日本はもはや経済一流ではない。
経済成長のための三つの大切。
①海外との経済連携を加速し、外国の成長を国内に取り込む「オープン」な経済システムの実現。
②サービス産業の生産性の向上。
③フリーターや女性の力の利用。
日本は過去にも苦難を乗り越えてきた。今度も可能だ。
とのこと。
どうも評論家的。
政策執行者であることを忘れずに、、、。
以下大田大臣経済演説、日経新聞より。
新たな成長モデル作成、海外との連携加速など指摘。2008/01/18, 日本経済新聞 夕刊, 2ページ, , 449文字
大田弘子経済財政担当相は十八日午後の衆参両院本会議で経済演説し、日本経済の現状を「世界の総所得に占める日本の割合は二十四年ぶりに一〇%を割り、日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではなくなった」と厳しく評価。「世界に向けて挑戦していく気概を取り戻す」と強調し、新たな経済成長のモデル作りに取り組む方針を示す。
成長力を強化するために重要なことは三つあると強調。第一は海外との経済連携を加速することなどによる「オープン」な経済システム。第二に雇用者の七割が働くサービス産業について、IT(情報技術)の導入や異業種が協力する「つながり」によって生産性を高める。第三は人材の力を高めることで、フリーターや子育て後の女性に職業訓練の機会を提供するとした。
財政については社会保障の給付と負担のバランスが難しいと指摘。負担を未来の世代に先送りしない「世代自立」の経済社会構造が大切とする。社会保障国民会議と連携しながら、経済財政諮問会議で社会保障と税を一体的に組み合わせたあるべき姿を議論する考えを表明する。
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