レディーの出版&マーケティング術     ~何歳からでも大丈夫!~

インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用する
マーケティングの方法を書いています。

76 資金調達

2022-07-20 16:06:31 | ビジネスの基本

ごきげんよう
電子書籍出版マーケティングアドバイザーの
琴崎京子です。

資金調達

あなたがコンテンツビジネスで
起業しようとしたとき、
少ない開業資金で、開業できると言っても、
収益のないところから始めるので、
利益が出るまではマイナスになってしまいます。

そこで、資金調達について書きます。

資金調達には5つの方法があります。

1.銀行や信用金庫の融資

2.日本政策金融公庫(昔の国民金融公庫)

3.公的補助金・助成金

4.クラウドファンディング

5.エンジェル投資家

 

まず1の、銀行や信用金庫の融資についてです。

融資を受けるなら、大手の銀行よりも、
地元の信用金庫が良いと言われています。

しかしどちらにせよ、借り入れをするために
事業計画書を提出する必要があります。

インターネット上で、
事業計画書の書き方を探すこともできます。

私の師である 高橋久美子氏は、
事業計画書をコピーライティングの
手法で書かれて、
それが功を奏して融資を受けることが
できたということです。

コピーライティングの知識は、
ランディングページを作成するときに限らず、
いかなる場合にも役立つので、
ぜひとも身に着けておきたいものです。

私は2000年、広島で
コンサルティングサロンを開業するときに 
地元の信用金庫から融資を受けました。

信用金庫の方に何度も見ていただいて、
訂正し、なんとか審査をとおり、
融資していただくことができました。 

2の 日本政策金融公庫は、以前は、
国民金融公庫という名称でした。

事業者にお金を貸すという国の制度なので、
銀行や信用金庫の融資をうけるよりも
ハードルは低いです。

申込も書式が決まっているので、
そこに書き込むだけでよいのです。

金利も安いので、どうしても融資を
受ける必要がある場合には、
1の銀行や信用金庫よりこちらがおススメです。

税金の未払いなどがなければ、
たいてい大丈夫です。

では、次回は3の
公的補助金と助成金についてです。

それでは
アビヤント~ 
いつもあなたを応援しています。

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75 あなたが目指したいビジネス規模を決めよう

2022-07-14 23:13:08 | ビジネスの基本

ごきげんよう
電子書籍出版・マーケティングアドバイザーの
琴崎京子です。

あなたが目指したいビジネスの規模をきめよう

あなたのビジネスのスタートの規模を
最初は1年~2年で考えてみるとよいでしょう。

自分でコントロールできるくらいの
規模ではじめてみましょう。

まずはやってみることが大事です。

あなたが始める、あなたのビジネスは、
あなただけのものです。

他の誰かと同じ条件で 
同じことをやったとしても
同じ結果がでるとは限りません。

なぜならば、一人一人のリソースは
皆、違っているからです。

年商いくらくらいを目指すかは、
あなた自身が決めることです。

 

開業準備金について

次に、開業準備金について考えてみましょう。

開業準備金というのは、
開業するまでにかかるお金と考えられていますが、
それだけではありません。

開業して、利益がでるようになるまでに
かかるお金のことです。

生活費なども含まれます。

最初はマイナスからの出発となるので、
そのあたりのことを あらかじめ
理解しておきましょう。

 

時間もコスト

開業準備金や、経費が少ない
コンテンツビジネスだとしても
やはりお金はかかります。

経費節減のために自分で全部行うこともできます。

しかし、たとえば動画編集や 電子書籍化など
苦手な分野で、長時間費やすことなどは
外注するなどの方法をとるほうが
良いかもしれません。

時間もコストのうちです。

では次回は
資金調達について、お伝えします。

それでは
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。

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74  DHCに学ぶビジネス展開のステップ(2)

