①資源生産型の新大陸型農業、②加工等付加価値を目指す成熟国型農業、それに③生活を維持するための生業型農業、等々、、。
どのパターンを目指すべきかは、国民的合意が必要なところ。
日本はどうやら三番目の農業を目指している。
しかし、高齢者頼りの農業は誰のプラスにもならない。
またこれだと、農業はやはり農家だけのものになってしまう。
ここは、我が国の資源を最大限利用できるような農業にしていくべきだろう。
とすれば自ずからとるべき方向は決まってくるのだが、、。
日本の特徴を考えれば、荒々しい資源生産型ではなく、高付加価値生産型の成熟国型農業だろう。
そのためにはどうすればいいかを考えればいい。
しかし、それがなかなか政府の見解にはならないし、政治家の認識にもならない。
現状が現状だからだ。
現状をどうするかはもちろん大事だが、目標に向かって如何に進化させるかは今生きてる世代の責任だろう。前進している経営もあるが、せめてその足を引っ張っるようなことはやめるべきだ。
社会保障的な農業政策しか出てきてないが、進化を目指す農業政策をマニフェストに出す政党が現れないのはおかしいことだ。
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