さてさて、今年の第一号は!昨年3月、惜しまれつつも
再開発の影響で閉店をした「東池袋大勝軒」の復活(新装開店)の様子をレポート!
東池袋大勝軒は店長・山岸一雄さんの手によって、1961年6月6日に開店。
「もりそばは、「食べ物を粗末にしてはいけない」という、山岸一雄の幼少のころから教えられた
知恵から生まれた。当時、中野「大勝軒」で、茹で上がった面をザルからどんぶりに移す際、
ザルに残った麺を1本、2本と集め、それを器にとっておき、それをスープ、唐辛子、ネギ
などを入れた湯飲みに入れて、ざるそばの様にして食べた職人の「まかない」から考案された」
とのことだ。
その後、繁盛するも再開発の影響で惜しまれつつも2007年3月20日に閉店していた。
ところが、今日(2008年1月5日)、旧店舗から約100メートルという立地に
装いも新たに開店したのだ。
新店舗の店長は、山岸一雄さんのお弟子さんの飯野敏彦さん。
当初は、山岸さんが店長もという声もあったようだが、体調面から、
飯野さんが店長となることになった。
なお、山岸さんは毎日、開店前にお店にきては、スープの味見を欠かさない
ようにするという。
では、新装開店当日の様子をどうぞ!
開店は、午前11時。私はちょうど11:30頃に到着。
お店の前には、多くのお客さんがすでに並んでいました!
そして、待っていると振る舞い酒とお茶のサービス。
ちなみに、真剣にラーメンの味を確かめたかったので、お酒は飲みませんでした。
でも、あとで考えれば、こんな縁起物を飲まなかった私ってオバカさんでした…。
さぁ、そうして待っていると、報道各局の取材陣が大勢やってきて、取材をしていました!
私が見ただけでも3局以上。確認できたのは、フジテレビとテレビ朝日でした。
ちなみに、下の写真は、テレビ朝日の村上祐子アナウンサーの取材の様子です。
こうしてみると結構、取材っていうのも大変そうですねぇ。
さらに、待って並んでいると、開店お祝いの花の数々。
どの名前も見かけたことのある名前が書いてありますねぇ。
さあ、あと少しでお店に入れそうです。
すると、お店の前には、キャノンの御手洗会長の花も!
そうそう、以前、通っていたらしいですよねぇ!
そうこうするうちに、約45分後、お店にはいることができました!
私は、特製つけ麺にゆで卵を足した、「ゆでもり」を注文!
数分後、慌ただしい厨房から私の分がきました。
どんぶり一杯に盛ってある麺とおなじくたっぷりのつけ汁。
麺は、モチモチッとした食感で、甘酸っぱいつけ汁との相性は抜群。
メンマはシャキシャキ、チャーシューは食べ応えのある厚さと大きさ、
たまごは黄身に火が通ってちょうど良い具合でした。
ただ、普通盛りなのに食べても食べてもなかなか減りません。
でも、これがお店からの心遣いなんでしょうかねぇ。
お腹いっぱいに食べ終わったときに、周りからスープ割りなる言葉が……。
どうやら、つけ麺のつけ汁をそのまま飲むとちょっと濃い味なので、
そこにお湯を入れてもらうことがスープ割りらしいのです。
そこで、私もお願いしてみると、熱くなったスープからは魚介系のだしの香りが、
ほんのりとしてきて(これがきつすぎない)、とっても良い香り!
満足感に浸りながら、無事、完食いたしました!
ちなみに店内は、こんな感じ。
さらに、店員さんのシャツには、山岸一雄さんの「東池に旨いものあり 特もりの忘れられない味」
という言葉が書いてありました。
食べ終わって外に出ると、山岸一雄さんがいらっしゃったので、思わず、
写真を撮らせていただき&「美味しかったです」と感謝の言葉を述べ、握手をしてきました!
さらに、「近くに住んでいるので、また、きます」というと、
「ありがとうございます。ぜひ、よろしくお願いします」とのお言葉を。感激です!
ちなみに、行列はまだまだ続いていました。
お店の場所は、地下鉄有楽町線東池袋駅から歩いて1分、都電荒川線東池袋四丁目駅から歩いて3分。
なお詳細は、下記をご覧ください。
URL・http://www.tai-sho-ken.com/main.htm
住 所・豊島区南池袋2-42-8
<編集後記>
ちなみに、株式会社ラーメンデータバンク 代表取締役・大崎裕史さん、
ラーメン通の立石憲司さんも来店されていました!
Copyright © 2005-2008 いけふくろう通信社 All rights reserved.
~ムッシュ・いけふくろう~
再開発の影響で閉店をした「東池袋大勝軒」の復活(新装開店)の様子をレポート!
