明治の初年、義公(第2代藩主徳川光圀公)
烈公(第9代藩主徳川斉昭公)の徳を慕う人達によって
偕楽園内に祠堂が創立され、
明治6年には勅旨をもって常磐神社の社号を賜っています。
明治7年、当時は偕楽園の中であった現在地に社殿を造営し、
5月12日遷座祭が行われ、この日を例祭と定めています。
明治15年別格官幣社に列格。
昭和20年戦災によって社殿以下すべて焼失。
昭和33年全国の崇敬者からの浄財によって現在の社殿が完成しました。
平成6年には御鎮座120周年の記念事業が行われました。
大鳥居から見た千波湖。
西山荘、偕楽園や弘道館には格別に四季折々訪れ景観をブログに掲載しました。
年頭に当たり義公・烈公に感謝を込めてお詣りしました。
【拝礼の仕方】
(1) 拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。
(2) お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
(3) 2回深く礼をする。
(4) 2回拍手をする。
(5) 1回深く礼をする。
(6) 最後に軽くおじぎをして退く。
作法に従って行いました。
偕楽園の下を流れる桜川
鷺が餌を探しています。