鹿角またぎ自分史フォトアルバム
Dscf0253 35年目の姫マス
鹿角市・十和田湖
2009年4月11日(土)
花輪高校3Bの恩師、桜庭先生です。 35年ぶりに、この日は良型のヒメマス3尾を釣り上げご満悦…快心の笑顔です。 ポイントは和井内桟橋沖200m、水深35m、底は泥です。 35年前の秘密ポイントにヒメマスがいてくれました。
夜明けはとても寒く重装備、朝の日の出から穏やかで鏡のような湖面でした。 日中も風の無い抜けるような青空 … 命の洗濯ができました。
帰りは樹海ライン経由で、大館市の先生宅へお邪魔して、玄関先へ並べて記念写真を撮りました。 先生の奥様も久々の十和田湖の恵みに大喜び! お二人共、どんなに美味しかったことでしょう!
Dscf0261 幻のサクラマス♪
秋田県・十和田湖
2009年4月15日(土)
「銀山」河口でヒットした 《 幻?のサクラマス 》 です。 昔は…「和井内」~「滝ノ沢」間の トローリングで、40cm~50cmクラスのサクラマスが5本は釣れたものですが、30年前ぐらいからは釣れるのが奇跡なくらい、幻と化してしまいました。
Dscf0149 十和田湖の夕暮 1
十和田湖・滝の沢
2008年11月13日(木)
夕方4時過ぎに月が上り始め…「滝の沢」から見て、「ムジシ」方向に浮かぶ月が湖面を照らしました。 このような光の帯が湖面を渡り、月明かりがボートまで届いたのは初めて見ました。 満月の月とボートと太陽の位置関係の条件が重なり、さらに月と湖面の絶妙な角度のタイミングで遭遇したのかも知れません!
Dscf0141 十和田湖の夜明け
十和田湖・和井内
2008年11月13日(木)
十和田湖の夜明けです! 「和井内」から「銀山」方面に向う途中…あまりに神秘的な光景に、思わず停車させられました。 向う岸には休屋の微かな明かりが見えます。
とても清々しい気持ちになりました。 こんなに寒く無風なのに、どうして霧の雲海にならないのか不思議でなりません! 湖水がまだ暖かいからなのかなぁ~?
Dscf0140 十和田湖の夕暮 2
十和田湖・滝ノ沢
2008年11月11日(火)
ヒメマス釣りの竿に鈴を付けて当たりを待っているうち夕方…気が付いたら月が上っていました。釣れない時ほど遅くまでねばってしまいます。
遠く…八甲田方向の外輪山には、夕陽の当たる山々の頂が見え、この情景からまだ帰りたくないのです。
Dscf0108 多肉植物の作品
秋田県鹿角市・馬場
2008年10月14日(火)
道路向かいの奥様の作品です。 園芸はとにかく素晴らしいの一言です。 何でも超芸術的に植えるので、1年中楽しませていただけて、とても勉強になります。
寄せ植えのセンスも抜群なのですが…植えてある鉢も手作りとは驚きです。
Dscf0079 彼岸花…♪
秋田県鹿角市・上野馬場
2008年9月29日(月)
妻のおばさんの別荘に咲く彼岸花(曼珠沙華)1輪…私が植えたと思います。 2006年12月義母が他界した翌、2007年の春頃植えたような気がします。
草花の好きな義母ですが、ある日『カタクリの花、今は無いよね!』と言われ、熊の有害駆除に行く「瀬の沢」の奥から一株掘ってきて庭に植えたら、とても喜んでいました。
また、「曼珠沙華」も植えたいと言ってたことを思い出し…義母を偲び、仏壇のある部屋から見える場所に植えたのです。
Dscf0027 ジャガイモ堀り
秋田県鹿角市・管理畑
2008年8月26日(火)
花輪の管理畑のジャガイモ堀りです。 無農薬ですので、虫(テントウムシダマシ)捕りが大変でした!