東池袋大勝軒は店長・山岸一雄さんの手によって、1961年6月6日に開店。
「もりそばは、「食べ物を粗末にしてはいけない」という、山岸一雄の幼少のころから教えられた
知恵から生まれた。当時、中野「大勝軒」で、茹で上がった面をザルからどんぶりに移す際、
ザルに残った麺を1本、2本と集め、それを器にとっておき、それをスープ、唐辛子、ネギ
などを入れた湯飲みに入れて、ざるそばの様にして食べた職人の「まかない」から考案された」
とのことだ。
その後、繁盛するも再開発の影響で惜しまれつつも2007年3月20日に閉店していた。
ところが、今日(2008年1月5日)、旧店舗から約100メートルという立地に
装いも新たに開店したのだ。
新店舗の店長は、山岸一雄さんのお弟子さんの飯野敏彦さん。
当初は、山岸さんが店長もという声もあったようだが、体調面から、
飯野さんが店長となることになった。
なお、山岸さんは毎日、開店前にお店にきては、スープの味見を欠かさない
ようにするという。
では、新装開店当日の様子をどうぞ!
開店は、午前11時。私はちょうど11:30頃に到着。
お店の前には、多くのお客さんがすでに並んでいました!
そして、待っていると振る舞い酒とお茶のサービス。
ちなみに、真剣にラーメンの味を確かめたかったので、お酒は飲みませんでした。
でも、あとで考えれば、こんな縁起物を飲まなかった私ってオバカさんでした…。
さぁ、そうして待っていると、報道各局の取材陣が大勢やってきて、取材をしていました!
私が見ただけでも3局以上。確認できたのは、フジテレビとテレビ朝日でした。
ちなみに、下の写真は、テレビ朝日の村上祐子アナウンサーの取材の様子です。
こうしてみると結構、取材っていうのも大変そうですねぇ。
さらに、待って並んでいると、開店お祝いの花の数々。
どの名前も見かけたことのある名前が書いてありますねぇ。
さあ、あと少しでお店に入れそうです。
すると、お店の前には、キャノンの御手洗会長の花も!
そうそう、以前、通っていたらしいですよねぇ!
そうこうするうちに、約45分後、お店にはいることができました!
私は、特製つけ麺にゆで卵を足した、「ゆでもり」を注文!
数分後、慌ただしい厨房から私の分がきました。
どんぶり一杯に盛ってある麺とおなじくたっぷりのつけ汁。
麺は、モチモチッとした食感で、甘酸っぱいつけ汁との相性は抜群。
メンマはシャキシャキ、チャーシューは食べ応えのある厚さと大きさ、
たまごは黄身に火が通ってちょうど良い具合でした。
ただ、普通盛りなのに食べても食べてもなかなか減りません。
でも、これがお店からの心遣いなんでしょうかねぇ。
お腹いっぱいに食べ終わったときに、周りからスープ割りなる言葉が……。
どうやら、つけ麺のつけ汁をそのまま飲むとちょっと濃い味なので、
そこにお湯を入れてもらうことがスープ割りらしいのです。
そこで、私もお願いしてみると、熱くなったスープからは魚介系のだしの香りが、
ほんのりとしてきて(これがきつすぎない)、とっても良い香り!
満足感に浸りながら、無事、完食いたしました!
ちなみに店内は、こんな感じ。
さらに、店員さんのシャツには、山岸一雄さんの「東池に旨いものあり 特もりの忘れられない味」
という言葉が書いてありました。
食べ終わって外に出ると、山岸一雄さんがいらっしゃったので、思わず、
写真を撮らせていただき&「美味しかったです」と感謝の言葉を述べ、握手をしてきました!
さらに、「近くに住んでいるので、また、きます」というと、
「ありがとうございます。ぜひ、よろしくお願いします」とのお言葉を。感激です!
ちなみに、行列はまだまだ続いていました。
お店の場所は、地下鉄有楽町線東池袋駅から歩いて1分、都電荒川線東池袋四丁目駅から歩いて3分。
なお詳細は、下記をご覧ください。
URL・http://www.tai-sho-ken.com/main.htm
住 所・豊島区南池袋2-42-8
<編集後記>
ちなみに、株式会社ラーメンデータバンク 代表取締役・大崎裕史さん、
ラーメン通の立石憲司さんも来店されていました!
Copyright © 2005-2008 いけふくろう通信社 All rights reserved.
~ムッシュ・いけふくろう~
1月5日に、偶然店の前を通って行列に驚きました。
一度食べてみたいと思っていたんですよ~
やっぱり、東池袋店で食べないと・・・・
実は、そこに私も並んでいたんですよ……。
でも、テレビカメラが怖くて、顔を隠していたのですが…。
「話のたね」になること間違いなし。
ぜひ、一度、ご賞味あれ!