変化を成功に結びつけるための最善の方法が、成功の追究である。
もちろん問題を無視してはならない。
深刻な問題には真剣に対処する必要がある。
しかし、チェンジ・リーダーとなるためには、機会に焦点を合わせなければならない。
問題を餓死させ、機会を太らせなければならない。
:「明日を支配するもの」
西野亮廣のオンラインサロンというのは面白い取り組みである。
日々、自らがメンバーに現在の思いを語ることで、サロンメンバーの方向性を同じに保つ。
ある意味、ミッション、ビジョンを常に共有している。
さらにその中から、何かの取り組みを提案して協力者を募る。
西野のミッション、ビジョンに共鳴したメンバーが自ら協力を申し出ているのだから、西野としても本気で、いい意味で厳しく取り組むことができる。
ICTの時代によって可能となった新しい組織と言える。
しかし、日々、自らの思いを語り続けることは簡単ではない。
既に4万名近くのメンバーがいるらしい。
40,000人×1,000円/月=4千万円/月で、これだけでも年収4億8千万円程度の収入はある。
今後の彼の動向に注目である。