自由な作付け、を私はこれまで主張してきたが、生産権の売買市場を、、となると、それが権利として社会的に定立してることが前提だろう。
一体それを誰が誰に付与するのだろうか、、、?
生産調整の強化にならないか?
強制的に参加させようとしても、参加率が7割でしかないのに、、
米を作らないことによって、誰がほめてくれるのだろうか?
消費者がほめてくれるとか、市場に参加し、アクターとなることに、何らかの社会的メリットや社会的ステータスがないと、誰も参加しないのではないか?
もしそうだとすると、誰かが全ての農家にかなり強い生産数量の割り当てをするという強権発動が前提になるのでは、、?
それって、、生産調整強化ではないの?
入り口がそのような状況では、具体的制度設計ができるか、、疑問なのだが。
コメント一覧
米政策改革大綱
最新の画像もっと見る
最近の「農政 農業問題」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2020年
2019年
2014年
2004年
人気記事