こうして堀り起こしたら、2時間ほど天日で乾かし、集めてから冷暗所で保存します。 ジャガイモは味噌汁に入れて1年中食べます。 万が一の場合は、カボチャとジャガイモは非常食の役目もするので、大量に植えることです!
Dscf0025 夏の朝食
秋田県鹿角市
2008年8月19日(火)
私の真夏の朝食です。 妻は、癌予防の食材・食品を摂るよう心がけて、料理しているようですね!
野菜はもちろん、全て無農薬です。 今日の味噌汁には…ジャガイモ・人参・キャベツ・みょうが・ワカメが入ってると思います。 ショウコクの卵焼きにはニラが入ってます。
Dscf0005 射場のパノラマ~♪
能代市・北部シーサイド射撃場
2008年8月16日(土)
能代の北部シーサイド射撃場のダブルトラップ射面です。 ここの射場の特徴は種目毎に射面が独立し、とても広大な面積を有しております。 クレー射撃は、ラビット・スキート・ダブルトラップ・シングルトラップの練習が可能です。 また右奥には、バッフル式ライフル射場も設置されております。
クラブハウスや運用理念を…若い経営者が研鑽を重ねるなら、世界に誇れるベースを持つ射撃場であると期待しております。
クレーピジョンのスピードも飛行線も飛び出す角度も実に綺麗で、私が楽しめる最良の場所です。 能代・山本チームが強い理由がやっと分かりました。
Dscf1472 ヤマドリの飛翔
秋田県鹿角市(浦志内沢の山鳥)
2000年12月20日(水)
尊敬する知人へ、お別れの記念に『ヤマドリ』のはく製を差し上げたところ、欄間に飾った写真を送ってくれました。 これが、かの有名な『ヤマドリの沢下り』です。 沢の奥まで追われると、もの凄いスピード(約100km/時速)で急降下して飛んで来ます。 私は何度も遭遇しましたが、見事な飛翔ですよ!
Dscf1479 初期の畑 3
鹿角市花輪・管理畑
1996年6月1日(土)
冷害の教訓から…非常時に備え、陸稲の隣にしっかりジャガイモを植えてますね! 無農薬のジャガイモにはテントウムシダマシが群がり、あっと言う間に新芽の葉を食い荒されてしまいます。 ジャガイモを育てるには、毎日の虫取りに大変な労力を費やします。
Dscf1406 畑の実習!
鹿角市花輪・馬場
1995年5月20日(土)
泳ぎと野菜作りは…幼少期に必ず教えることです。 親として、まずこれだけは最優先で教育しなければなりません! 泳ぎだけは、歩けるようになったらなるべく早く教えなければいけません! 泳げるようになったら、野菜作りも毎年実習させることです。 作物を育てるのは微生物とミミズであり、作物の天敵がネズミと害虫であること、蛇と蜘蛛は人間の味方であることを学ばせるのです。
2年続けてタイ米を食べたくないこともあるのか、子供達は真剣になって『 秋田こまちの苗 』を植えてましたね!
Dscf1405 りんご狩り!
大館市・岩野目リンゴ園
1994年11月 6日(日)
生協実施の『りんごのオーナー』に参加し…今日は、「富士」と「王林」の収穫をします。 妻の選んだ木には、見事なりんごが鈴なりに実ってました。 りんごもぎ取りに大喜びの子供達でした。
Dscf1407 平成の大飢饉!
鹿角市花輪・管理畑
1994年7月18日(月)
平成6年も陸稲を植えてますね! トウモロコシ・ジャガイモ・キャベツ・ブロッコリーなど様々植えてます。 ここは畑の一番下の部分で、石ころが少なかったので最初に植えた場所です。 この頃は、小さな管理機(ホンダのこまめ)で耕していたので、なるべく大きな玉石の無いところ、黒土の深いところから開墾し、この場所が適していました。
畑一面に生えた茅の根を根絶するのに、3年かかりました。
確か平成大飢饉の年で、米が採れなかったことから…『 生き残るために作物を作り続ける意義 』を子供達が体験できた貴重な1年です。 米が不作の天候でも、美味しいジャガイモが採れるんですね!
