Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ ダウン・オン・ザ・コーナー / CCR:1969年作

2024年03月26日 11時40分12秒 | 1960年代の洋楽
ペパー軍曹と路上のウィリー「ペパー軍曹に進行役をさせ、最後にもう一度、彼を登場させ、挨拶をさせるっていうのはどうかな?」当時、ビートルズのロード・マネージャーだった二ール・アスピノールの一言が、ロックンロールのイメージを一新させた金字塔アルバムの出発点となりました・・・1967年、ビートルズが、架空のバンド"Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band"に扮したのに対し . . . 本文を読む

♪ フォーチュネイト・サン / CCR:1969年作

2024年03月25日 20時21分10秒 | 1960年代の洋楽
お気に入りの曲が映画に使われるのは嬉しいものだ!「娯楽は単純明快なものでなくてはならぬ!」「映画は難しくないものが一番」という僕にとって、ブルース・ウィルス主演の映画『ダイ・ハード』のシリーズ程、有難い映画はありません!悪い奴らを見て見ぬふり出来ないブルース演じるジョン・マクレーン刑事、毎回、しかも何度も、自分の身を危険に晒してしまう・・・実に“世渡りが下手くそ”な男ですな . . . 本文を読む

♪ 夜明けのヒッチ・ハイク / ヴァニティ・フェア:1969年作

2024年03月19日 08時27分04秒 | 1960年代の洋楽
音楽の原点は小さなラジオから・・・洋楽を聴き始めるようになって暫くしてから、母親から初めて、自分専用のトランジスタラジオを買って貰いました。その時は嬉しかった!\( ˆoˆ )/誰にも気兼ねする事なく、自分の世界に入っていけたわけです。小さい頃のラジオというとこんな真空管のラジオでした。ラジオといっても、オーブン・トースターの倍ほど大きさ!(^O^)真空管のラジオの次はステレオ . . . 本文を読む

♪ ミスター・タンブリンマン / ザ・バーズ:1965年作

2024年03月08日 07時24分28秒 | 1960年代の洋楽
Mr. Tambourine ManByrdsColumbia 【 Album Data 】リリース:1965年6月21日チャート:Billboard 6位、英国7位1964年のことです・・・ジュディ・コリンズのバックを経てソロに転向したジム(後にロジャーに改名)・マッギンは、ある日、とても魅力的というか羨ましくなるような映画を2人のバンド仲間と共に観てしまいます。その映画というのが“ . . . 本文を読む

♪ ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ / シュープリームス:1965年作

2024年01月30日 08時00分00秒 | 1960年代の洋楽
60年代を我が物にしたビートルズ、、、彼らの最大のライバルは誰?こんな問いかけをすると・・・ほとんどの方が、ローリング・ストーンズ、ビーチボーイズ、あるいは、ボブ・ディランといった返答をするのではないでしょうか?僕もあえて、それを否定するするつもりはありません!どのアーティストも、 時代を代表するというより、音楽界の歴史に名を留めるアーティストばかりです。そこで、大衆音楽の歴史において、最も印象的 . . . 本文を読む

♪ キープ・ミー・ハンギング・オン / ヴァニラ・ファッジ:1967年

2024年01月29日 08時00分00秒 | 1960年代の洋楽
【 Single Data 】リリース:1967年チャート:Billboard 6位、英国18位ニューヨーク発ニューヨークのアンダーグランド・シーンで活動を開始したヴァニラ・ファッジ、彼らがプロとしてスタートしたのは、1967年7月の“ヴィレッジ・シアター”という場所でのコンサートからでした。この地は、翌1968年に名称を“フィルモア・イースト”と改 . . . 本文を読む

♪ エリナー・リグビー / ヴァニラ・ファッジ:1967年作

2024年01月28日 10時00分00秒 | 1960年代の洋楽
キープ・ミー・ハンギング・オンヴァニラ・ファッジワーナーミュージック・ジャパン 【 Album Data 】リリース:1967年8月チャート:Billboard 6位サイケデリック・シンフォニック・ロック1960年代の後半に、圧倒的な演奏力と斬新なアレンジで、デビューしたバンドがあり、そのドラマチックなサウンドは、“サイケデリック・シンフォニック・ロック”と呼ばれ . . . 本文を読む

♪ 青空のファンタジア / ピンク・フロイド:1968年

2024年01月26日 08時00分00秒 | 1960年代の洋楽
“ピンク・フロイドの道は・・・・・・プログレッシヴ・ロックの道なり!”以上のようなキャッチコピーで1970年に『原子心母 Atom Heart Mother』(オリコン15位)をヒットさせたピンク・フロイド、翌71年に入ってもその勢いは留まるところを知りません! 8月の初来日を挟み、『ピンク・フロイドの道 Relics』(同14位)、『おせっかい 』(同9位)と立て続けにア . . . 本文を読む

♪ 夢に消えるジュリア / ピンク・フロイド:1968年作

2024年01月25日 08時00分00秒 | 1960年代の洋楽
今のようにパソコンなどないラジオ少年だった頃、ラジオ局に送るのは、メールでもファックスでもない❗️葉書による手作りのリクエスト・カードだった‼️ラジオ少年にとって、D.J にリクエスト・カードを読まれるというのは、翌日の友人の間で束の間のヒーローになれる出来事でした\( ˆoˆ )/僕の一番の仲良しで、丁度、同じ時期に洋楽が好きになった友人のG君、これが、何故かリクエスト・カー . . . 本文を読む

♪ 天の支配 / ピンク・フロイド:1967年

2024年01月24日 08時00分00秒 | 1960年代の洋楽
『彼らにはノック・アウトされた!』これはある新人バンドのレコーディングに表敬訪問した後のポール・マッカートニーのコメントです。ジョージ・マーティンの独立に伴い、EMIのプロデューサーに昇格したのがビートルズのエンジニアとして腕を振るったノーマン・スミス。 その彼が昇格後ほどなくプロデュースすることになったのが新人バンドのピンク・フロイドでした。お墨付き仕事を円滑に進めるにあたって最も大切な事は何と . . . 本文を読む