カマキリは食性は肉食性で、自身より小さい昆虫や小動物を捕食するが、大きさによってはスズメバチやオニヤンマ等の大型肉食昆虫やヘビ、カエル、トカゲなど昆虫以外の小動物を捕食することもあるようです。そのカマキリがスズメに捕まっています。気づいてからシャッターを押しはじめ、断続的に撮影して撮り終えるまで2分12秒のドラマでした。
カマキリの足をくわえて振り回しています。
何度もなんども咥えては放すを繰り返します。
これから下の写真には不快感をお持ちになる場面が出てくることがあるかと思います。そんな方はスルーしてください。
長い格闘が終わりました。やっとカマキリを食べはじめました。
左下の赤丸の部分にカマキリの足が落ちています。
食べ始めたと思うまもなく、あっという間に食べ終えました。
この後満足そうな顔で飛び去っていきました。
実はすごい、知られざるカマキリの秘密
驚くことに、カマキリが鳥を食べる例は、南極を除くすべての大陸において確認されている。2017年に学術誌『The Wilson Journal of Ornithology』に発表された論文では、カマキリが鳥を食べたケースが、6つの大陸の13カ国から147例集められている。全部で12種のカマキリが24種の鳥を食べており、中でもいちばん多く獲物となっている鳥はハチドリだった。多くの場合、カマキリはまず獲物の頭に穴を開け、その脳を食べている。鳥を食べた報告例が多い種は、米国北東部に導入されているオオカマキリの仲間(学名Tenodera sinensis)だ。(NATIONAL GEOGRAPHICの記事より)
カマキリの足をくわえて振り回しています。
何度もなんども咥えては放すを繰り返します。
これから下の写真には不快感をお持ちになる場面が出てくることがあるかと思います。そんな方はスルーしてください。
長い格闘が終わりました。やっとカマキリを食べはじめました。
左下の赤丸の部分にカマキリの足が落ちています。
食べ始めたと思うまもなく、あっという間に食べ終えました。
この後満足そうな顔で飛び去っていきました。
実はすごい、知られざるカマキリの秘密
驚くことに、カマキリが鳥を食べる例は、南極を除くすべての大陸において確認されている。2017年に学術誌『The Wilson Journal of Ornithology』に発表された論文では、カマキリが鳥を食べたケースが、6つの大陸の13カ国から147例集められている。全部で12種のカマキリが24種の鳥を食べており、中でもいちばん多く獲物となっている鳥はハチドリだった。多くの場合、カマキリはまず獲物の頭に穴を開け、その脳を食べている。鳥を食べた報告例が多い種は、米国北東部に導入されているオオカマキリの仲間(学名Tenodera sinensis)だ。(NATIONAL GEOGRAPHICの記事より)
どちらかというと野鳥の中では小さい部類のスズメが
カマキリを捕食するとは思いもかけませんでした。
果敢に挑む姿を見ているとスズメも侮れない一面を持っているようです。
カマキリの記事も衝撃的ですねぇ。
事例がいくつもあるといわれても、とても信じられない出来事のように
思えます。まさに弱肉強食の世界そのものですね。
雀は土の上に落ちている野菜や草の種を食べているものとばかり思っておりましたが、あの可愛いがイメージの雀がカマキリを捕食・・・ちょっと衝撃を覚えました。
ところが逆にカマキリが鳥を襲い脳みそを食べてしまうとはとても信じがたく、そのシーンさえ浮かんで参りません。
これが自然界で繰り広げられている厳しい掟と言うものなのでしょうね。
食べ終わった雀の満足そうな顔が妙に頭に残っております。
最初にこの場面を見たときは、木になる豆をくわえているのかと思いました。
それがカマキリだったのには一瞬、えっ? となりましたよ。(笑)
食べるのに時間がかかるのは、下ごしらえに時間がかかるのですね。
調理が終われば食べるのは簡単だったようです。
なんか人間の食事とよく似ていませんか。(^。^)
おなじみのカマキリではありますが、
