Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ コール・ミー / ブロンディ:1980年作

2024年02月08日 08時00分00秒 | 1980年代の洋楽
見た目で判断するのは良くない!

これは、、、
あたりマエダのクラッカー!(^O^)

この“あたりマエダのクラッカー”という言葉を聞いて、「それ、知ってる!」という人は多いと思いますが、「わぁ〜懐かしい!」と思う人は、年々、減っています。 
15年も経つと極々少人数になってしまい、30年程で絶滅してしまいます\( ˆoˆ )/
只今、絶滅危惧種に認定されています❗️(^O^)


しかし、、、
“見た目で判断するのは良くない”とは言っても、これは綺麗ごとに過ぎない無責任極まる台詞となってしまう場合があります!

とある会社の管理者が、ピアスをしていた新人男性社員にそれを注意したところ「僕の個性です。お洒落するのは自由じゃないのですか?」と信じられない返答をされたそうです。
まあ、確かに個性的なのは結構だけど、対外的にも、仕事に入ったら、標準的な“見た目”を維持しなけりゃね、新人君!
その人の事をよく知らない人は、どうしても、見た目で判断せざる得ないという部分があるから・・・
それでも、どうしても個性的なところを見せ付けたいなら、、、
普段はオーソドックスにして、社内旅行とか忘年会とか、他の会社の人が来ない所で意外性を発揮しなさい!
そちらの方が「えっ!こんな面白い子だったんだ!」と皆に受けますよ(^O^)

今日は、大病に侵された恋人のために、その“見た目”からは、決して想像出来ない健気さを見せた女性シンガーの曲の紹介です・・・

話がいきなり逸れましたが、この“見た目”で判断出来なかったというのが、ブロンディデボラ・ハリーでした。
彼女、見た目が金髪に真っ赤なルージュ、その唇に保険を掛けたほどのセクシー路線の派手派手女性シンガーでした。
誰が見ても家庭に収まるような女性じゃない感じですが、健気にも大病に見舞われた恋人の為に全てを投げ出し、稼ぎの全てをその治療費にあてた見事な女性でした。

【 Single Data 】
リリース:1980年1月29日(米国)
チャート:Billboard 1位、英国1位、オリコン12位

看病に専念しました!
70年代後半、ニューヨーク・パンクのイメージを一新し、ポップ・パンク路線に変更した事と、また当時のディスコ・サウンドを巧みに取り入れ、“パンク界のモンロー”とまでも云われたセクシーなデボラー・ハリーを配し、順調にヒットを飛ばしていたブロンディでしたが、、、

しかし、いい事ばかりは続きません・・・

ギタリストでもあり、デボラの恋人でもあったクリス・スタインが、白血病に冒された為に、彼女はグループを解散し、映画のサウンドトラック(スカーフェイスなど)や映画『ビデオ・ドローム』に出演するなど、出来るだけ仕事を限定し看病に専念します。
その限られた仕事による稼ぎも、全て恋人の治療費に充て、「愛する者全てを捧げる」といったような献身ぶりは、派手な外見から想像出来ない健気さですね・・・

でも・・・二人はその後、別れたんだとさ!
なんじゃそりゃ!

今日ご紹介する曲は、1980年、映画『アメリカン・ジゴロ』のサウンドトラックに収録され、全米全英共にトップに輝き大ヒットしました「コール・ミー」です。
このアップテンポのヒット曲は、今、聴いても、全く古さを感じないいい曲ですね。

それにしても、、、
完璧に“ドMソング”ですね❣️(#^.^#)

コール・ミー / ブロンディ
私をあなたの色に染めて
私をあなたの車の色に染めるのよ
私をあなたの色に染めて
あなたの姿、私はわかっているわ
あなたの色見本をちょうだいよ
あなたがどこから来たのかわかってるわよ
電話で私を呼びつけてね
いつでもいいわ
昼でも夜でもいつだっていいのよ
電話で呼びつけていいわよ
キスの嵐を私に浴びせて
愛をちょうだい
ブランドのシーツで私を巻き付けて
私、まだ物足りないのよ
この気持ち、高ぶっているの、
なぜだかわからないけど
愛のアリバイを覆い隠して
電話で私を呼びつけてね
いつでもいいわ
ワインを一緒に飲む準備が出来たら
電話で呼びつけていいわよ
彼は愛の言葉を話すのよ
「私を呼んで、愛しい人」(イタリア語)
「私を呼んで、愛しい人」(フランス語)
いつでも、どこでも、どんなふうにでも、
いつでも、どこでも、どんな日だっていいわよ。
電話で私を呼びつけてね
いつでもいいわ
ドライブ行こう、というのでもいいわ
予定時間を越したっていいわ
甘い罠でもいいのよ
浮気相手としてだっていいの
電話で呼びつけていいわよ






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