今日の一貫

コメの生産権の売買市場 生産調整の強化にならなければいいが

昨日のコメの生産県の売買市場、前提となるのが、強力な米生産の権利。
自由な作付け、を私はこれまで主張してきたが、生産権の売買市場を、、となると、それが権利として社会的に定立してることが前提だろう。
一体それを誰が誰に付与するのだろうか、、、?
生産調整の強化にならないか?
強制的に参加させようとしても、参加率が7割でしかないのに、、
米を作らないことによって、誰がほめてくれるのだろうか?
消費者がほめてくれるとか、市場に参加し、アクターとなることに、何らかの社会的メリットや社会的ステータスがないと、誰も参加しないのではないか?
もしそうだとすると、誰かが全ての農家にかなり強い生産数量の割り当てをするという強権発動が前提になるのでは、、?
それって、、生産調整強化ではないの?
入り口がそのような状況では、具体的制度設計ができるか、、疑問なのだが。

コメント一覧

米政策改革大綱
大泉先生のおっしゃるとおりです!

生産権の売買市場? 国民の生きる権利の売買市場と
同じレベルじゃないか。前提を無視した情けない議論
に言葉はありません。
ん? 前提を入れ替える? まさに生産調整の強化ですね。
これって脳狂(?)組織の思うツボ


  
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