのにもちょっと驚いたりして(爆)。こういうのが王道がゆえの良さ、って言うのかなーって思ったりしました。

編曲者が検索してもでてこなーい。今度TSUTAYA行ったら確認してこよう。 ←2月25日追記しましたー。

第68位
倉木麻衣「SUMMER TIME GONE」 
     試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞:倉木麻衣 作曲:大野愛果 編曲:葉山たけし)
とにかくキャッチーなサビメロが耳に残る楽曲。無理やり財津和夫さんに楽曲提供してもらった「永遠より ながく」は色々と失敗感漂う作品になってしまいましたが、その反省を活かして、王道のクレジットである「作曲:大野愛果 編曲:葉山たけし」によるシングルに戻ってきた、というのは凄く良かったと思います。この後のアルバムも良かったし。倉木麻衣は大物作家さんに楽曲提供してもらえばいいってもんじゃなくて、声質を活かした曲でいかなきゃいけないってのがスタッフも良くわかったのではないかと・・・w 王道のクレジットとはいえ、なんだか歌謡曲っぽい雰囲気もあったりして新機軸も混ぜつつ王道。このバランスがいいですな。

第67位
近藤隆「Treasure 2010」
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞・作曲:橋本由香利 編曲:安斎孝秋)
「生徒会の一存 キャラクターファンディスク 杉崎鍵」収録。元々は「生徒会の一存」というアニメの主題歌で、メイン女性キャラ4人による歌唱の「Treasure」というのが原曲。で、その曲を唯一の?男性メインキャラである 杉崎鍵 役の人がカバーしたのがこの「Treasure 2010」。ということでいいんだよね?このアニメのことは詳しくないのでわかんないw まぁそれは置いといて。「Treasure」の時点では、いい曲だけど、女性声優キャラソンでもっといいのはあるしなぁ・・・と思ってスルーしてたんです。が、「Treasure 2010」でその想いが覆りました(笑)。微妙にテンポアップして、リアレンジされているのが大きいかな。より曲の良さが引き立ってます。あと歌ってる近藤さんが歌けっこう上手いしカッコイイ。歌詞がそのままなんで歌詞はカッコ良くないんですが、そこがまたいい味になってる、と僕は思う!w とにかく、男性キャラソンでは久しぶりに大当たりの曲。

第66位
miwa「don't cry anymore」
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞・作曲:miwa 編曲:Quatre-M・Naoki-T)
ギターを抱えたちっこい美少女シンガーソングライターがドラマ主題歌でソニーミュージックからデビュー、というYUIそのまんまの方程式でデビューしたmiwaさん、実際にYUIフォロワーとか色々言われてたような気がしますが、別にそんなに曲からはYUIっぽさは感じないと思うんだよなぁ。生い立ちの違いとかのせいでそう思ったりするだけかもしれないけど、YUIさんほど重苦しくないのよね、miwaさんは。この曲は切迫感のある曲だけれど、それでもちゃんと前を向いてるというか。いや別にYUIさんが後ろ向きとかそういうわけじゃないけど。なにはともあれデビュー作にしてインパクト大の良曲でございます。YUIさんほどタイアップ運に恵まれてない気がしますが頑張って欲しいところ。

第65位
fripSide「fortissimo -the ultimate crisis-」 
     試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞:yuki-ka 作曲・編曲:Satoshi Yaginuma)
「future gazer」カップリング。「future gazer」はfripSideにしては爽快感重視のスカッとする楽曲でしたが、こちらはfripSide王道、This is fripSide、って感じのシリアスなデジタルアップテンポ。いきものがかりをマンネリマンネリ言うくせにfripSideのこういうのはマンネリって言わないの?ってツッコまれそうだけど、ボーカルがnaoさんから南條さんに変わっているぶんと、メジャーデビューしたことによる音質向上って所での違いはあるし、進化もしてるんじゃないかなと思うのです。・・・・やっぱ甘いかなぁ。まぁ好きなものは好きだからしょうがないっ!ということで、ひとつ。

