知ってる! 知ってる! でも、、それって一体誰の曲なの?
こんなことって、よくありますよね!
今日ご紹介する曲もそんな曲のひとつかも知れません。
歌詞の♫Because, Because I Love You♫が歌えるものの、「誰が歌ってるの?」と聞かれると「???」とだんまりを決め込む方も結構いらっしゃるのでは〜(^O^)
こんなことって、よくありますよね!
今日ご紹介する曲もそんな曲のひとつかも知れません。
歌詞の♫Because, Because I Love You♫が歌えるものの、「誰が歌ってるの?」と聞かれると「???」とだんまりを決め込む方も結構いらっしゃるのでは〜(^O^)
【 Single Data 】
リリース:1964年8月
チャート:Billboard 3位
ブリティシュ・インヴェイジョン特集で・・・
歌ってるアーティストがそれ程知られてないのに、曲はそれなりに知られているのが、今日ご紹介するデイヴ・クラーク・ファイブの「Because」だと思います。
リリース:1964年8月
チャート:Billboard 3位
ブリティシュ・インヴェイジョン特集で・・・
歌ってるアーティストがそれ程知られてないのに、曲はそれなりに知られているのが、今日ご紹介するデイヴ・クラーク・ファイブの「Because」だと思います。
この曲との出会いは、高校時代に、ビートルズと同時期の英国バンドの特集をFMラジオでやってるのを聴いたのが最初、軽いタッチの美しい曲調とビートルズのナンバーにも同名曲があったこともあり、とても印象に残りました。
米国で1964年8月にリリースされるとビルボード3位となるヒットを記録しましたが、意外にも、本国イギリスではシングル・リリースをされておりません。
イメージとは対極の曲
ジョン・レノンをもビビらせたと云われるデイヴ・クラーク・ファイブのパワフルなサウンド。 しかし、少なくともここ日本では、彼らのイメージとは対極にあるようなこの「Because」が最も有名なのでは・・・?
この辺りがデイヴ・クラーク・ファイブがイマイチの知名度に甘んじている大きな要因なのでは・・・?
米国で1964年8月にリリースされるとビルボード3位となるヒットを記録しましたが、意外にも、本国イギリスではシングル・リリースをされておりません。
イメージとは対極の曲
ジョン・レノンをもビビらせたと云われるデイヴ・クラーク・ファイブのパワフルなサウンド。 しかし、少なくともここ日本では、彼らのイメージとは対極にあるようなこの「Because」が最も有名なのでは・・・?
この辺りがデイヴ・クラーク・ファイブがイマイチの知名度に甘んじている大きな要因なのでは・・・?
【 Single Data 】
リリース:1985年
チャート:英国40位
リリース:1985年
チャート:英国40位
やはり、これだけの名曲ですから、多くのアーティストがカバーしております。 ビートルズ・ファンとしては、ジョン・レノンの息子のジュリアンのガバーが気になるところ・・・
曲のイメージにマッチした甘い声
このジュリアンという人、ジョン・レノン・ファンにとっては、デビューした時の喜びは格別なものがあり、その風貌、声質は父親にソックリの為、期待し応援しました。
しかし、二世の為かどうかは分かりませんが、ロックン・ローラーとしてのスピリッツが父親とは雲伝の差があるようですね~まあ、比べる相手が悪いですが(^O^)
しかしながら、アップ・テンポの曲は父親のようなドスが利いた声でありませんが、こういったバラードでは、その“寂しげな風貌”と“甘い声”にマッチしているように思います。
ジョンも『アビー・ロード』に収録されることになる「ビコーズ」を書き上げた時、“そういえば、昔、デイヴ・クラークが同じ曲名を歌ってたなあ”と思い出したのかな?
いや❗️やっぱ、それはないな‼(^O^)
何れにしても、まさか自分の息子が、ライバルのバンドの曲をカバーすることになるなんて思いもしなかったでしょうね!
このデイヴ・クラーク・ファイブ、完全にアメリカ市場を意識したシングル戦略をしたためか、人気が落ち込むのがイギリスの方が先、アメリカではしばらく人気が続きました。
しかし、押し寄せるサイケデリック・ロックなどの波を跳ね返すだけのパワーはなく、またその波に乗りそこなったこともあり次第に忘れられる存在になっていったようです。
何れにしても、まさか自分の息子が、ライバルのバンドの曲をカバーすることになるなんて思いもしなかったでしょうね!
このデイヴ・クラーク・ファイブ、完全にアメリカ市場を意識したシングル戦略をしたためか、人気が落ち込むのがイギリスの方が先、アメリカではしばらく人気が続きました。
しかし、押し寄せるサイケデリック・ロックなどの波を跳ね返すだけのパワーはなく、またその波に乗りそこなったこともあり次第に忘れられる存在になっていったようです。
ビコーズ / ザ・デイヴ・クラーク・ファイブ
そうさ ボクが君のこと
気にしてもいいじゃないか
幸せにしてあげようとしても
いいじゃないか 君が辛いときに
そうさ そうさ
そう思っても いいじゃないか
なぜって なぜって
君が好きだから
それはないよ 君のこと考えていないなんて
そんなこと君が言うと
ほら ボクの方が辛くなってしまう
1回だけでもキスしてくれたら ボクは幸せ
ただ ただ君といっしょなら
頼むから 頼むから
君に近づくチャンスをくれよ
なぜって なぜって
君が好きだから
そうさ ボクが君のこと
気にしてもいいじゃないか
幸せにしてあげようとしても
いいじゃないか 君が辛いときに
そうさ そうさ
そう思っても いいじゃないか
なぜって なぜって
君が好きだから
それはないよ 君のこと考えていないなんて
そんなこと君が言うと
ほら ボクの方が辛くなってしまう
1回だけでもキスしてくれたら ボクは幸せ
ただ ただ君といっしょなら
頼むから 頼むから
君に近づくチャンスをくれよ
なぜって なぜって
君が好きだから
この曲大好きなのに、カバーで聞いていたのか、そう言えば誰の歌?でした。そして、ブログ訪問しなければ忘却の彼方だったかもしれません。百年の疑問一気に氷解みたいな感じです。ジュリアン、容姿も声質も似ているのに、やはりあまりに親が偉大過ぎたのですかね。いつも名曲に隠されたお話を知る事が出来て、有り難く楽しいです。有り難うございました!なおとも
こんにちは😃
リアルタイムの人は判りませんが、そうでない人はデイヴ・クラーク・ファイブって、驚くほど知られてないのではないかと思います。
僕もラジオで「ビコーズ」を聴いて知ったくらいで、それ以外の曲は全く知らず、大学に入って、中古レコード屋でベスト盤を見つけて購入しました。
ジュリアンは、アップテンポの曲になるとパンチ力に欠けで、父親との差が歴然となります。
しかし、ビートルズの子供達の中で、唯一、ヒット・シングルも出してるから大したもんですよ!