2022-07-13 10:54:53 | ビジネスの基本

ごきげんよう
電子書籍出版・マーケティングアドバイザーの
琴崎京子です。

電子書籍出版や・
コンテンツビジネス起業のアドバイザーとして
業務を開始しました。

ということで、
今日から、本名で記事を書いていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。

DHCに学ぶビジネス展開のステップ

DHCは創業期には お金のかからない
利益率の高いコンテンツビジネスを
行っていました。

現金とリストを集めると、
資本が必要なメーカー事業へと変わり、
世の中の流れとともに、事業展開していきました。

このDHCのビジネス展開から学ぶべきことは、
最初に始めた小さな事業にこだわらないで、
時代に合わせて変遷していくことです。

これからの時代の
成功のキーワードは
変態です。

変態という言葉をウェブ辞書で調べると 
携帯、状態、生態などが変わること。

特に幼虫などが、幼生から生体に移行する際、
外見や構造を大きく変えることとあります。

昔の事業の成功といえば、店舗数を増やしたり、
従業員を増やして、小さい工場を、
建て替えて大きくすることでした。

これは虫に例えると、
芋虫が分裂して数が増えたり、
小さな芋虫から、
大きな芋虫へ成長するようなことです。

しかし変態というのは、
単にサイズが大きくなるだけでなく、
形が全く違ってしまいます。

このように形態をかえることが、
これからのビジネスの成功の秘訣になります。

小さな自分のリソースにこだわらないで、
どんどん変態していきましょう。

それでは
アビヤント~

いつもあなたを応援しています。

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73  商品のコンセプトの見つけ方

2022-07-12 23:53:43 | ビジネスの基本

商品のコンセプトの見つけ方

高橋先生の 公開コンサルを受ける前に、
前もって質問表を提出しておきました。

質問表には、相談させていただきたいこととして、
・商品作りのコンセプトの決め方
・誰のための商品にしたらよいのか、うまく表現できない
という二つのことをあげていました。

質問はどちらもコンセプトに関わることで、
根っこの部分は同じでした。

個人コンサルが始まって、
最初に、コンセプトの意味を
調べてみましたか? と聞かれて、

あっ、調べていなかった!と気づきました。

分からなければ、
ググってみるのは基本中の基本ですが
忘れていました。

以下、教えていただいたことを
メモとして書きとどめたものです。

コンセプトとは概念のことで、
切り口、考え方を表すものである。

コンセプトがキャッチコピーのようになる。

またコンセプトとテーマは違うものである。

「全方向美人をつくる ”らせん美”2級講座」
<オンライン版>という商品はテーマにあたる。

その商品には、どんな価値があり、
それをどういう想いで提供しているかが、
コンセプトになる。

さらに、
「誰のための商品にしたらよいか、わからない」
への答えは、
今後、誰と付き合っていきたいかを考える。

なるほど、それらのことをふまえて、
コンセプトを決めていくということですね。

わかったけれど、
簡単には出てきそうにありません。

どうしたら良いのだろう?と
思っていたところに、

宿題がでました!!

1.商品の特徴 100

2.お客様のベネフィット 
 私と出会うことのベネフィット 100

3.お客様の悩み 100

4.魔法のランプ 100
 願いを叶えてくれる魔法のランプが有ったら、
 何をお願いする?

この4項目について それぞれ100個
計400個の答えを書き出すことです。

20~30は簡単に出てくるかもしれないけど、
そこまでは誰でも思いつく。

本当の答えは、その先にあるとのことです。

ゆっくりやっていたら、
何時まで経っても終わらないので、
タイムトライアルのように、
集中して行うのが良いそうです。

400個の答えを出し切ってみると、
シャワーを浴びている時や、
明け方に、いきなり最適な答えが閃く
というようなことがあるかもしれないそうです。

私にも そのような奇跡の瞬間が訪れることを
期待しつつチャレンジしてみます。

それでは
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。

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72 個人的に コンサルティングを受けました

2022-07-11 23:07:07 | 気づき

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁(ひゃっかかい)です。

個人的にコンサルティングをうけました。

私がこれから作ろうとする商品の
コンセプトが決まらなかったので、
マインドマスターの高橋先生に
どうしたら良いかを質問しました。

本題に入る前に 
私のビジネス経験などをお伝えしました。

その時に すごく大事なことに気づきました。
それを書き留めておきます。

質問票に、最初に起業した頃、
ビジネスは順風満帆だったと書いていたので、
具体的にどんなことをしていたのか
聞かれました。

そのことについて、
その場ではうまく答えられなかったのですが、
後からこんなことが浮かんできました。

パッションだけは 
誰にも負けていなかった!

