昨日は、楽しいお山で、みんなにHappy birthdayを歌ってもらったルっちゃん。
お誕生日だけどいつもと変わらない週末。
こんなのが一番しあわせだよねっていつも思う。
わんまま&毎度のメンバーさん、ご一緒してくださってありがとうございました♪
これからもよろしくお願いしまーす^^
さて、土曜日のこと。
ルっちゃんとしあわせの村はずれのお散歩コースへ。
以前に、そのコースってどこ?って何人かの方から質問いただいてたので
ちょっと詳しく解説してみます。
お久しぶり(何年ぶり?)の歴女探検隊シリーズ(^皿^
では、出発!
しあわせの村内「野外活動センターあおぞら」と「P4(駐車場)」の間の道を
テントキャンプ場に向かって道なりに下っていきます。
テントキャンプ場入口を左手に見て
道なりに歩くと堂坊池に架かる橋を渡り
左手に堂坊池広場。
そのまま直進して(右に曲がるとトリム園地・デイキャンプ場です)
次の駐車場を越したあたり左手に遊歩道の案内板。
ここが、しあわせの村「自然歩道③マツとツツジと野鳥の道」入口。
小鳥のさえずりを聞きながら
ちょっと急で長い階段をあがります。
登りきるとゆるいアップダウンの尾根道。
5分ほどで道はつきあたり、
左手に源平合戦の案内板。
正規の「自然歩道③マツとツツジと野鳥の道」はここを左に曲がりますが
今日は右に曲がってしあわせの村の外へ。
さらに数分でまた道はつきあたりに。
ここを右へ曲がると先日歩いた国営明石海峡公園を横目に見て藍那方面。
今日は左折して白川方面へ。
誰にも会わず、鳥の鳴き声を聞きながらこんな道が続きます。
バイクで通る人がいるようで少し道が荒れてるけど
ロングリードでのびのび歩けてルとあたしには快適。
道の両側にはミツバツツジがたくさん生えています。
3月終わりごろにはきっと綺麗ね。
ヤマモモの大木も多いから、シーズンには実がいっぱい食べられるかも^皿^
湿った壁面に苔発見。
ルっちゃんもモスラー?
ここで未知の分岐1。
直進(写真手前の道)が正解ですが、左の林に入っていく道、気になる~^^
次回、探検してみよ♪
歩き続けて
やがて・・・
未知の分岐2
木の幹にこんなプレート。
ルとあたし、無事に生還できるのか^皿^
今日は←(左折)白川方面にすすむのですが、右も気になる。
(ちょっとわかりにくい写真。
画面左の道から出てきて真正面の舗装路をすすみます^^;;
右=手前=あたしが立ってる方)
これも次回探検のお楽しみね^^
真正面の木の根元に、時の流れを感じるお地蔵さん。
このあたり、さっきのプレートにもあったとおり
徳川道(※)という歴史のある道が通っているようで。
その昔、振り分け荷物のお兄さんが、
ここで休憩したこともあったかな、なんて妄想したり^^
さて、道は白川の里に向かって進んでいきます。
怪しげな池があったり、害獣(イノシシ?)捕獲の許可証が貼ってあったり、
やや薄暗い木立を通ったりするけれど
舗装道路の1本道。迷うことはありません、たぶん。
(関係者じゃないけど人の通り抜けはokらしいです。「太陽と緑の道」なので)
やがて人家が見えて
何回も来ている「石抱きかや」に到着。
(画面左の舗装路から出てきた)
このあたり、鵯越・一の谷の戦いで
義経軍の道案内をしたと言われる鷲尾義久の末裔の方が住んでおられるらしく
大きな趣のあるお屋敷がいくつもあります。
タイムスリップした気分を味わえる、ちょっとお気に入りの場所。
かやの木を後に右に曲がれば初詣に行った大歳神社ですが
左に曲がって帰り道に。
途中、前から気になりながら一度もあがったことのない山伏山神社。
人家の隙間を抜けるこの入口がいいよねぇ^^
ここもまたのお楽しみ。
青空をお伴に棚田を抜けて
しあわせの村の裏口へ。
途中、蛇美池を右へ渡る道があり、そちらからも帰れますが
(神戸明生園をぐるっとまわって果樹園のあたりへ出るコース)
今回は、道なりにまっすぐ進んで噂の長―い階段(186段)^皿^
↑
縦長の画像が途中からアップできなくなりましたT_T
記事が長すぎるから?
fc2のバカヤロっ!
とりあえずこのままで^^::
登りきったら神港園しあわせの家の前。
とりあえず無事生還ね^^
タイムを計るの忘れてたけれど
しあわせの村の北口ゲートから出発して北口ゲートまで
写真を撮りながら1時間半ほどのお散歩コースでした。
このコースのオススメは鳥のさえずりとツツジかな。
もう少し暖かくなったらおやつと飲み物でも持って
のんびり歩きたいなぁ♪
今回のお散歩コースは
しあわせの村公認?の
自然歩道③マツとツツジと野鳥の道
(しあわせの村HPより)
自然歩道④白川への抜け道
(しあわせの村HPより)
番外編 白川の里+α
(しあわせの村HPより)
を組み合わせたコースです。
それなりに整備されてはいますが
くれぐれも怪我や事故のないように各自でご注意くださいね。
締めはルっちゃんのハッピー笑顔で・・・ってちょっとマヌケちゃんっぽいけど^^;;
※歴女受け売りミニ知識(^皿^
「徳川道」
西からきた参勤交代の行列と兵庫開港による外国人とのトラブルを避ける為作られた西国街道(現在の国道2号線)のう回路。
大蔵谷付近から西国街道と別れて道を北へとり、山道を白川、鈴蘭台、更に今の森林植物園を抜け、摩耶山の裏から仙谷(そまだに)へ出て南へ下り、石屋川沿いの御影でもう一度西国街道に含流する。全長は約32Km。
不運なことに「徳川道」が完成した慶応3年(1867年)12月7日の2日後には王政復古。幕府は崩壊し、明けて慶応4年1月3日には<鳥羽伏見の戦い>という時代の激変により、参勤交代も無くなり、この街道は利用されることなく8月13日付けで廃道に。
更に歴史の皮肉は続いていて、新政府の出動命令で山陽道を東進してきた備前岡山藩480名の一隊はこの道の完成を知らずに西国街道を東進、三宮神社付近で生麦事件と同じように外国兵とトラブルを起こしてしまいます。(神戸事件)危急を察した後続部隊は途中から進路を変え、避難路としてこの 「徳川道」に逃げ込んで東へ向かいます。これが「徳川道」が本来の目的に使用された最初で最後だったとのこと。
お誕生日だけどいつもと変わらない週末。
こんなのが一番しあわせだよねっていつも思う。
わんまま&毎度のメンバーさん、ご一緒してくださってありがとうございました♪
これからもよろしくお願いしまーす^^
さて、土曜日のこと。
ルっちゃんとしあわせの村はずれのお散歩コースへ。
以前に、そのコースってどこ?って何人かの方から質問いただいてたので
ちょっと詳しく解説してみます。
お久しぶり(何年ぶり?)の歴女探検隊シリーズ(^皿^
では、出発!
しあわせの村内「野外活動センターあおぞら」と「P4(駐車場)」の間の道を
テントキャンプ場に向かって道なりに下っていきます。
テントキャンプ場入口を左手に見て
道なりに歩くと堂坊池に架かる橋を渡り
左手に堂坊池広場。
そのまま直進して(右に曲がるとトリム園地・デイキャンプ場です)
次の駐車場を越したあたり左手に遊歩道の案内板。
ここが、しあわせの村「自然歩道③マツとツツジと野鳥の道」入口。
小鳥のさえずりを聞きながら
ちょっと急で長い階段をあがります。
登りきるとゆるいアップダウンの尾根道。
5分ほどで道はつきあたり、
左手に源平合戦の案内板。
正規の「自然歩道③マツとツツジと野鳥の道」はここを左に曲がりますが
今日は右に曲がってしあわせの村の外へ。
さらに数分でまた道はつきあたりに。
ここを右へ曲がると先日歩いた国営明石海峡公園を横目に見て藍那方面。
今日は左折して白川方面へ。
誰にも会わず、鳥の鳴き声を聞きながらこんな道が続きます。
バイクで通る人がいるようで少し道が荒れてるけど
ロングリードでのびのび歩けてルとあたしには快適。
道の両側にはミツバツツジがたくさん生えています。
3月終わりごろにはきっと綺麗ね。
ヤマモモの大木も多いから、シーズンには実がいっぱい食べられるかも^皿^
湿った壁面に苔発見。
ルっちゃんもモスラー?
