3年生が主メンバーだが、これに大学院生が加わり、出たり入ったりで、コンスタントに12名。15名にはなるのか?、。
見学箇所は宮城県内4カ所。
まず、大衡村「未来菜園」。
H17年新規参入。
対応は、笠原社長。
建設会社伸和工業の参入。
およそ3億円の投資。
トマト販売。
オランダ製ハウス。
資本金300万。
販売額1100万円。
認定農業者。
農家レストラン「花袋天王」
加藤代表対応。
薬来土産センターと連携した農家起業。
わさび茶屋を作り、薬来をわさび文化村に、、が当面の課題。
奥田建設「薬来わさび園」
やはり17年参入。
瀬尾代表対応。
販売額2000万円。
我が国の本わさびシェアー1%が目標。
トヨタベジドリーム
パプリカ生産。
豊田通商の農業参入。
約3億。
農業生産法人。
樋江井氏対応。
今後4ha拡大。
それぞれに収穫あったと思う。
学生は、これを報告書に仕上げる。
締め切り、10月下旬。
課題
①制度、②卸売りシステム、③市場戦略、マーケティング、ブランド戦略、④キャッシュフロー、⑤技術、⑥地域活動、等々。
③は四者四様。
⑥も四者四様。
民主党政権になって、最低賃金が680円から1000円になると、立ちゆかなくなる可能性もあるという笠原主張の言葉と、技術では、樋江井君が、日本に入ってくるオランダの技術は、オランダと比べて30年は遅れている、、
といったのが印象的。
オランダウエストランドのハウス技術の映像を見せてもらったが、確かに規模では負けていることが一目瞭然。日本より狭いオランダに規模で負けている、というのはおもしろい。金大中政権の頃創業した韓国のパプリカは、今でも、補助金の一部が残っており、補助金の分だけが収入になってるのだという。
アールスメーヤと並ぶ一大園芸地帯だが、ちょうどハーグとロッテルダムの間の海岸端。ここも、グリーンハウスが並ぶ地帯だ。
全てコンピュータ管理し、情報産業化した農業の展開がみられる。
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chiali
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