すごい熱量のパッションを持っていたのだなと、
当時の自分を振り返ると驚きます。

最初にセミナーらしきことをしたのは、
子供の通っていた空手教室の合宿練習の時でした。

夜には子供たちと 母親たちは別々に行動します。
母親たちは、1年の任期で、
順番に会長や副会長をすることになっていました。

私は、その年、たまたま副会長だったので、
夜の自由時間のために、ドレープを持参して、
余興としてパーソナルカラーの
レクチャーを始めたのです。

最初は、皆さん驚かれましたが、
え~っ!? 似合う色があるの?
私も知りたい! 私も・・・私も・・・と
皆さん興味津々でした。

似合う口紅の色で、
ほんとうに美人度が上がるの!?
「ほんとだ~! キレイになってる~!」
と大喜びでした。

こんにちは、オータムさん
こんにちは、サマーさんというように 
パーソナルカラーシーズンで
呼び合って、和気あいあいとしていました。

子供たちは県大会への出場を目指し、
「母親会」は「広島県で屈指の美人ママ集団」
を目指そうと、大いに盛り上がりました。

空手の大会は、審判は空手道場を
運営しておられる指導者の方がほとんどです。 
しかし、選手の招集・誘導係や、
会場整備、得点係などは、
母親集団の役目なので、母親たちは、
大会で人目に触れる機会が
たくさんありました。

息子たちの所属するチームのお母さんたちは、
お洒落が大好きになり、
イキイキとして楽しそうで、
大会に出場するたびに
どんどんきれいになっていかれました。

母親たちの明るいパワーが後押ししてか、
子供たちにも良い影響が現れ、
県大会で良い成績が残せるほどに、
強くなっていきました。

今思うと、私が勝手にセミナー
を初めてしまって、
他のお母さんたちは驚かれたと思います。

私は、とにかくパーソナルカラーのことを
誰かに伝えたくて、うずうずしていました。

ですから、出しゃばってしまって、
他の人から後ろ指を
さされていたかもしれないけど、
そのようなことは、
ほとんど気になりませんでした。

当時は、
すごいパッションをもっていたことに、
我ながら感心します。

 

ビジネスを成り立たせる3つの条件

今回のコンサルティングで 
ビジネスを成り立たせる3
つの条件があることを聞きました。

「市場」と「パッション」と「スキル」です。

私の創業当時の2000年、
パーソナルカラー業界は、
成長期のブルーオーシャンで、
市場は「ようこそ」と
私を迎え入れてくれました。

「スキル」は、パーソナルカラーと 
カラーセラピーとメイクなど、
一応開業できるレベルでした。

しかしながら色彩検定は 
まだ2級までしか受かっておらず、
現在の知識より、かなり少ないです。

それでもパーソナルカラーのことを
伝えたいという「パッション」は、
すごかったです。

それから、お客様や、
仕事を依頼してくださった人の要望には、
100%どころか150%、200%くらい
応えたいと常に考えておりました。

ベネフィットという言葉は
知りませんでしたが、
お客様に喜んでいただきたくて、
あなたは何が知りたいの? 
どうなりたい?への、
ピンポイントの答えを探していました。

それがベネフィットに
なっていたのかもしれません。

喜んでいただき、
他のお客様への口コミへと
つながっていったのだと思います。

 

時代も、人も自分も、全部変わっている

では、今の私に同じことができるか?
というとそれは無理です。

若い頃のようなパッションの量は、
残念ながら、もうありません。

以前、うまくいっていたから
同じようにしようとしても、
時代が違う、自分の感性も違う。

体力も、気力も、何もかも違っているので
うまくいくはずがありません。

しかもパーソナルカラー業界は、
今はレッドオーシャンになって
いるのではないでしょうか。

そのような状況を知らないで、
昔のような二匹目のどじょうを狙って、
6年前に再起業しましたが、
うまくいかないのが当たり前ですね。

 

ということで、今後は、
コンテンツビジネスを
始めていこうと考えています。

さて、コンサルの本題であった、
「コンセプトの見つけ方」について
貴重なアドバイスをいただきました。

明日のブログで書きます。

ではまた
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。

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