子供の頃に噛み付かれて痛い思いをしたことが何度かあります。
それに比べるとスズメはこんなものをとって食べようというのですから
勇気がありますね。カワセミもザリガニを食べるときに手足をもぎ取りますから
喉に引っかかって邪魔になるのかもしれないですね。
人間も似たようなものですね。エビを食べるときには手足を取ってから
食べますものね。(笑)
またまたすごい場面を撮影されましたね。
小さなスズメもたくましいハンターですね。
カマキリの手足をもいでから、丸飲みするまでの様子がとてもよくわかります。
前に子スズメが親鳥からバッタのような緑の虫を給餌される場面に遭遇したことがあります。
きっと今回と同じように「調理」してから、子供に与えていたのでしょうね。
貴重なお写真を見せていただき、ありがとうございます。
いつもコメント頂き有難うございます。
カマキリって怖いイメージですが、スズメに食べられてしまいましたね。
足を取られてはなすすべもありませんね。
足は固くて不味いのでしょうか。
可哀想だけど弱肉強食ですから仕方ありません。
1番怖いのは人間かもしれません。
この食べっぷりを動画にしたら面白そうですね。
カマキリの足が取れるまでは苦労していましたが、
取れた後は一気に飲み込みました。あまりの早さにびっくりでした。
これだけ大きなものを食べれば、お腹も満たされたことでしょうね。
カマキリが鳥を食べる記事にも衝撃を受けました。
ありえないと思うことが現実には起きているようですね。
驚きの事実でした(>_<)💦
これでかなりお腹がもつのでしょうね。
また、カマキリが鳥の脳みそを食べることにも驚きました。
人でも「かにの味噌」は美味しいですから、
きっとカマキリにも美味しいと思えるし(味覚があるか分かりませんが)
栄養もあって大事な食べ物なんでしょうね。
自然界はドラマの連続のようですね。
スズメは、せいぜい小さな虫を食べるぐらいだろうと思っていましたが、
大きなものにも果敢に挑んでいくようですね。生きるために必死のようです。
カマキリの生態にも驚きました。
どうやって鳥を捕まえるのか興味が湧きますね。
おはようございます。
不快感どころか、楽しませていただきました。
スズメもなかなかやりますね。
大きなカマキリを弱らせてから、食べる。
可愛いスズメと思っていましたが、考えを改めないといけません。
またカマキリが鳥を食べると言うことも驚きです。
ハチドリは世界最小の鳥ですから、ありうる話ですかね?
私もカマキリの生態を調べていて、この記事に出会いました。
とても信じられない出来事ですが、これだけの事例があるのですから
事実のようですね。もっともカマキリも種類が多いようですから、
全てのカマキリががそうだとはえない面もあるかとは思いますが、
これにはびっくりですね。
エッ カマキリが鳥を食べる?
なるほど脳みそ食べるんですね
これもまた自然界の不思議
自然界は弱肉強食の世界ですね。
自分より弱いと見たら、すぐに襲い掛かるようです。
カマキリもかなり気性の荒い昆虫のようですが、
スズメには敵わなかったようです。
自然界では、このようなことが頻繁に繰り返されていそうですね。
スズメは小さな昆虫ぐらいしか食べないと思っていましたが、
カマキリまでもが食用になるのですね。
生き延びるためには、食べられるものはなんでもといったところでしょうか。
一瞬も気が抜けない厳しい世界ですね。
今回は自然界が弱肉強食の世界だという事例です。今回はスズメがカマキリを食べていますが、その逆もあるということですね。
野鳥のヒナは小さい時は、食べられる存在ですが、大きくなれば昆虫などを食べます。
ヘビも食べたり、食べられたりです。
人間は一応、かなり守られていますね。
いつもは強い印象のカマキリですが、優しい印象のスズメに捕まえられて、抵抗しても全く無理でしたね。スズメがカマキリを食べる姿は初めて見ました。
カマキリが鳥を食べる事は、もっと驚いてしまいました。やはり、カマキリは強いのかもしれませんね。自然界の掟は厳しいですね。貴重な写真をありがとうございました。