【 Single Data 】
リリース:1972年1月21日(日本)
チャート:オリコン7位
思い出のアーティストが、思わぬ形で再登場・・・
更に、大成功したとなると、喜びは格別です!
今日は、フォーク・デュオとしてデビューしたもののヒットに恵まれなかったそんな不遇な時期に、局地的とはいえ、この日本で大ヒット曲を出したアーティストの紹介です・・・
ラジオ少年だった頃の思い出の曲
今日、登場するのは、僕にとって、ラジオ少年だった頃の最も思い出深いアーティストのビョルンとベニー、ご存知の方も多いと思いますが、1973年にアグネッタとフリーダと共に、スーパー・ポップ・グループの"ABBA"を結成、女性二人の後方でグループを支えます!
それぞれ別々のグループに所属していたビョルンとベニーの出会いは1966年のこと、意気投合した彼らは、二人で曲作りをするようになります。
そして、フォーク・デュオとして活動するようになりますが、ヒット曲に恵まれませんでした・・・
しかし、彼らにチャンスと勇気を与えてくれたのが、何とこの日本!
彼ら二人にとって唯一のヒット曲が、1972年に日本でのみ大ヒットした今日ご紹介の「木枯しの少女 She's My Kind Of Girl」でした。
今日、登場するのは、僕にとって、ラジオ少年だった頃の最も思い出深いアーティストのビョルンとベニー、ご存知の方も多いと思いますが、1973年にアグネッタとフリーダと共に、スーパー・ポップ・グループの"ABBA"を結成、女性二人の後方でグループを支えます!
それぞれ別々のグループに所属していたビョルンとベニーの出会いは1966年のこと、意気投合した彼らは、二人で曲作りをするようになります。
そして、フォーク・デュオとして活動するようになりますが、ヒット曲に恵まれませんでした・・・
しかし、彼らにチャンスと勇気を与えてくれたのが、何とこの日本!
彼ら二人にとって唯一のヒット曲が、1972年に日本でのみ大ヒットした今日ご紹介の「木枯しの少女 She's My Kind Of Girl」でした。
日本人の琴線に触れました!
この曲が日本でヒットしたのが1972年の事、フォーク・ロック風で涼秋を帯びた、どこかヨーロッパの香りをかもし出す曲調は、日本人の琴線に大きく刺激を与えました。
僕自身も70年代の洋楽ヒット曲の中で、この曲の位置づけはトップクラスです!
このジャケットもしっかり覚えておりますよ!
傑作邦題ですが・・・
この曲調とそしてこの邦題は、非常にマッチしています・・・が・・・
歌詞の中に、“木枯しどころか、季節を感じさせられる語句が出て来ない”という、単なる“おのろけソング”・・・ (^o^)
曲のイメージだけで邦題を決めた典型例ですね!
尚、この曲のバックコーラスにアグネッタとフリーダも参加しているので、まさに"ABBA"がひっそり始動したといってもいいですね~
日本では1972年1月21日リリースされ、その春にヒットしました・・・
木枯しの少女 / ビョルンとベニー
彼女の顔を見てごらん、あの素晴しい顔を
あの顔こそ、僕にとって特別なものなんだ
彼女が僕を見る時の、あの微笑みを見てごらん
人はこれほどラッキーになれるのだろうか?
彼女こそ僕にピッタリ、彼女がいれば僕は舞い上がる
彼女が僕のものなんて、一体誰が信じることができるだろう?
彼女は僕にぴったりなんだ、彼女がいなければ、僕は憂鬱のブルー
もし彼女がどこかへ行ってしまったら、この僕に一体何ができよう
この僕に一体何ができるだろう?
僕たちが公園へ散歩に出れば
彼女は僕の手を取り、強く握りしめてくれる
僕たちは何時間も歩き回り
僕たちの想いを語り続ける
彼女こそ僕にピッタリ、彼女がいれば僕は舞い上がる
彼女が僕のものなんて、一体誰が信じることができるだろう?
彼女は僕にぴったりなんだ、彼女がいなければ、僕は憂鬱のブルー
もし彼女がどこかへ行ってしまったら、この僕に一体何ができよう
この僕に一体何ができるだろう?
彼女の顔を見てごらん、あの素晴しい顔を
あの顔こそ、僕にとって特別なものなんだ
彼女が僕を見る時の、あの微笑みを見てごらん
人はこれほどラッキーになれるのだろうか?
彼女こそ僕にピッタリ、彼女がいれば僕は舞い上がる
彼女が僕のものなんて、一体誰が信じることができるだろう?
彼女は僕にぴったりなんだ、彼女がいなければ、僕は憂鬱のブルー
もし彼女がどこかへ行ってしまったら、この僕に一体何ができよう
この僕に一体何ができるだろう?
僕たちが公園へ散歩に出れば
彼女は僕の手を取り、強く握りしめてくれる
僕たちは何時間も歩き回り
僕たちの想いを語り続ける
彼女こそ僕にピッタリ、彼女がいれば僕は舞い上がる
彼女が僕のものなんて、一体誰が信じることができるだろう?
彼女は僕にぴったりなんだ、彼女がいなければ、僕は憂鬱のブルー
もし彼女がどこかへ行ってしまったら、この僕に一体何ができよう
この僕に一体何ができるだろう?
♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩ ♫ ♩ ♬ ♩
【 文化放送 All Japan Pop 】1972年3月6日付
01.木枯しの少女 / ビョルン&ベニー
02.オールド・ファッションド・ラヴ・ソング / スリー・ドッグ・ナイト
03.気になる女の子 / メッセンジャーズ
04.ラヴ / レターメン
05.ブラック・ドッグ / レッド・ツェッペリン
06.クエスチョンズ67/68 / シカゴ
07.アメリカン・パイ / ドン・マクリーン
08.恋は二人のハーモニー / グラス・ルーツ
09.デイ・アフター・デイ / バッドフィンガー
10.夜明けの太陽 / ザ・ショッキング・ブルー
11.心の扉をあけよう / メラニー
12.哀しみの終るとき / ミッシェル・ポルナレフ
13.動物と子供たちの詩 / カーペンターズ
14.愛のわかれ道 / ブレッド
15.悲しきジプシー / シェール
16.リーヴォン / エルトン・ジョン
16.夕映えのふたり / ウド・ユルゲンス
18.戦争をやめよう / グランド・ファンク・レイルロード
19.ただ愛に生きるだけ / マルティーヌ・クレマンソー
20.スーパーバード / ニール・セダカ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます