Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ 移民の歌 / レッド・ツェッペリン:1970年作

2024年03月22日 10時15分53秒 | 1970年代の洋楽
 【 Album Data 】
リリース:1970年10月5日
チャート:英国1位、Billboard 1位、オリコン5位

ビートルズには間に合わなかったものの・・・
ロックの何たるかをリアルタイムで経験出来た!
これが我々世代の誇りと自慢ですね!

この曲を聴くと、如何なる時も高揚感が沸き上がって来ます!

ツェッペリン体験の第一歩を踏み出す
間違いなくこの曲が、レッド・ツェッペリンの曲で一番先に聴いた曲だと思います!
勿論、それまでにラジオ等でツェッペリンの他の曲を耳にしていたかもしれませんが、記憶として残ってる中では、この「移民の歌 Immigrant Song」がツェッペリン体験の記念すべき最初の曲です。


【 Single Data 】
リリース:1970年11月5日(米国)
チャート:Billboard 16位、オリコン13位


1970年も終わろうとしている深夜に・・・
レッド・ツェッペリンの新譜として紹介された1970年の年末にラジオ番組でオン・エアされたのが最初で、時間は夜の11時を過ぎてました。
いきなり激しいリフ、特にジョン・ボーナムの凄まじいドラム、ロバート・プラントの狂気じみた雄叫び・・・
「ラジオの音が大きい!」と母に注意されました(^O^)

とても印象に残るツェッペリンとの出合いでした!

♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬

【 All Japan Pop 】1971年2月1日付
01.魔法 / ルー・クリスティ
02.
あなたのとりこ / シルヴィ・バルタン
03.移民の歌 / レッド・ツェッペリン
04.
マイ・スウィート・ロード / ジョージ・ハリスン
05.
太陽は燃えている / エンゲルベルト・フンパーディンク
06.
悲しき初恋 / パートリッジ・ファミリー
07.
シーズン / アース・アンド・ファイアー
08.
霧の中の二人 / マッシュマッカーン
09.バイ・バイ・ラブ / サイモンとガーファンクル
09.
ミスター・ロンリー / レターメン
11.ピノキオ / ダニエル・ビダル
11.
この胸のときめきを / エルヴィス・プレスリー
13.カモン・エヴリバディー / U.F.O.
14.傷ついた小鳥 / メラニー/ザ・ニュー・シーカーズ
15.虹を架けよう / オリジナル・キャスト
16.
想い出のサンバーナディーノ / クリスティ
17.
男の世界 / ジェリー・ウォレス
18.コンドルは飛んで行く / ジリオラ・チンクェッティ
19.
愛のプレリュード / カーペンターズ
20.
ゲッティング・ストレート / P.K.リミテッド

移民の歌 / レッド・ツェッペリン
Ah ah ah ah 、ah ah ah
俺は氷雪の国からやって来た
真夜中の太陽と、熱い泉が湧き出る国から
寒さを逃れ
未知の国へと艦隊をいざなう
無類の敵を倒し
歌い、涙し
ヴァルハラ、さあ行くぞ

いつもアークの閃光とともに
俺は悪いほう悪いほうへと進むだけ

Ah ah ah ah 、ah ah ah
俺は氷雪の国からやって来た
真夜中の太陽と、熱い泉が湧き出る国から
何という感覚だろう、この未熟さ
ささやかれたトールの物語
我々はおまえたちの大君主なり

いつもアークの閃光とともに
俺は悪いほう悪いほうへと進むだけ

いざ、戦いを止めて
すべての廃墟を立て直すといい
平和と信頼がいずれは君臨するのだ
多くを失ったあかつきにも
Oooh oooh oooh







10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たいぴろ)
2024-03-22 10:45:31
こんにちは。ツェッペリン好きなダンナのカラオケのオハコがイミグラントソングです。私はツェッペリンは代表曲しかわからないけど。
1971のチャート、凄いなあ。ツェッペリンは良いけどパートリッジファミリーとかめちゃくちゃ懐かしい。プレスリーやカーペンターズなど、時代を感じますね。
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Unknown (Psycho…Chicken)
2024-03-22 13:36:35
Goodafternoon♡⁠˖⁠꒰⁠ᵕ⁠༚⁠ᵕ⁠⑅⁠꒱。ジョニーさん。私もZEPloveloveの゙旦那であります。でも最初はね…好きじゃ無かったです。この曲。ZEP2好きの私にとって…ドンドド…ドド~ンド♪ドンドド…ドド~ンドの連続が、恐ろしい人喰い人種の太鼓に聞こえたんです。…ア~アア~♪と、ターザンうるさいし(笑)。まだハード曲を1つの塊でしか感じられない…完全なるお子様耳とでも言うのでしょうか?…後々に曲を分解して聴ける進化耳(屁理屈御無礼)になった時の゙移民の歌にはもう、オッタマゲ〜の゙ぶっ飛びでした。…ボンゾ・ジョンジ~すご過ぎ〜🤑
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Unknown (sakaki45)
2024-03-23 00:28:30
「移民の歌」はラジオで放送されたツェッペリンのライブ、
自分が初めて体験したものですが、1曲目に流れて度肝を抜かれたというか、
衝撃的でした。ヤバいのを聴いたという感じでしたね。
それ以降は、ツェッペリンのファンです。

この曲は、やはり71年ぐらいまでのプラントが高音をしっかり
出していた時のライブがいいですね。
その全盛期の初来日公演を生で聴いていた人が羨ましいです。
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Unknown (ikenaijoni)
2024-03-23 08:07:37
たいぴろさんへ

おはようございます😃
大声で歌わなけれならないこの曲をカラオケで歌うなんて、ご主人、凄いですね!(^O^)
洋楽への思い入れは、自分にとって最も大きかった時期です。
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Unknown (ikenaijoni)
2024-03-23 08:16:17
Psycho…Chicken さんへ

おはようございます😃

この曲って、ハード・ロックとして珍しく短い2分半弱の曲なんですよね。
曲の始まりから終わりまで、あっという間に終わってしまう。
それでいて、この短い時間に強烈なビートが途切れることなく続く為、短さを感じさせない・・・すごい曲だと思いますよ。
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Unknown (ikenaijoni)
2024-03-23 08:59:51
@sakaki45 さんへ

おはようございます😃

この曲は当時の深夜放送で、「これ放送していいのかなあ」と言いながら、視聴者から送られて来た「移民の歌」のライヴを流したのを覚えてます。
絶対に流しちゃあ拙いですよね(笑)

当時、この曲が収録されていた『レッド・ツェッペリンⅢ』は、思いの外アコースティックな曲が多く、賛否両論がわき上がったのが懐かしい。
今になって思うのは、ジミー・ペイジの音楽ルーツに英国のトラジショナルソングが感じられるいいアルバムなんですが・・・
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Unknown (Psycho…Chicken)
2024-03-23 10:55:10
ジョニーさん。お早うございます。…ZEP3の゙評価って低いんですか?…ジョニーさんと同じく、私も好きだけどなあ(⁠ ⁠˘⁠ ⁠³⁠˘⁠)⁠♥。要は聴き方一つじゃないですか?。ブリティッシュケルト風味のフォーキーな曲作りと、なかなか聴けないペイジの絶品アコースティックもあるでよ。A面の゙和題『あなたを愛しつづけて〜』なんて、冷たい雨がそぼ降る真夜中過ぎに一人聴いていると༎ຶ⁠‿⁠༎ຶもんですよ。ウ〜ン‼もう、誰だ〜?…ジミー・ペイジのギター下手くそなんて言ってる奴は…少なくてもオメエよりは上手いぜョ…(笑)
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Unknown (ikenaijoni)
2024-03-25 10:59:59
Psycho…Chicken さんへ

こんにちは😃

『レッド・ツェッペリン3』が決して評価が低かったというわけではありません。
どうしても前作と違ったイメージのアルバムを出すと、どのアーティストもそうですが、期待外れ感が湧き出るものです。
『レッド・ツェッペリン2』と比べると、アコースティック・ナンバーの占める割合が圧倒的に増えたから期待外れと感じた人が多かったんでしょうね。
そりゃそうですよ、それまでアコースティックな曲が2割程度だったのに、その比率が逆転して7、8割がアコースティックになってしまったんですから。
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Unknown (Psycho…Chicken)
2024-03-25 14:20:38
ジョニーさん…ありますよ~…私もかなりありますね。…期待ハズレの…(何じゃ〜こりゃ〜?)アルバム。買ってすぐに売ったり、欲しい人にあげちゃったりアルバムです。…私の場合だと筆頭に上げるのはピンク・フロイドのアニマル(2枚組で高かったので腹立った)何だろ…音楽様式は気にならないけど、妙に理屈っぽい歌詞と…キンキンしてる割には音が篭っていて閉塞感を覚えました。☜⁠ ⁠(⁠↼⁠_⁠↼⁠)もしや、日本盤が悪かったのかしらん(笑)
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Unknown (ikenaijoni)
2024-03-25 17:29:46
Psycho…Chicken さんへ

こんばんは🌆

ピンク・フロイドの『アニマルズ』も、当時、評価が分かれたと思いますよ。
これも典型的な前作までのイメージとのギャップから、そうなったんでしょうが・・・
1968年にリリースされたビートルズの『ホワイト・アルバム』も少なくとも、70年代頃までは評価が低かったですよ。
「30曲収録されているが、統一性がない」とか云われてました。
そもそも、そうゆう風に作られたアルバムじゃないのに、統一感云々をいうのはおかしなもんなんですがね。
今じゃあ、最高傑作という人もいるんですがね(^O^)
僕は当時から色々なジャンルの曲が入っていて、飽きることがない好きなアルバムでしたけど・・・
要は評価は関係なく、自分が好きか嫌いかなんですよ!
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