第64位
北乃きい「いつかきっとあなたへ」
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞:leonn 作曲・編曲:日比野裕史)
「サクラサク」C/W。表題曲よりも和風っぽいC/Wです。とにかくメロディアスなスローバラード。「サクラサク」のC/Wとして予想できる範囲の雰囲気、つまり王道の楽曲ではあるんだけど、そうなんだけど、でもすっごくすっごく名曲なの!とにかくメロディーがスバラシイよ日比野さん。間奏のアコギも良い味出してます。日比野さんは玉置成実「New World」(2006年)を手がけた時から注目してはいましたがここまで良い曲連発する作家さんだったとは予想以上ですよホント。この辺から上の曲はもうだいたい名曲w

第63位
Angelo「光の記憶」
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞・作曲:キリト 編曲:日暮和広)
アニメ「テガミバチ」エンディングテーマ。前々から存在は知っていたバンドさんですが、別に好みというわけではないかなーと思ってたら、なんですかこの名曲は!まったく予想外の所から名曲出てくるんだもん、驚きましたw 今までの(僕の持っていた勝手な)イメージを覆すような切なメロディアスな楽曲。この曲についてちょろっと書いた記事で頂いたコメントからすると、普段はもっとヘヴィーなロックをやるバンドらしいので、僕の持っていたイメージは間違いじゃなかったみたい(笑)。さらにWikipediaによると、特にアニメ側からのリクエストは無かったにもかかわらずわざわざテガミバチの世界観に合わせてくれたんだって!嬉しいじゃないですかー。今のテガミバチのエンディング曲が全く世界観と合わないというか、今までのED曲の流れを完璧無視してる楽曲なんで、改めてこの曲聞くとやっぱりアニメと合ってこそのアニソンだよなぁと思ったりもしたよ。

第62位
栗林みな実「冥夜花伝廊」
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞:畑亜貴 作曲:上松範康 編曲:菊田大介)
上松さんの作るメロディーが不思議だなぁ。キャッチーじゃないんだけど、サビでシフトチェンジするような感じのインパクトはあって。かと言って複雑かというと、そこまで複雑じゃない気もするし・・・。でも、歌うのは難しいだろうなぁ。そんなメロディ。栗林さん自身「歌手としての集大成」とコメントしていて、久しぶりに作詞も作曲もしないで歌い手に徹しているだけあってか、ボーカルの感触がいつもとちょっと違う気がするのもいい感じ。ハイトーンになるところ(迷いを禁じて~って所とか)が個人的ツボ。サウンドは菊田さんアレンジにしてはデジタル感薄め。だけどこのタイトルなんだし、「刀語」ってアニメの主題歌なんだし、和風っぽさを出すくらいはして欲しかった。歌詞もメロディもこれだけ挑戦的なんだから、サウンド面でもっと踏み込んでくれればなー。そこが惜しい。

第61位
安倍なつみ「雨上がりの虹のように」 
     試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞・作曲:岡村孝子 編曲:萩田光雄)
なっち久しぶりのニューシングルはなんと岡村孝子さん楽曲提供!ということで非常に岡村さんらしい穏やかな楽曲となっちの歌声が絶妙にマッチしていますねー。特に強烈なインパクトがあるわけではないけれど、いいよね。雰囲気が。C/Wの「夢をあきらめないで」のカバーもようござんした。超個人的な話ですが、岡村孝子のベスト盤をブックオフで買って、今更ながらに結構ハマってたりするので、そういう意味でも順位は高めです(笑)。ちなみに岡村孝子さんが楽曲提供するのって凄く珍しいようで、25年以上の長いキャリアながらもこれで4曲目だそうです。自分のイメージ的には岡本真夜か尾崎亜美に近いポジションだと思ってたのでちょっと意外でした。



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