Rー50人生100年時代の私のライフデザイン。定年後の定年のない人生。終身フリーランス。

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R-50 Life Design:「ほぼ筆休め」中!- 何故、転職するのか。会社が捨てられる!

2023年09月10日 20時53分13秒 | 60歳過ぎての転職
協力会社のエンジニアで一番、生きのいい20代のAさんが辞めた。

それまでも辞めることは聴いていたが、最終日、改めて辞める理由を聞いてみた。

ひと言で言えば、会社に対する不信感、会社の不誠実さ。

「英語ができる人が必要だから、3か月程度、行ってくれる」
>>>>> 着任して二年になるが一向に他へ顧客・部署への異動の話はない。機会があるたびに会社に問いただしているが、回答はない。

「夜や休日もトラブルが発生した場合、対応しなければならず、外出もままならない。同じ職場の先輩と一週間交代で対応当番。実質、待機扱いであり、手当が出ないのはおかしい」
>>>>> 上司や人事にうったえるも回答ナシ。

「英語の話も、7X24対応の話も顧客と営業がしっかりすり合わせしなかったために発生したこと。契約更改時に見直しを要求してはどうか」
>>>>> 営業は顧客を失いたくないため、言えない模様。

Aさんは、当該顧客の設備およびオペレーションについては熟知しており、判断も早く、コミュニケーション力も高く、まったくもったいない話だ。

私の息子も勤務条件等、会社が約束を反故にしたことに対しては厳しく反応する。

上司が飲みに連れ出して説得を試みても無駄である。そもそも上司と飲みに行きたいなどと思わないのだ。

私の世代はノミュニケーションで問題は解決したかもしれないが、現在は、
本当に問題を解決しないと会社が捨てられる時代なのだ。


Aさんは、外資系のビル管理会社に入り、米国大手IT企業の担当になった。そこではグループリーダー。一段高いレベルの仕事に就いた。ハッピーそうだ。

コメント
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