リハビリ、苦しみの中に楽しみあり。リハビリ器具・自助具開発と歩む日常。

たくみ21・ボランティア団体・リストラウンダー・タワーリング・Qポール・リハビリ器具と自助具・みどりの癒しの紹介。

リハビリテーション病院退院後の自主トレメニュー

2019-01-09 20:10:57 | リハビリ中




リハビリテーション病院退院後の自主トレメニュー

1]「作業療法士さんからの自主トレメニュー」
ありがたいことに、退院時に写真と解説付きの自主トレメニューと脳とれのペーパーをもらいました。脳とれは1週間でやめてしまったので省きます。


リハビリ支援チームリーダーの作業療法士のTさんよりのメッセージ



1 左手指の筋肉のストレッチ添付写真



2 左肘関節の運動添付写真




3 左肩甲骨の運動添付写真



4 左肩関節の運動1添付写真




5 左肩関節の運動2添付写真 


はじめは、コーンを立てるだけでも難しかったです。

からだをうごかしたり、右手を動かすと左手の柔軟性がないので

すぐ倒してしまいました。真っ直ぐの状態を維持できるようになってから

前後運動を意識始めました。

このコーンはベッドであおむけに寝て、両手万歳にも使いました。


2]「回復期リハビリテーション病棟の理学療法士さんのリハビリ受け継いだ自主トレ」


1 腹筋の強化

ベッドに仰向けになり、両膝をそろえ、左右にユックリ振る。

ベッドに仰向けになり両膝をおなかに近づける。

ベッドに姿勢よく座り、お尻の右側(健側)に重心を置き、右手を水平にできるだけ遠くに

伸ばし、できるだけ右側に重心を傾けます。反対側は(マヒ側)腕が動きませんが、体をで

きるだけ重心を左になるよう傾けます。


2 足のツッパリ、マヒの改善

入院時は足がつっぱったままで、棒のようになっていました。理学療法士さんのストレッチ

やマッサージなどにより足の曲げ伸ばしがやっとできるようになりました。

ベッドに仰向けになってベッドにマヒ側の足を滑らせながら、足をゆっくり曲げ伸ばしま

す。

ベッドに仰向けになってマヒ側の足をベッドから浮かせて足をゆっくり曲げ伸ばします。伸

ばすとき、ガクガクと2段モーションになりますが、繰り返しトレーニングしていく段階で

滑らかになっていきます。滑らかになったのは退院1年後の最近です。



3]「自ら行ったもの」

以上のメニューに加え、入院時にも行っていた、リストラウンダーでと握り式リストラウン

ダーによる左肩・肘関節および、手首関節の運動、腕の曲げ伸ばしのトレーニングを継続し

ました。




現在はリストラウンダーによる前腕の内転が移転の運動以外は、おおむね中断して訪問リハ

ビリ中にアドバイスを受けた新自主トレメニューに変化しています。

長くなりましたので新自主トレメニューは次回といたします。大分疲れましたので次回はい

つになるかわかりません。

写真若いころに登った北岳バットレスです。

古いともっだちのYK君の撮影です。

中央綾と4尾根2回づつ登りました。

その時の多分中央綾登った時の写真だと思います。

トップはいつも彼でした。

北穂滝谷も彼と行きました。



iga



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