トラツグミの姿を数年ぶりに見かけました。残念ながら半身が木の陰に隠れて、全身を写すことが叶わない内に飛び去って行きました。これではよくわからないので、過去に撮影したものと合わせて掲載します。
トラツグミは、撮影者が一定の距離さえ保っていれば逃げることが少なく、動きも緩慢な部類の鳥なのですが、個体数が少なく見かけることは少ないです。
愛知県昭和の森で撮影
(撮影日 : 2023年1月26日)
名古屋市 小幡緑地で撮影
(撮影日 : 2016年2月25日)
木の実のようなものをくわえています。
愛知県昭和の森で撮影
(撮影日 : 2017年3月18日)
下の場所は水がほとんど流れていない川底です。
このような場所で餌を探していることもあります。
ミミズのようなものをくわえています。
川底から土手の上に飛び上がる場面です。
トラツグミとシロハラの争い
(撮影日 : 2017年3月18日 昭和の森)
争いを仕掛けたのはトラツグミでしたが、シロハラの反撃にあい、トラツグミが逃げて行きました。
争いの原因は、トラツグミが採餌しているところへシロハラが現れたことのようでした。
平安時代末期、御所で毎晩のように不気味な声が響き、恐怖におののいた天皇が病気になったため、弓の達人・源頼政が退治した。その妖怪は、顔が猿、胴体が狸、手足が虎、尾が蛇、そして声は鵺(ぬえ=トラツグミ)のようであった。(平家物語のヌエという妖怪の話から)
TVでしか聴いたことがないのですが、トラツグミは夜に笛の音のような不気味な声でヒ〜、ヒョ〜と鳴きます。
横溝正史の小説映画『悪霊島』のキャッチコピー・・・ 「鵺の鳴く夜は恐ろしい」
トラツグミは、撮影者が一定の距離さえ保っていれば逃げることが少なく、動きも緩慢な部類の鳥なのですが、個体数が少なく見かけることは少ないです。
愛知県昭和の森で撮影
(撮影日 : 2023年1月26日)
名古屋市 小幡緑地で撮影
(撮影日 : 2016年2月25日)
木の実のようなものをくわえています。
愛知県昭和の森で撮影
(撮影日 : 2017年3月18日)
下の場所は水がほとんど流れていない川底です。
このような場所で餌を探していることもあります。
ミミズのようなものをくわえています。
川底から土手の上に飛び上がる場面です。
トラツグミとシロハラの争い
(撮影日 : 2017年3月18日 昭和の森)
争いを仕掛けたのはトラツグミでしたが、シロハラの反撃にあい、トラツグミが逃げて行きました。
争いの原因は、トラツグミが採餌しているところへシロハラが現れたことのようでした。
平安時代末期、御所で毎晩のように不気味な声が響き、恐怖におののいた天皇が病気になったため、弓の達人・源頼政が退治した。その妖怪は、顔が猿、胴体が狸、手足が虎、尾が蛇、そして声は鵺(ぬえ=トラツグミ)のようであった。(平家物語のヌエという妖怪の話から)
TVでしか聴いたことがないのですが、トラツグミは夜に笛の音のような不気味な声でヒ〜、ヒョ〜と鳴きます。
横溝正史の小説映画『悪霊島』のキャッチコピー・・・ 「鵺の鳴く夜は恐ろしい」
過去に撮影した写真が主になっているのと、ブログで紹介したこともあるのでコメント欄を閉じています。