ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁です。
今日は、私の失敗について書きます。
1冊の本の出版で、
売り上げを大幅にアップさせることが
できる人もいます。
私は、昨日、紹介させていただいた
本のほかにも4冊、
計5冊の電子書籍を出版しています。
それなのに、収入面においては、
さほど効果が現れませんでした。
その違いがどこにあるのか考えてみました。
出版しても、売り上げアップできなかった
理由は、戦略が無かったからです。
『キングダム』という漫画があります。
原泰久氏の漫画作品で、
『週刊ヤングジャンプ』で連載中。
アニメや映画にもなっています。
飛信隊を率いるのは「信」という若者です。
戦災孤児の少年でしたが、
天下の大将軍になろうとしています。
最初は一人ぼっちだったのですが、
次第にその実力を認められて
1000人、3000人と大きな隊を
任されるようになります。
やる気と勢いは人の何十倍もあるのですが、
ある程度のところまで行くと、それだけでは、
戦いに勝利するのが難しくなってきました。
それは、戦略が無かったからです。
そこへ、縁あって知り合った、
カリョウテンという軍師が加わり、
再び常勝体制にもどるのですが、
やはり、戦略は大事ですね。
カリョウテンは女子で、
映画では、橋本環奈さんが演じておられます。
あなたが、コンテンツビジネスを
展開していかれるなら、戦略を考えましょう。
では、コンテンツビジネスの世界で、
売り上げを上げるための戦略とは?
それは ファネルです。
(マーケティング用語です)
ファネル(漏斗=じょうご)とは、
広く集客したうえで、
ふるいにかけられた見込み客が
成約へ流れる中で段々と
少数になっていくことをいいます。
その様を図にすると、
漏斗で濾した様子に似ているところから
そう呼ばれています。
そうなんです。
ファネルを知っているか、いないかで、
ビジネスの成功率は大きく変わってきます。
これ、大切ですね!
私はファネルを構築していなかったので、
売り上げを上げることが
できなかったというか、
売り上げを取るための
バックエンドの商品自体が無いことに
気づいていませんでした。
では次回は ファネルについて
詳しく解説します。
ではまた
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。
追伸:電子書籍を出版しています。
Amazon Kindle ベストセラーランキング6部門で1位獲得
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます