

【 Single Data 】
リリース:1969年
チャート:オリコン6位

ジリオラ・チンクェッティといえば「雨」ですね ♬
しかしながら、以前にもお話した事があるのですが、洋楽を聴き始めた頃にヒットしていたのは、日本でのみ独自リリースされた「つばめのように」で、どうしても“ジリオラ・チンクェッティ=つばめのように”というイメージになっております。 とは言うものの、その時点で前年にヒットした「雨」も、原曲だったかのかカバーだったのかは記憶にないのですが、既に聴いていて、曲そのものは知っていました。
どうしても“雨”のイメージというと、“失恋”とか“悲しみ”とか負のイメージなってしまいますが、この曲は真逆で、ポジティブで明るい印象しかありません!
「どうして雨なのにこんなに明るく歌うんだろう?」と思ったりもしましたが、和訳を読むと「成る程!」と納得出来ました。
“私たちの愛はどんな障害も乗り越えられる。
たとえ雨が降っても心まで濡れないし
その雨もいつかは晴れ上がる”
ザックリとですがこの様なポジティブな内容の曲なんですね♫
“La pioggia(雨)〜”というサビに入る直前から、更に明るくなる彼女に納得しました。
こんにちは♪
僕もそうですが、年の離れた上の兄弟がいると、その影響を受け易いですよね。
ただ残念な事に8つ上の兄が数枚の洋楽のレコードを友人から借りて来たり、更に映画「卒業」を観て、サイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」と「サウンド・オブ・サイレンス」を買って来ただけで、その他、洋楽に興味を示さなかったから、折角のリアルタイムでビートルズを経験可能というチャンスを逃しました。
借りて来た洋楽のシングルとサイモン&ガーファンクルは今でも想い出の曲としてインプットされているだけに残念!