ここで未知の分岐1。
直進(写真手前の道)が正解ですが、左の林に入っていく道、気になる~^^
次回、探検してみよ♪
歩き続けて
やがて・・・
未知の分岐2
木の幹にこんなプレート。
ルとあたし、無事に生還できるのか^皿^
今日は←(左折)白川方面にすすむのですが、右も気になる。
(ちょっとわかりにくい写真。
画面左の道から出てきて真正面の舗装路をすすみます^^;;
右=手前=あたしが立ってる方)
これも次回探検のお楽しみね^^
真正面の木の根元に、時の流れを感じるお地蔵さん。
このあたり、さっきのプレートにもあったとおり
徳川道(※)という歴史のある道が通っているようで。
その昔、振り分け荷物のお兄さんが、
ここで休憩したこともあったかな、なんて妄想したり^^
さて、道は白川の里に向かって進んでいきます。
怪しげな池があったり、害獣(イノシシ?)捕獲の許可証が貼ってあったり、
やや薄暗い木立を通ったりするけれど
舗装道路の1本道。迷うことはありません、たぶん。
(関係者じゃないけど人の通り抜けはokらしいです。「太陽と緑の道」なので)
やがて人家が見えて
何回も来ている「石抱きかや」に到着。
(画面左の舗装路から出てきた)
このあたり、鵯越・一の谷の戦いで
義経軍の道案内をしたと言われる鷲尾義久の末裔の方が住んでおられるらしく
大きな趣のあるお屋敷がいくつもあります。
タイムスリップした気分を味わえる、ちょっとお気に入りの場所。
かやの木を後に右に曲がれば初詣に行った大歳神社ですが
左に曲がって帰り道に。
途中、前から気になりながら一度もあがったことのない山伏山神社。
人家の隙間を抜けるこの入口がいいよねぇ^^
ここもまたのお楽しみ。
青空をお伴に棚田を抜けて
しあわせの村の裏口へ。
途中、蛇美池を右へ渡る道があり、そちらからも帰れますが
(神戸明生園をぐるっとまわって果樹園のあたりへ出るコース)
今回は、道なりにまっすぐ進んで噂の長―い階段(186段)^皿^
↑
縦長の画像が途中からアップできなくなりましたT_T
記事が長すぎるから?
fc2のバカヤロっ!
とりあえずこのままで^^::
登りきったら神港園しあわせの家の前。
とりあえず無事生還ね^^
タイムを計るの忘れてたけれど
しあわせの村の北口ゲートから出発して北口ゲートまで
写真を撮りながら1時間半ほどのお散歩コースでした。
このコースのオススメは鳥のさえずりとツツジかな。
もう少し暖かくなったらおやつと飲み物でも持って
のんびり歩きたいなぁ♪
今回のお散歩コースは
しあわせの村公認?の
自然歩道③マツとツツジと野鳥の道
(しあわせの村HPより)
自然歩道④白川への抜け道
(しあわせの村HPより)
番外編 白川の里+α
(しあわせの村HPより)
を組み合わせたコースです。
それなりに整備されてはいますが
くれぐれも怪我や事故のないように各自でご注意くださいね。
締めはルっちゃんのハッピー笑顔で・・・ってちょっとマヌケちゃんっぽいけど^^;;
※歴女受け売りミニ知識(^皿^
「徳川道」
西からきた参勤交代の行列と兵庫開港による外国人とのトラブルを避ける為作られた西国街道(現在の国道2号線)のう回路。
大蔵谷付近から西国街道と別れて道を北へとり、山道を白川、鈴蘭台、更に今の森林植物園を抜け、摩耶山の裏から仙谷(そまだに)へ出て南へ下り、石屋川沿いの御影でもう一度西国街道に含流する。全長は約32Km。
不運なことに「徳川道」が完成した慶応3年(1867年)12月7日の2日後には王政復古。幕府は崩壊し、明けて慶応4年1月3日には<鳥羽伏見の戦い>という時代の激変により、参勤交代も無くなり、この街道は利用されることなく8月13日付けで廃道に。
更に歴史の皮肉は続いていて、新政府の出動命令で山陽道を東進してきた備前岡山藩480名の一隊はこの道の完成を知らずに西国街道を東進、三宮神社付近で生麦事件と同じように外国兵とトラブルを起こしてしまいます。(神戸事件)危急を察した後続部隊は途中から進路を変え、避難路としてこの 「徳川道」に逃げ込んで東へ向かいます。これが「徳川道」が本来の目的に使用された最初で最後だったとのこと。