今日の一貫

トコトンハテナ お米の値段ってどうなってるの?テレビ東京

10月4日夕刻、テレビ東京『トコトンハテナ』
東京電力の提供。
この日はコメ。
このところ、この番組によく出させてもらっている。
前回は9月13日の日曜日に、馬鈴薯で出演。

10月4日は、米は流通経路によって価格が違うといった内容。

つくば市、、関さんの農業を紹介。

関さん、三種類の流通ルートを持っている。
①農協ルート、
②自主販売
その内容は、家庭へ直接販売と業務用販売の二種類

価格が12,000円、30,000円、18,000円の順。

番組の出だしは以下。
●店頭に並ぶ様々な米。同じ量でも高価な米から安価なものまでが並ぶ。
●なぜ価格差があるのか?高い、安いというのは何が違うのか?米の価格差の現状とは?
●米の価格を決定する要因のひとつとして流通ルートがある。流通ルートをたどりながら米の価格差について考えてみる。

流通が違うと価格も違う。
同じ?商品なのに。
消費者は、ジャー一番安い、農協ルートが良いじゃない、というもの。
確かにそうだ。
価格は消費と生産を結ぶ唯一の指標だ。
その指標をどう評価するかが経済活動になる。

一番安い米が良いという人もいれば、そうじゃないコメがほしいという人もいる。
実は積算のコメは、流通ルートの違いによって、入れるコメの中身を変えている。
価格の高いコメはきちっと精米して、生産履歴を明示するなどしているのに対し、農協へ出すコメは、刈り取って一気に集荷場へ運ぶだけ。手がかかってない。

この手間が果たして割が合うのか、合わないのかが重要。
高度経済成長時代には、全て大量流通だったため、コストダウン一辺倒。

これが市場の成熟化とともに変わってきたと言うことか、、。
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