Dscf1408 尾去沢鉱山跡
鹿角市花輪・管理畑
1994年7月18日(月)
平成6年(47歳)…花輪の管理畑から尾去沢鉱山跡地のはげ山を撮っておきました。 閉山後、約20年も経っているのですが、まだかなりの広さの岩肌がむき出しになっています。
家庭を築いてから初めて、冷害の危機感を味わった年でした。 陸稲の育ち具合から、悪い予感がしたので、万が一を考えジャガイモとカボチャはたくさん植えました。 サラリーマンなのに、畑作物を作る父親を不審に見ていた子供達も…尊敬の念を深めたようです。 要は、子孫繁栄と生き抜くための本能なのですが… 妻も野菜作りに取り組むようになり、念願でもあった妻と農作業を楽しむことができ、この頃が一番幸せな日々でした。
Dscf1527 慎之介の力走
鹿角市花輪・花輪小学校
1993年5月15日(土)
花輪小学校3年の運動会…100m走、1着の慎之介です。 コロッとした胸の厚い体形ですが、以外に足は速かったですね!
『クレヨンしんちゃん』のブームで一躍有名に、愛くるしい慎之介はモテモテだったようで、2年生の時だったかある日…姉の「真保」が忘れ物をして、慎之介が届けに行ったら…突然、“キャー”と女の子達に囲まれ、寄ると触ると “しんちゃん!しんちゃん!” で、もみくちゃにされたそうな(笑)、真保から聞きました。
Dscf1425 木いちご採り♪
鹿角市花輪・馬場
1992年7月28日(火)
自宅裏庭に植えた木イチゴが、庭一面に殖えました。 子供達がおやつ代わりに食べてくれて嬉しかったですね! この木苺は『ラズベリーインディアン・サマー』 と言う品種です。 20歳頃、サカタ種苗から苗木を通販で購入しました。 カタログには「挿し木1年苗」と書いてあるのですが…届いたのは苗ではなく、箸と同じ長さの茎でした。 芽はたった1個付いていて、得意の挿し木2年がかりで苗に育て、3年目に念願のラズベリーを食味!この品種の特徴は、バラの花のような気品の香り♪です。
幼少期は学校の帰り道お腹をすかし…熊と同じように毎日、山いちごと桑の実を探し歩いて空腹を満たした自分を思い出させる、慎之介の光景です・・・
Dscf1428 開墾前の管理畑
鹿角市花輪
1989年10月24日(火)
平成元年頃の花輪の管理畑です。 約3反歩の全面に茅が蔓延っている状態でした。 まずは開墾の手始めに …エンジン付き草刈り機を使い、茅の伐採に取り掛かりました。
茅も肥料にするため、4段~5段ぐらいに細かく切断するのですが…茅の株の直径は30cm~50cmと太く、草刈り機一振りの切断本数は回転刃の半径分の茅5本ぐらいです。 5本の茅を細かく(30cmぐらい)切断するには、回転刃を4~5回当てます。 従って、一株の茅を細かく切断するには、回転刃を約30回ぐらい振って茅に当てなければならず、茅がこんなにも固いものとは…初めて知りました。
回転刃は安物だったので、直ぐ切れなくなり疲れて結局、笹も切れる高価な新品と交換しました。
全面刈り払うのに3日費やし、茅は予想外の半年経っても全く腐らず…トラクターで耕してくれる猟仲間の「梅戸君」に相談したところ、【茅は3年腐らない!】とのこと…
さらに、トラクターで耕すには大量の長過ぎの茅(30cm)が邪魔で、上手く耕せないとのことで …12月初めの雨降り直前、思い切って茅を焼きました。 そして、念願のトラクターで耕運してもらったら、茅の根が1本、1本バラバラに掘り出され、畑一面…茅の根だらけになったのです。 その「茅の根」は梅戸君の云う通り、3年後にやっと土に還りました。