アプローチ
対象や目標に近づくこと。
1970年初頭、アプローチが異なる二つのハード・ロック・バンドが日本で人気がありました・・・
今日ご紹介するディープ・パープルは、クラシックやジャズの影響が感じられる部分もあり、そういった音楽からのアプローチで自分達のスタイルを構築していったのではないでしょうか?
一方、レッド・ツェッペリンは、明らかにブルースが根底に流れているサウンド、更に英国のトラッドの影響が感じられるアコーステックなナンバーが数多く存在するなど、彼らをよく知らない人はその数に驚かされるのでは?
こうした全くアプローチが異質のバンドが、同時期に日本で人気を博していたのは面白いですね(^O^)
今日は、静寂と激しさの両面を見事にミックスさせたディープ・パープルの名曲の紹介です。
ハードなものは駄目…だったのに❗️
1970年の頃の僕は、洋楽を聴き始めたばかりで、ハード・ロックなんて、“でぇ~~っ嫌い”な少年でした。
サイモン&ガーファンクルが好きで、ビートルズにも興味を持ち始め、ラジオの深夜放送を夢中に聞いていた1970年前半、自分の好きになった2組のアーティストが揃いも揃って解散しそうという嫌な情報が乱れ飛ぶ中、せっせとリクエスト・カードをラジオ局に送っておりました。
1970年の頃の僕は、洋楽を聴き始めたばかりで、ハード・ロックなんて、“でぇ~~っ嫌い”な少年でした。
サイモン&ガーファンクルが好きで、ビートルズにも興味を持ち始め、ラジオの深夜放送を夢中に聞いていた1970年前半、自分の好きになった2組のアーティストが揃いも揃って解散しそうという嫌な情報が乱れ飛ぶ中、せっせとリクエスト・カードをラジオ局に送っておりました。
そして徐々にハード・ロックへ足が向き始めたのが、1971年にリリースされた『レッド・ツェッペリンⅣ』を友達から借りて聴いたことが第一歩だったようです。
しかし、その年は、まだまだビートルズのアルバム収集が第一優先で他には“手を出さず❗️目を向けず‼️”の状態でした。
しかし、年も明け1972年に聴いた「ハイウェイ・スター」にぶったまげ、いよいよハード・ロック・デビューへの道が開かれました・・・
しかし、その年は、まだまだビートルズのアルバム収集が第一優先で他には“手を出さず❗️目を向けず‼️”の状態でした。
しかし、年も明け1972年に聴いた「ハイウェイ・スター」にぶったまげ、いよいよハード・ロック・デビューへの道が開かれました・・・
“『マシン・ヘッド』を買おう”と思っていたら、仲のいい友達に先を越された為、仕方なく買ったのが、評価が異常に高く、ジャケットも数段カッコイイ『Deep Purple In Rock』だったわけです。
このアルバムこそ僕がハード・ロックに足を踏み入れた記念すべきアルバムなのです!
このアルバムこそ僕がハード・ロックに足を踏み入れた記念すべきアルバムなのです!
【 Album Data 】
リリース:1970年6月3日
チャート:英国4位、Billboard 143位、オリコン68位
今日ご紹介する曲は、そのアルバムに収録される名曲中の名曲「Child In Time」です。
静かな美しいジョン・ロードのキーボードから入り、徐々に盛り上がって行く・・・
感動しました!~もうこれだけで「このアルバム買ってよかったぁ~」と思いましたよ。
イアン・ギランの♪あ~あ~あああぁ~♪~真似!
あまりの大声に母は「頭がおかしくなったと思った」と叱られましたねぇ(^O^)
素晴らしい曲です~それしかいえないです!
リリース:1970年6月3日
チャート:英国4位、Billboard 143位、オリコン68位
今日ご紹介する曲は、そのアルバムに収録される名曲中の名曲「Child In Time」です。
静かな美しいジョン・ロードのキーボードから入り、徐々に盛り上がって行く・・・
感動しました!~もうこれだけで「このアルバム買ってよかったぁ~」と思いましたよ。
イアン・ギランの♪あ~あ~あああぁ~♪~真似!
あまりの大声に母は「頭がおかしくなったと思った」と叱られましたねぇ(^O^)
素晴らしい曲です~それしかいえないです!
チャイルド・イン・タイム / ディープ・パープル
可愛い時の申し子よ
おまえはいずれ知るだろう
善と悪とを隔てる一本の線があることを
世の中に向けて銃を放ち
その弾が飛んでは人の命を奪う
盲目の男を見るだろう
おまえが罪を犯したならば
すでに犯しているだろうが
そして飛来する鉛に当たってないならば
目を閉じて頭を垂れて
跳弾を待つがいい
可愛い時の申し子よ
おまえはいずれ知るだろう
善と悪とを隔てる一本の線があることを
世の中に向けて銃を放ち
その弾が飛んでは人の命を奪う
盲目の男を見るだろう
おまえが罪を犯したならば
すでに犯しているだろうが
そして飛来する鉛に当たってないならば
目を閉じて頭を垂れて
跳弾を待つがいい
「マシンヘッド」も良かったけど、やはりこちらのライブ感が好きですね。
「チャイルド・イン・タイム」は、冒頭のオルガンもいいですが、
ギランの絶叫もまたいいですね。個人的にも好きな曲です。
更新が無いので心配しています。
また、楽しみに訪問しますね。なおとも
いかがお過ごしですか?少し心配しています。
更新楽しみにお待ちしています。
心配しています。また、記事を拝読出来るのを楽しみにお待ちしていますよ。なおとも