今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・コンセプトの作り方には「インサイト型ストーリー」と「ビジョン型ストーリー」の2つがあります。
・インサイト型ストーリーとは、顧客の心の中にある葛藤に目を向けること。「具体的にどのような価値がある商品やサービスを作るのか」というところもインサイト型のストーリーになる。ユーザーの葛藤がインサイトである。そのインサイトに対して、今はどのようにして問題を解決しているのかということが競合である。それに対して「自分たちは、このような価値がある商品やサービスを作ります」と訴求する。この3つから導き出されたものがインサイト型のコンセプトである。
・「ユーザーの葛藤」「既存の解決手段(競合)」「具体的な自社のサービスの強み(特徴)」の3つを常に同時並行で考え続けて「よし、この3つならいけるかもしれない」と思ったものにコンセプトをつける。実際のサービスの特徴や売りポイント、どのようにすれば問題を解決できるのかが分かることもセットでコンセプトとなる。
・ビジョン型のストーリーとは「将来はこのようにあるべきだ」というように、理想的な未来から逆算して作るものであり、独りよがりになりがちである。
・自分の中にある「今自分はこのようにやっているけれど、本当はこのようにしたい」という葛藤、「本当はこうだったら良いのにな」という葛藤が決め手になる。「絶対に嫌な人がいるだろう」というポジション取りができているのかどうかを確認する。「好き嫌いが分かれるけれど、好きな人は熱狂的か」という考え方ができているかどうかを重視する。
・事業は一定の大きさまでいってしまうと「大きいことが強み=先行投資を続けられることが、そのサービスが成功し続けている理由」という状態になるので、立ち上がりのときにどうだったかを見るべきである。今の巨大なサービスを見てどうかを判断すると、見方を誤ってしまう。
・「それには興味がないです」と言ってしまうと、将来的に興味を持つかもしれないのに自分で可能性を捨ててしまう。「自分は一生やらないだろうな」と思うものでも「まだ魅力に気づけていません」という言い方をすると、上品であり自分の可能性も狭めない。自分の可能性を狭めてはいけない。「今はまだ魅力に気づけていないだけだ」という世界の捉え方ができると、素敵な人になれる。