好きとか嫌いとか関係ない!
好きとか嫌いとか、そういった俗物的なものを超越した完璧なグループだと思っています!
どの曲を聴いても完璧な彼らの音楽を聴いて、心が安らがない人っているんでしょうかね?
時代の主流が移ろいで・・・
今日ご紹介する曲は、美しく非の打ちどころのないポップス、カーペンターズの「青春の輝き I Need To Be In Love」です。
生前のカレンが最も気に入っていたナンバーだったというこの曲、リリースの1976年当時は、既に時代の主流が、イーグルスを始めとするウェストコースト・サウンドやディスコ・ミュージックに移っており、更に彼らの人気絶頂期を過ぎた後ということもあってか、全米でも25位(オリコンで62位)と振るいませんでした。
僕自身も、この頃は、ラジオは聞かなくなっており、この曲の存在を知ったのは、これより、ずっと後の事で、当時の思い出というものは全くありません。
I Need To Be In Love - Carpenters
しかし・・・
名曲というものは、永遠に不滅!
19年後の1995年に、日本のTV番組『未成年』のオープニング曲「トップ・オブ・ザ・ワールド」のカップリング曲としてリリースされると、オリコンで5位を記録する大ヒット・・・
長い時を経て、ようやく正当に評価された曲といっていいんでしょうね!
ただ、歌詞の内容はというと、自分の過去を振り返って、後悔の念の数々・・・
とても「青春の輝き」という邦題には、程遠い内容で、「青春の後悔」といった感じですね( ´艸`)
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