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紙の本の行方

2019-10-14 07:17:44 | 日記
本はこれから、どうなっていくのでしょう。
本は、出版されてしばらくして絶版になってしまいます。

市町村の図書館も財政難のおり、新しく本を買うのはなかなか出来ません。

前にも書きましたけど
中古に出されている本は、時に販売時の10倍以上の値段がついています。

このままですと、
訳書が出版されます。→ 絶版(再販予定なし)→中古で高い値段で売られる
という流れが定着してしまいます。

他の言語圏では、PDFや音声ファイルで豊富にウェブにアップされています。
(その国の著作権の問題はわかりませんけど。)

日本語OCRは、識字率の問題がありますが、
コンピューターの高速化や量子コンピューター、自動学習などで解決されると良いのですけど。

諸外国の本が、日本語訳されて、安価に提供されることを願います。

また、出版社の倒産等で絶版の本は、訳者が許可をだされて、ウェブに出さすのを許可を戴けたら
思う事もあります。(一部そういう事例を見ました)

あとは、誰かが翻訳してという形でしょうか。
トマス・ア・ケンピスの「キリストにならいて」を日本語に翻訳し、 パブリックドメインに置こうというプロジェクト


出版社があっても、再販予定のないものは、何らかの形で救済して戴けたらと思うのですけど。yui

このような記事を見ました。


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